地域課題解決へ、学生向けアイデアコンテスト 東武トップツアーズが支援(未来社会デザイン機構)

2026年6月19日(金) 配信 

コンテスト対象の地域イメージ

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、未来社会デザイン機構(FSDi)が実施する「未来社会デザインコンテスト2026」に事務局として参画、支援すると発表した。同コンテストは大学生や大学院生、専門学校生などの学生を対象に、地域活性化を目的としたテーマの設定と課題解決への取り組みについて、新たな視点からのアイデアを募集する。

 今回のコンテストは、長野県・志賀高原と福井県・東尋坊の2地域を対象に実施する。志賀高原では夏を舞台に若者が一度は参加したくなる非日常イベントや体験の創出、東尋坊では若者が「もっと長く滞在したくなる仕掛け」と題した地域経済の活力向上に直結する周遊、滞在企画の創出を目指す。

 書類審査を通過した各上位2組には、1泊2日の現地視察プログラム(8月)や、9月10日(木)の最終発表会への参加権を特典として提供する。

 応募対象は18歳以上の学生で、個人または3人以内のチーム。応募にはFSDi学生・サポーター会員の登録(無料)が必要となる。募集受付は7月20日(月)まで。書類審査、受賞者発表は8月上旬を予定する。

 応募や詳細はFLASPO内の特設ページ(https://flaspo.jp/corporate/21)から。

江戸ワンダーランド40周年! 7月18日から前代未聞の音楽フェス「将軍はロックがお好き。」開催

2026年6月19日(金) 配信

江戸ワンダーランド日光江戸村40周年「EDO ROCK FESTIVAL」

 江戸ワンダーランド日光江戸村(栃木県日光市)は、開村40周年を迎えた今年、これまでの歴史の中で初となる本格的なロック音楽の祭典「EDO ROCK FESTIVAL」を始動する。その記念すべき序章として7月18日・19日・20日の3日間、スペシャルイベント「将軍はロックがお好き。~Introduction of EDO ROCK FESTIVAL~』を開催する。

 1986年の開村以来、江戸の文化や暮らしを体感できるイマーシブな空間を提供してきた江戸ワンダーランド。40周年の節目に挑むのは、「伝統的な江戸文化」と「現代のロックスピリット」の融合。本フェスティバルは世界的に活躍するギタリスト・SUGIZO氏、プロデューサー/ディレクターであり日光江戸村の大目付でもある立川直樹氏、江戸ワンダーランド代表のユキ・リョウイチの3人による「エレクトロニック・ギターと刀の親和性」へのインスピレーションから企画された。刀をギターに持ち替え、強固な信念を表現するギタリストたちのロック・フェスティバル。その壮大なプロジェクトの幕開けとして今夏、特別な3日間を届ける。

SUGIZO(作曲家、ギタリスト、ヴァイオリニスト、音楽プロデューサー)

 本イベントの舞台となるのは、このたび改修を終えて生まれ変わった「SHOGUN THEATRE」(旧文化映像館)。厳かな檜のステージに、総額1000万円超のテクニクスの最高級オーディオ・システムを特別に設置する。試聴した人々が思わず「魔法のようだ!」と感嘆の声を漏らすほどの圧倒的な音響空間の中で、ロック史に刻まれた伝説のギタリストたちの名演を再現。ここでしか聴けないスペシャルトークとともに楽しむ、前代未聞の「SUPER AUDIO LIVE&TALK」となる。

木暮shake武彦(ギタリスト、ソングライター、音楽プロデューサー)

 出演アーティストは、7月18日はSUGIZO氏(作曲家、ギタリスト、ヴァイオリニスト、音楽プロデューサー)、同19日は木暮〝shake〟武彦氏(ギタリスト、ソングライター、音楽プロデューサー)、同20日は仲井戸麗市氏(ギタリスト、シンガーソングライター)。各アーティストのナビゲーターとして、全日プロデューサーの立川直樹氏が登壇する。

仲井戸麗市(ギタリスト、シンガーソングライター)

 開催日時は7月18・19・20日の午後3時30分~5時。会場は江戸ワンダーランド日光江戸村内「SHOGUN THEATRE」。

 チケット料金は大人5500円(税込)、小人2700円(同)。【開村40周年記念】1日通行手形+スペシャルイベント「将軍はロックがお好き。」入場セット券が含まれる。

 販売方法は公式販売ページ(KKday)にて、イベント当日までオンライン購入が可能。なお、事前購入の状況により、現地での当日券販売を行わない(中止とする)場合がある。確実に参加するためにWebでの事前購入を推奨する。キャンセルなどが発生した場合は、イベント当日でも公式販売ページ(Web)から購入できる。

