テー・オー・ダブリュー(秋本道弘社長、東京都港区)らはこのほど、観光・宿泊施設をオンライン上に再現するプロジェクト「DOOR TO THE FUTURE」を発足し、提供を始めた。11月6日(木)に同プロジェクト(PJ)の第1弾として、愛媛県松山市の「瀬戸内リトリート青凪」、福島県・芦ノ牧温泉の「大川荘」、山形県鶴岡市の「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」のVR体験を公開した。
同PJは、テー・オー・ダブリューとEVERY DAY IS THE DAY、ARCHI HATCHの3社共同プロジェクト。コロナ禍によりデジタル活用が急激に高まるなか、「いつか行きたい場所を、いまから楽しむウェブメディア」をコンセプトに、新しい旅の楽しみ方を提案する。