「まるごと高知」ハイボール&アテ祭り 7月27日に開催

2025年7月22日(火) 配信

ロックフィッシュの間口氏と楽しむ

 東京・銀座の高知県アンテナショップは7月27日(日)に1階のとさ市で、「銀座ロックフィッシュ・間口さんと楽しむ『まるごと高知』ハイボール&アテ祭り」を開く。2025年8月に15周年を迎えることを記念したイベント。

 企画は、ニューホラインズコレクティブ合同会社(山口裕二・野澤友宏代表)の「売れる仕組み創造室」がプロデュース。氷なしハイボールが名物の、銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一就氏による高知県産の日本酒とゆず果汁のスペシャルハイボール3種や高知ならではの美味しいつまみが楽しめる。

 当日は角打ちスタイルを採用し、立ち寄りやすい空間を演出。来場者に高知の酒と食材の新しい楽しみ方を提案する。

 イベントは午後2時スタートで、売り切れ次第終了となる。イベントの詳細はまるごと高知へ

さとゆめと沿線まるごと、青梅市、HISが包括連携協定を締結 新目的地創出で地域活性化へ

2025年7月21日(月) 配信

締結式のようす。(左から)HISの加治木宏本部長、大勢待利明市長、嶋田俊平さとゆめCEO兼沿線まるごと社長、沿線まるごとの田治米伸康取締役

 地方創生事業のプロデュースを行うさとゆめ(嶋田俊平CEO、東京都千代田区)と、沿線まるごと(嶋田俊平社長、東京都・奥多摩町)、東京都青梅市(大勢待利明市長)、エイチ・アイ・エス(HIS、矢田素史社長)はこのほど、「新・目的地創出事業-Destination Create Project-」に関する包括連携協定を締結した。

 青梅市は東京都の北西部にあり、古くから山岳信仰の対象となっていた武蔵御岳山や、遊歩道が整備されている御岳渓谷など自然豊かな土地として知られている。さらに、多摩川の上流域に位置していることから、リバーアクティビティなどが用意されている。

 さとゆめは2021年12月、東日本旅客鉄道(JR東日本、喜勢陽一社長、東京都渋谷区)との共同出資会社「沿線まるごと」を設立し、沿線全体をホテルに見立てる地域活性化プロジェクト「沿線まるごとホテル」をJR青梅線沿線で推進している。5月には同PJの第1弾の中核施設となる「Satologue」をオープンした。

 このようななか協定を締結することで、HISや沿線まるごとは青梅市の魅力ある地域資源を磨き上げ、国内外に発信。HISが培ったノウハウを用いてインバウンド送客を強化する。これにより、さらなる地域活性化をはかる。

「レゴランドⓇ でハロウィンパーティー」 “キッズ仮装の聖地”で10月3日~11月3日まで

2025年7月20日(日) 配信

スペシャルコンテンツや限定グッズなど楽しもう

 レゴランド・ジャパン(愛知県名古屋市)は10月3日(金)~11月3日(月・祝)まで、“キッズ仮装の聖地”をテーマに「レゴランドⓇ でハロウィンパーティー」を開く。毎年家族連れに人気の季節で、今年は6つのスペシャルコンテンツやハロウィン限定グッズ、スイーツやフードを多数用意する。

 ハロウィン限定のイベントエリアがオープンし、人気のレゴブロックプールをはじめ、5種類の菓子を選ぶ「キャンディ・ハント」やハロウィン限定の「スペシャル・ミニフィギュア・トレード」、仮装ダンスパーティーが一緒に楽しめる「みんなでとってもファンタスティックダンス!」が登場する。

 また、シティエリアの「パレス・シネマ」ではこの季節しか観ることができない4Dシネマ「モンスター・パーティーからの大脱出」を上映する。

 限定フードは、ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニーで販売する、かぼちゃを使用した「ジャック・オー・ランタンのパンプキンティラミス」(800円)や、ナイト・テーブル・レストランの「おばけのふんわりタマゴのオムライスセット~チキンクリーム~」(2800円)、オアシス・スナックの「トリック オア トリート スペシャルドリンク・オレンジ」など。

 グッズは、菓子などが入れられるパンプキンバケツ「カラフルパンプキン」がストラップタイプになって登場する。6色から好きな色を選べるほか、20種類以上から選べるミニキット、ハロウィン限定ファクトリーブックが各1個付く。1つ2000円だが、公式サイトからの事前購入で500円引きになる。なお、期間中にレゴランド・ジャパン・ホテルに宿泊するとホテル限定カラーの「カラフルパンプキン」を1部屋1個プレゼントする。ミニキットやブロックは含まれないので注意。宿泊者は追加購入が可能という。