 江戸ワンダーランド日光江戸村の大目付・立川直樹氏は「新たな姿になってスタートしたSHOGUN THEATREで開場記念スペシャルイベントをやったとき、そこで流れたピンク・フロイドの音楽のマジカルな響きには誰もが息をのんだ。『ギタリストだけのロック・フェスティバルをやったら最高だろうな』というアイディアは数年前から出ていたが、いよいよ現実化に向けて動き出し、まずはロックと江戸/侍の親和性を証明するべく、この企画を開催することを決めた。ギターと日本刀が並んだときに生まれるパワーは昨年、日本橋で開催された期間限定のイベント〈江戸音楽茶屋〉の会場でも理屈抜きで証明されたが、今回のイベントではギターと刀がそうであるように縦横無尽のトークと強力なレコード(オーディオ)・ライブが展開されるだろう」とコメントしている。

RACが2027年度の客室乗務職の募集を開始 7月17日まで

2026年6月19日(金) 配信

客室乗務員の募集開始

 琉球エアーコミューター(RAC、山田賢哉社長、沖縄県那覇市)はこのほど、2027年度入社の客室乗務職の募集を開始した。応募は7月17日(金)まで。

 応募資格は27年3月31日までに大学・短期大学・専門学校(2年制過程以上)を卒業・修了見込みの人。社会人経験者も含む。

 選考方法は書類、1次選考(テストセンターまたはオンライン受験・面接)、最終選考(健康診断・対面面接)となる。採用予定人数は若干名で、入社時期は27年4月1日。詳細は同社ホームページから。

東武トップツアーズ、「隅田川花火大会」特別観覧席プラン発売

2026年6月18日(木)配信

隅田川花火大会イメージ

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、隅田川花火大会が7月25日(土)に開催されるのに合わせて、東京・隅田川に架かる橋梁「すみだリバーウォーク」から鑑賞する特別プランを売り出した。東武グループのショッピングサイト「TOBU MALL」で、座席数限定で販売している。

 隅田川花火大会は、墨田区と台東区周辺で毎年開かれ、第1会場と第2会場の2カ所から計約2万発の花火が打ち上げられる。同プランは「すみだリバーウォーク」を貸し切りにした特別営業として、計55席(最大80人分)限定。当日は多くの人々で賑わう周辺の雑踏から離れ、隅田川上の特別な座席で、ゆったりと花火を鑑賞でき、ここでしか味わえない特別なひとときを提供する。

 料金はペア席(2席・全25席)プランが税込9万円、スタンダード席(1席・全30席)プランが税込5万円で、6月30日(火)まで10%引きとなる。どちらも、第2会場の花火を間近で観覧できるほか、東武ホテル特製オードブルセット(アルコール含む)付き。

民泊の立地制限可能に 6月中に自治体へ通知検討(村田観光庁長官)

2026年6月18日(木)配信

観光庁の村田茂樹長官は6月17日に会見を開いた

 観光庁の村田茂樹長官は6月17日(水)に開いた定例会見で、民泊の営業を実質的に禁止できるエリアをつくる条例改正を可能とすることを、全国の自治体に通知する方針を固めたと明らかにした。村田長官は「閑静な住宅地などにも民泊が多数立地することにより、さまざまな問題が顕在化してきている」と指摘。従来の方針を転換し、6月中にも技術的助言として通知を発出する方向で検討を進めていると説明した。

 政府は、今年1月に外国人政策の方向性をまとめた「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」に基づき、逐次対策を講じてきた。6月12日(金)に自由民主党外国人政策本部が提出した第2次提言も踏まえ、民泊の適切な運営確保に向けた規制を検討する。

 2018年6月に施行された住宅宿泊事業法(民泊新法)では、年180日を上限に住宅地での民泊営業が可能になった。一方で、自治体が条例で日数を「0日」に設定でき、実質的に営業を禁止する「ゼロ日規制」が可能であり、観光庁としては「望ましいものではない」との考え方を示していた。昨今の民泊による騒音やゴミ捨て問題のほか、自治体からも対策を求める要望を受け、従来の方針を転換する。

 村田長官は「閑静な住宅地や教育施設の周辺など、静音な生活や教育環境が損なわれる恐れがある場合、各自治体において条例で民泊の実施を制限が可能であるなどを盛り込むことを検討している」と述べた。

