「犬山城」の早朝開城入場券をセット 名古屋鉄道が期間限定の宿泊プラン販売

2023年5月31日(水) 配信

国宝「犬山城」

 名古屋鉄道(髙﨑裕樹社長、愛知県名古屋市)は6月1日(木)から、愛知県犬山市で8月1日(火)~10日(木)に開催されるロングラン花火に合わせて、国宝犬山城の「早朝開城」入場券とホテルの宿泊がセットになった宿泊プランを市内のグループ宿泊施設で売り出す。

 同社は犬山観光プロモーション協議会と連携して、犬山の楽しみ方や地域の魅力的なコンテンツを訴求する観光キャンペーン「大人アガル犬山 春夏旅2023」を展開しており、そのなかで滞在型観光を提案している。

 今回の宿泊プランはその一環。同宿泊プラン利用者に限り特別に通常より1時間早く犬山城に入場でき、日中は込み合う犬山城をゆっくり堪能できる。なお、犬山城の早朝開城は初の試み。

 宿泊プランは2つのホテルで展開する。各日50人限定。プランの宿泊期間は7月31日(月)~8月9日(水)。

【特集 No.635】全旅連“新たなスタートへ” 鼎談 井上氏×塚島氏×高橋氏

2023年5月31日(水) 配信

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会はこのほど、新たなトップに井上善博会長、塚島英太青年部長、高橋美江女性経営者の会(JKK)会長が就任した。新型コロナの分類が2類から5類へ引き下げられ、コロナ禍から新しい観光、宿泊業のあり方へと変わりゆくなかで、全旅連の新たなトップ3氏が抱負を語る鼎談を行った。業界が抱える大きな課題である金融問題や人手不足などを、問題意識として共有した。昨年100周年を迎え、新たな100年に向け、それぞれのビジョンを語り合った。

【聞き手=編集長・増田 剛、構成=馬場 遥】

 ──就任にあたっての抱負をお話しください。

 井上:新型コロナウイルスの影響で苦しんだ業界のなかで、ご勇退された多田前会長や先輩方の軌跡と功績を踏まえながら、我われ次の世代が引き継いでいきたいという想いで、立候補させていただきました。
 全旅連親会にも幅広い年代の方々がいます。これまで、青年部で活動に尽力してくださった会員の皆様にも、次は親会のステージで頑張っていただきたいと考えております。さらには、女性経営者の会の皆様とも意思疎通しながら、一丸となってコロナ明けの時代に即応していく所存です。
 近年の青年部については、歴代の青年部長がリーダーシップを発揮してさまざまな事業や取り組みを行っております。
 若い青年部の力も借りながら、コロナ禍からの早期脱却・反転攻勢となるべく、新しい時代に向けた観光の再始動に力を注いでいきたい。そして、顕在化した業界の課題解決に丁寧に取り組みながら、観光立国推進を進めていきたいと思っております。

 塚島:2023―24年度のテーマは、「温故知新~今こそ示せ! 青年部の矜持を~“IMPOSSIBLE IS NOTHING”」。我われ青年部にできないことはない、不可能なことはないという想いを込めました。
 井上会長がおっしゃった「再始動」に向けて何が大事なのかと考えたとき、「今までやってきたことを、良いものは残し、変えていかなければならないものは変えていく」という「温故知新」をテーマに掲げました。
 私が青年部に初めて出向したのは15年前で、井上会長が19代青年部長をされていたタイミングです。とにかく「ホテルの勉強をしたい」という思いで入らせていただいた青年部でしたが、壇上で全国の仲間たちに語りかける当時の井上部長の姿に、感銘を受けたのを覚えています。まさか自分が青年部長としてご一緒できるなんて、とご縁を感じている次第です。

 高橋:JKKは来年、20周年を迎えます。当初のメンバーは10人未満でしたが、現在は100人近い会員さんが全国各地にいます。いよいよ観光のリスタートの時期ということで、スローガンは「勇気と行動で日本経済を牽引する産業に」を掲げました。
 JKKは今期、女性活躍委員会を設置し、ほかの業界で活躍する女性の方も講師にお招きして勉強会を開きたいと考えています。経営者と従業員双方が心・体・会社の健康に気を付けて経営・仕事することを学ぶことができればと思います。
 また、ジェンダー平等といわれる時代に、どういったことを求めていけばいいのかを皆さんと議論し、仕事や育児、家事、介護など、上手な両立の仕方などを探っていきます。
 コロナ禍は明けましたが、やはり観光に期待を向けられているのであれば支援も続けていただきたいので、親会と青年部と一緒に足並みをそろえ、業界や事業者に対して継続的な支援をしていただけるよう国へ呼び掛けていきます。