休暇村リトリート安曇野ホテル、陽だまりテラスに「約100個の風鈴」飾る 7月19日(土)~8月31日(日)まで

2025年7月19日(土) 配信

陽だまりテラスに約100個の風鈴

 長野県安曇野市穂高温泉郷のリゾートホテル「休暇村リトリート安曇野ホテル」(渡邊康広支配人)は7月19日(土)~8月31日(日)まで、ホテル敷地内の「陽だまりテラス」に約100個の風鈴を飾る。

 「赤松林を通り抜ける安曇野のそよ風が風鈴の音色を奏で、夏ならではの風情をお楽しみいただけます」(渡邊支配人)とアピールする。

 飾られた風鈴の一部には、スタッフが地元のガラス工房「The Art Studio 8」で手作りしたものもある。短冊には、大町市の伝統工芸「信州松崎和紙」を使用。千年近い歴史をもつ「信州松崎和紙工業」の製品で、2014年に「日本の手漉き和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産にも登録された格式ある和紙だ。

今年は初めてライトアップも

 さらに、今年は初めて夕暮れ以降に、風鈴とLEDイルミネーションのライトアップを実施する。ベンチに腰掛けながら、音と光、そして夕暮れの夜風が織りなす幻想的な夏の夜を楽しめる。

 ライトアップ時間は午後5~10時まで。

IKEBUS、1日乗車券がアプリに 「RYDE PASS」で販売

2025年7月18日(金) 配信

IKEBUSイメージ

 WILLER(ウィラー、村瀨茂高社長)は7月18日(金)、東京・池袋で走行する電気バス「IKEBUS(イケバス)」の1日乗車券デジタルチケットを売り出した。イケバスが1日乗り放題となる企画乗車券となり、交通アプリ「RYDE PASS(ライドパス)」を通じて購入できる。

チケット購入画面

 購入方法は、ライドパスアプリの検索欄から、「IKEBUS1日乗車券」または「イケバス1日乗車券」を検索。チケットを選択してから、人員や支払い方法を選択して購入できる。

 使用する際は、利用したい日に購入したチケットの「利用を開始する」ボタンを押し、「チケットを見せる」を押して表示される券面を、乗務員に提示して乗車する。

 料金は大人500円、子供・高齢者・障害者250円で、小学生未満は無料。利用日当日も購入できる。

まるで「ジャックと豆の木」 竜王マウンテンリゾートSORA terraceに新施設が登場

2025年7月18日(金) 配信

新施設「SORAへ登る螺旋階段」イメージパース

 日本スキー場開発グループの北志賀竜王(長野県・山ノ内町)が運営する「竜王マウンテンリゾートSORA terrace(ソラテラス)」は、7月11日(金)に新施設「SORAへ登る螺旋階段」をオープンした。

 「SORAへ登る螺旋階段」は竜王マウンテンリゾートの「ソラテラス)」と同じ標高1770メートルの山頂エリアに誕生する。傾斜約30度の急斜面にせり出す形で作られ、高さ14メートルある展望台からは竜王マウンテンリゾートならではの雲海(昨年の発生率60.3%)をより幻想的に体験できる。

 この展望台は、童話「ジャックと豆の木」に出てくる「空へと伸びる豆の木」をイメージしてデザインされており、大型の螺旋階段を登る体験では、雲を抜ける豆の木を登った主人公ジャックのような気分を楽しむことが可能。地上から展望台まで登るごとに手すりや階段が透ける構造になっていて、高くなるにつれてワクワク感やスリルが感じられる。大人も子供も楽しめ、竜王マウンテンリゾートでしか経験できないSORAを楽しむ体験を提供する。

 「SORAへ登る螺旋階段」では、3分間の施設利用中は写真撮り放題となり、専用カメラで撮影した綺麗な写真を直接自身のスマートフォンでダウンロードできる。みんなで螺旋階段に並ぶ写真や雲を抜けた景色を背景に集合写真など、竜王マウンテンリゾートの旅の思い出にオススメだ。

国産牛乳のソフトクリームを使った「豆の木抹茶ソフト」

 竜王マウンテンリゾート内にある「ソラテラスカフェ」では「ジャックと豆の木」の世界を楽しんでもらえる限定メニューを販売する。国産牛乳のソフトクリームを使った「豆の木抹茶ソフト」は「ジャックと豆の木」に出てくる「雲を抜けるツル」をイメージした限定スイーツ。宇治抹茶プリンの上に、雲をイメージしたふわふわ食感の国産牛乳のソフトクリーム。ツルは全体にかけた「宇治抹茶ソース」、ジャックが牛と交換した種は長野県産の花豆を添えて世界観を表現した。