 加えて、民泊事業者が迷惑行為への積極的な対応を行うことが可能となるように、地域の実情に応じて、事業者に騒音計やカメラの設置などを条例で義務付けできることも盛り込むことを検討していると語った。

フィッシングサイト、不審な誘導を注意喚起

 会見では観光庁ホームページで、旅行者へのフィッシングサイトへ誘導する不審メッセージに関する注意喚起を行っていると報告した。現在、ホテルや予約サイトを装う者から不審なメッセージが送信される事象が生じおり、旅行者のクレジットカード情報の入力を求めるなど、悪質なフィッシングサイトへ誘導する恐れがあると伝えた。

 観光庁では「旅行予約サイトの利用に関して、疑わしいメッセージなどを受信された場合、リンクをクリックせず、予約サイト公式のカスタマーサポートなどへ問い合わせるなど、予約内容を十分に確認するように」と呼び掛けている。

 また、主に事案発生が多いブッキング・ドットコム社に対し、原因の究明や旅行者への注意喚起の徹底や、宿泊施設や旅行者に速やかな対応をはかるように伝え、関係者に詳細の事実関係を行っている現状を報告した。

7月から旅券引き下げ、旅客税引き上げ影響は

 7月1日(水)からの旅券(パスポート)申請手数料の引き下げと国際観光旅客税(旅客税)の引き上げについて問われ、村田長官は「日本人の旅券取得が容易となることを通じ、アウトバンド促進の後押しにつながるものと受け止めている。旅客税の引き上げによる財源も活用しながら、各空港における出入国関係の新たな機械の導入など、より円滑な出入国の手続きに向けた取り組みを進められる」考えを示した。そのうえで「関係省庁や関係団体と連携しつつ、アウトバウンド促進を進めていきたい」と話した。

おいしい夏休みを体験しよう! 「2026親子体験食味学習会」参加者募集中 国際観光日本レストラン協会の加盟施設で実施

2026年6月18日(木) 配信

「2026親子体験食味学習会」参加者募集中

 国際観光日本レストラン協会(鍔一郎会長)は7月11日(土)~8月31日(月)まで、「2026親子体験食味学習会」を開催する。同協会は「おいしい夏休みを体験しよう!」を合言葉に、参加者を募集している。

 開催場所は協会加盟の全国のレストランや料亭など29施設。対象は日本の食文化や、食育に興味のある幼児、小、中、高、大学生(店舗により異なる)とその保護者。参加費は1人2000~1万3000円(税・サービス料込)。

 一例として、石川県金沢市の「つば甚」では、7月25日(土)に小学生と保護者を対象に「前田藩の『加賀藩梅鉢紋』を手まり寿司に~目で食べるかが料理の美学~」を実施する。

 詳しい問い合わせは=同協会ホームページ http://japan-restaurant.jp/

JR九州、「特急ハウステンボス号」臨時列車増発へ 午前9時51分着

2026年6月18日(木) 配信

「特急ハウステンボス号」増発へ

 九州旅客鉄道(JR九州)はこのほど、今年4月にハウステンボス(長崎県佐世保市)で新アトラクションが誕生したことに伴う需要の高まりに対応するため、臨時列車「特急ハウステンボス号」を博多駅からハウステンボス駅まで1往復増発すると発表した。

 行きは開園時間に合わせてハウステンボス駅に午前9時51分着で運転し、定期列車よりも早い時間帯での現地到達が可能となる。帰りはハウステンボス駅を午後4時12分に発車する。

 運転日は2026年7月18日(土)、19日(日)、20日(月・祝)、8月8日(土)、9日(日)、9月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)、22日(火・祝)、23日(水・祝)。

台湾観光庁の陳玉秀長官、JATAを表敬訪問 台湾再訪に最大約4万円の特典も

2026年6月18日(木) 配信

台湾観光庁の陳玉秀長官(左)とJATAの蝦名邦晴理事長

 台湾観光庁(交通部観光署)の陳玉秀長官は6月16日(火)、日本旅行業協会(JATA)の蝦名邦晴理事長を表敬訪問し、台湾への送客拡大と、双方の観光交流・協力のさらなる深化について意見交換を行った。

 同庁は、台湾を訪れるリピーター向けに旅行特典を用意しており、日本からの台湾旅行客数拡大に期待を寄せている。

 日本のパスポート保有率は現在約18・4%で、コロナ禍前の水準を下回っている。日本政府は7月からパスポート発給手数料を引き下げ、10年有効パスポートの手数料は1万5900円から8900円と大幅に負担が軽減される。これに呼応してJATAは6月16日、「もっと!海外へ」キャンペーンの開始を正式に発表した。