 ──金融問題や人手不足などの課題への取り組みは。

 井上:全旅連では今後、……

【全文は、本紙1902号または6月7日(水)以降日経テレコン21でお読みいただけます。】

体験ギフトシリーズで最も高価商品販売 ソウ・エクスペリエンス、結婚祝いとして好評受け

2023年5月31日(水) 配信

FOR2ギフト(SILVER)

 体験ギフトを販売する旅行会社ソウ・エクスペリエンス(西村琢社長、東京都渋谷区)はこのほど、友人や知人への結婚祝いや記念日などに対する贈り物として宿泊や貸し切りのアクティビティなどから選べるギフトシリーズFOR2ギフトで、新たに最も高価な商品「FOR2ギフト(SILVER)」を用意した。これまで販売した2人の時間を共有したり、共通の思い出ができる体験ギフトが結婚祝いとして好評だったことから、企画に至った。

 同ギフトでは42都道府県の約50の体験を提供している。具体的には、東京都・天王洲アイルを発着するクルーザー「レディクリスタル」でフレンチを楽しむ東京湾ディナークルージングコースや、午後4~8時に石川県金沢市の上空をヘリコプターで遊覧する金沢ナイトフライトコースなどを用意した。

 販売価格は5万7750円(税込)。同社のECサイトや楽天市場、Amazon、LINEギフトなどで販売している。同ギフトを利用する際は、ソウ・エクスペリエンスのサイトから申し込むことができる。

混浴野天風呂「仙女の湯」3年ぶりに営業 休暇村岩手網張温泉

2023年5月31日(水) 配信

絶景のロケーションで温泉を楽しむ

 「休暇村岩手網張温泉」(竹内貴祐総支配人、岩手県・雫石町)はこのほど、森の中の混浴野天風呂「網張温泉 秘湯 仙女の湯」の営業を3年ぶりに開始した。十和田八幡平国立公園内には古くからの湯治宿が多く、事業者によって歴史的、文化的価値が高い「混浴文化」が守られているという。

 ホテルから約200メートルの森の中を進み、階段を降りたところに「仙女の湯」はある。昭和40年代にスタッフが裏山を散策している際に沢筋に滝を見つけ、このロケーションに感嘆。のちに人力で露天風呂を作り上げた。湯舟の向こうに流れる「亀滝」の音が響くなか、滝を間近に眺めながら浸かることができる。男女混浴だが、湯浴み着の貸出も行っている。

 営業期間は11月5日(日)まで。宿泊利用者は午前9時から利用できる。終了時間は時期により異なるため要確認。なお、日帰り利用は午前10時から、受付は午後2時まで。小学生以上500円の入浴料金が必要。

 休暇村岩手網張温泉は、岩手山系の中腹、標高770メートルの高原に建つ山岳リゾート。開湯1300年と言われる温泉は敷地内に5カ所あり、「網張五湯」と呼ばれる。チェックアウト後も日帰り利用時間内ですべての温泉に入浴可。夕食はビュッフェで、シンプルで質にこだわった出来立てのグランドメニューと岩手のご当地グルメを用意する。ホテルのほか、キャンプ場やスキー場、夏は展望リフトも運行しており、百名山「岩手山」へのトレッキングも楽しめる。

JTB、三大祭の「天神祭」 特別観覧席入場券を発売

2023年5月31日(水) 配信

特別観覧席の販売代金一覧

 JTBは5月31日(水)、大阪天満宮(大阪府大阪市北区)と天神祭渡御行事保存協賛会と連携し、7月25日に開かれる日本三大祭の1つである「天神祭」の特別観覧席入場券を売り出した。特別観覧席からは、4年ぶりである天神祭の主要行事「船渡御(ふなとぎょ)」「奉納花火」を観覧できる。