  「SORAへ登る螺旋階段」の営業期間は、25年7月11日~11月3日まで。

 料金は1人1回500円(税込)で、施設利用料金と写真の撮り放題、写真のデータプレゼントを含む。なお、施設まではロープウェイ乗車が必要となるため、別途、ロープウェイ乗車券が必要。

 問い合わせ=北志賀竜王(竜王マウンテンリゾートSORA terrace/竜王スキーパーク) ☎0269(33)7131。

7月19日から「地方民鉄フォトコンテスト2025」募集 日本民鉄協会

2025年7月18日(金) 配信

今年は台湾の鉄道も対象

 日本民鉄鉄道協会(杉山健博会長、東京都千代田区)は7月19日(土)から、加盟する地方民鉄56社と、台湾の鉄道事業者を題材とした写真コンテスト「地方民鉄フォトコンテスト2025」を開催する。

 広く民鉄の魅力を知ってもらおうと、2021年に開始したもので、今回が5回目。昨年は5000点以上の応募があったという。今年度は同協会と台湾鉄道協会が結んでいる「鉄道観光プロモーション協定」の取り組みの一環として、台湾の鉄道事業者9社をテーマにした写真を対象に「台湾賞」を設ける。

 写真は車両や駅舎、沿線風景など対象事業者を題材としていればどんな写真でも、誰でも応募可能。地方民鉄フォトコンテストの公式Xをフォローし、「#地方民鉄フォトコンテスト」と「#作品の対象となる地方民鉄会社名」または「#台湾鉄道旅」の2つのハッシュタグを記載し、投稿すると応募完了となる。専用ホームページ内の投稿フォームから写真をアップロードすることでも応募できる。

 募集期間は11月30日(日)まで。鉄道写真家や鉄道好きのタレントが審査員として参加し、入賞作品を選出する。大賞1人には5万円分の旅行券が贈られる。

東武トップツアーズ、文化部門の奨励賞 第3回JATA SDGsアワードで

2025年7月18日(金) 配信

受賞した取り組みの担当者たち

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、日本旅行業協会(JATA)が主催する第3回「JATA SDGsアワード」の文化部門で奨励賞を受賞した。

 受賞した取り組みは、「山形県西川町『雪旅籠の灯り』の雪像制作で地域と連携した『達成感と感動』を創出する内定者研修」。2025年4月に入社予定の内定者を対象とした入社前研修を、山形県・西川町と宮崎県延岡市で実施したもので、地域の課題解決に官民連携で取り組んだ。

 同アワードは、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた優れた取り組みを表彰することで、旅行業界にて同様の取り組みを推進することなどが狙い。このなかの有形文化遺産、無形文化遺産、文化遺産の保護、文化遺産における旅行者の管理・ふるまいなどに関する内容を表彰する「文化部門」で、同社のSDGs達成に向けた取り組みが評価された。

空港ならではのレアな車両が集結 8月23、24日に羽田でのりものイベント

2025年7月18日(金) 配信

夏休み特別イベント「はたらくのりもの大集合in羽田エアポートガーデン」

 住友不動産商業マネジメント(山本直人社長、東京都新宿区)は8月23日(土)と24日(日)に、羽田空港第3ターミナル直結の複合施設で、夏休み特別イベント「はたらくのりもの大集合in羽田エアポートガーデン」を開く。空港ならではのレアな車両が集結する。

 展示車両は10車両以上の空港や警察、消防、航空会社などの、羽田空港で活躍する車両を展示。空港用化学消防車や空港用除雪車など、普段は見ることができない車両を間近で見学できる。

 イベントでは、人気のドクターイエローがミニ新幹線として登場。参加費は1人500円、3歳未満は無料。また、制服着用体験コーナーを用意し、憧れの航空会社などの制服を着て写真が撮れる。

 JAFキッズサービスカーを使った交通安全教室を実施するほか、のりものスタンプラリーなども企画する。

 時間は午前10時~午後5時まで。

観光列車「はなあかり」 2025年秋季の運転計画発表(JR西日本)

2025年7月18日(金) 配信

はなあかり

 西日本旅客鉄道(JR西日本)はこのほど、観光列車「はなあかり」の2025年秋季の運転計画を発表した。

 今秋は「北陸デスティネーションキャンペーン」のアフターキャンペーンに合わせて、敦賀~城崎温泉間(小浜線、舞鶴線、京都丹後鉄道 宮津線・宮豊線、山陰本線経由)で運行する。

 運転期間は、10月11日(土)~12月21日(日)の間の土・日曜日。

 敦賀~城崎温泉の運賃はスーペリアグリーン1万2840円(2人利用の大人1人当たり)、グリーン車指定席1万640円(同)。