 2025年の訪台日本人旅行者数は前年比12%増の約148万人と、コロナ禍前の19年実績の7割強まで回復している。 

 「依然として日本市場は台湾にとって重要な市場」であるとの認識から、台湾観光庁は国際旅客者向けの再訪促進インセンティブ制度を計画。条件を満たした旅行者に最大8000台湾元相当(約4万円)の旅行特典を提供し、最大の訪台市場である日本からの旅行需要の拡大につなげたい考えだ。

 また、MICE旅行向けの支援策も継続し、リピーター層やビジネス目的の訪台を促進していくほか、富裕層市場にも焦点を当て、体験型やテーマ性の高い旅行商品の開発に取り組んでいく。

 さらに台湾南部や東部、離島へ誘う周遊型商品を通じて、「リピーター層に新たな台湾の魅力を発見してもらえる取り組みも推進していきたい」(台湾観光庁)としている。

原優二氏が新会長に、JATA26年度総会 副会長は酒井氏のほか山北氏と吉田氏が就任

2026年6月18日(木) 配信

(左から)山北副会長、原会長、酒井副会長、吉田副会長

 日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長、1185会員)は6月17日(水)、東京都内で2026年度通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選で、新会長に副会長の原優二氏(風の旅行社会長)を選任した。副会長には続投の酒井淳氏(阪急交通社会長)に加え、新たにJTB社長の山北栄二郎氏、日本旅行社長の吉田圭吾氏が就任した。また、髙橋前会長と小谷野悦光前副会長の特別顧問就任を決めた。

 原新会長は就任にあたり、「JATA会員の構成は30人以下の社員規模の会社が約70%。私がよい前例になれば」とし、「存分にJATAの活動に取り組んでいきたい」と決意表明を行った。「コロナ以降、旅行商品の高付加価値化といわれてきたが、募集型企画旅行だけではなく、団体旅行も業務渡航もそれぞれのノウハウ、ソリューションを高付加価値にしていく。そして対価を得て会社の利益を増大させ、生産性を上げ、未来へ投資をしてきちんとした人件費を払う、そういう産業でありたい。コロナで多くの人材を失った。この産業にとって人材は宝で命だとわかっていながら、去っていく若手や中堅の人材を引き留めることができなかった。これを教訓に、若い世代が未来を描ける業界にしたい」と意気込んだ。

髙橋広行前会長

 髙橋前会長は2021年12月に会長に就任。この間を振り返り、「コロナ真っただ中に、一部批判を浴びながら業界挙げてGoToトラベルに取り組んだ。皆さんと労苦を共にし、あの未曽有のコロナ禍を乗り切ってこられたことが何よりの誇りで、業界としても大きな成果だったと思う。皆さんのご支援とご協力に感謝する」と謝意を述べた。後任の原新会長については、「業界きっての理論派で実行力もあり、何より清廉潔白で必ずやJATAをいい方向に導いてくれる。皆さんのお力添えで盛り上げて欲しい」とし、「海外旅行の完全復活を一刻も早く成し遂げ、今後のさまざまな環境変化を的確に踏まえ、JATAの未来像を描いていただきたい」と期待した。

 今年度は「価値で選ばれる産業への変革」を年度テーマとし、中期ビジョン「日本の成長産業にふさわしい進化を遂げる ~持続可能な『ツーリズム』と『旅行業経営』の追求~」の最終年度として事業を進める。

 なお、役員改選で理事・事務局長の池畑孝治氏が退任し、参与に就任。新たな事務局長には理事の德野浩司氏が就いた。

 総会後は懇親会を開き、木原稔内閣官房長官や金子恭之国土交通大臣ら国会議員のほか、各国政府観光局の要人など来賓も多く駆け付けた。

「ビッグホリデーホールディングス株式会社」へ 新社長に岩崎弘利氏が昇格 安利社長は会長に

2026年6月18日(木) 配信

ビッグホリデーホールディングスの岩崎弘利社長(左)と岩崎安利会長(7月7日に就任予定)

 ビッグホリデー(岩崎安利社長、東京都文京区)は7月7日(火)付で持株会社を設立し、ホールディングス体制へと移行する。グループ経営の効率化と事業の持続的成長を目的とし、持株会社の社名は「ビッグホリデーホールディングス株式会社」とする。

 また、HD体制への移行により、同日付で代表取締役会長に岩崎安利社長が就任し、新たな代表取締役社長には、岩崎弘利取締役が昇格する。

 同社は「今後は新体制のもと、グループ一丸となって一層のサービス向上に努めていく」とコメントしている。