 天神祭「船渡御」は、神様を乗せた船「御鳳輦奉安船(ごほうれんほうあんせん)」をはじめ、約100の船団が大阪市の中心部を流れる大川を行き交う。船の装飾や船上での催しが見所で、打ち上げられる約3000発の奉納花火がより一層、船渡御を盛り上げる。

 天神祭は4年ぶりの開催に向け、従来の「桜之宮」「天満橋」会場に、「造幣局」「大阪ふれあいの水辺」会場を加えた4会場を増設する。

 販売代金はSS指定席が2万8000円、S指定席が2万1000円のほか、観覧席ごとで異なるうえ、テーブル指定席や通常指定席、砂浜自由席、立ち見エリアを販売し、弁当付き入場券もある。

総合通販サイト「JAL Mall」をオープン マイルの利便性向上 JAL×JALUX

2023年5月31日(水) 配信

JALグループ含め29店が出店

 日本航空(JAL、赤坂祐二社長、東京都品川区)と、JALUX(髙濱悟社長、東京都港区)は5月30日(火)、総合オンラインショッピングモール「JAL Mall」をオープンした。同モールには、ファッションや生活雑貨、家具・家電、グルメなどの幅広い分野から全29ショップ(JALグループのショップ含む)が出店。マイルを貯める、また使うこともでき、マイルの活用範囲が広がる。

 これまで個別に展開していた「JALブランドコミュニケーションストア」と「JALアグリポートオンラインショップ」の販売品は「JALショッピング」に集約。このほか、JALグループ商品は「JAL SHOP機内販売オンラインストア」、新登場の全国の旬な食材を最短当日配送する、JAL公式産地直送オンラインショップ「SORAKARA OTODOKE」で販売する。廃棄される航空機部品を活用した商品や地域産品の特集を展開するほか、新商品の開発にも積極的に取り組む。

 マイルは、JMB番号でログインして買い物すると、100円につき1マイルが貯まる。また、JALカードでの支払いで200円につき2マイル、JALカードショッピングマイル・プレミアムに加入の場合には100円につき2マイルがさらに積算される。
マイルから交換して使える「JALお買いものポイント」は、1000マイル単位で1000ポイントに交換でき、1ポイント1円として利用可能だ。

 オープン記念として、JAL国内線往復航空券プレゼントやマイルアップキャンペーンなどを展開している。

 JALは約3000万人のJMB会員の顧客基盤を活用した非航空事業領域の拡大に向け、「JALマイルライフ構想」を推進。「JAL Mall」はECリテールの拡大とマイル利便性の向上に取り組んでいく。

【母娘の島根ふたり旅】~4組目~ ご縁の聖地で紡ぐ親子愛 新しい明日への活力に

2023年5月31日(水) 配信

 島根県大阪事務所が実施した、「母娘の島根ふたり旅」モニターツアーのレポートはいよいよ最終回。4組目の旅のようすとエピローグです。

 【4組目】

 お母さんの出身地である島根県に久しぶりに旅行をしたいと計画を練ったUさん母娘。島根リピーターだけに、人気の居酒屋や老舗和菓子店の新店などちょっとしたスポットも盛り込んだアクティブな旅になったようです。

足立美術館の美しい庭園に感動

行程

 朝早くに新幹線と特急で島根県入り。関西からJRで行くと東の玄関口にあたる安来市で下車して、足立美術館へ。その後は松江で堀川遊覧や和菓子でまったりとした時間を過ごしました。夜は出雲で人気の居酒屋へ。

楽しみにしていたところ

 日本一の庭園として知られる足立美術館。本当に日々どれだけ手入れをしてこの美しさを保存しているのかというくらい美しい庭園を椅子に座ってゆっくりと堪能しました。横山大観の作品も初めて間近で観て、見応えがありました。

松江で和菓子を楽しむ

おすすめスポット

 ぐるっと松江堀川めぐり。1周約50分ですが、景色を見ながらゆっくりと話しをしながら楽しめます。途中で橋をくぐるために何度も屋根が下がるので体勢を低くするなどアトラクションのような出来事も。童心にかえって2人とも楽しみました。

振り返って

 割とハードなスケジュールを組んだのですが、いつもの旅行より母が途中も帰路も元気でした。島根のパワーをもらったのだと思います。母が住んでいた頃のようすを教えてくれて新鮮でした。

今回の母娘旅を一言で

 普段の自分のままリラックスして刺激を吸収できた旅。

出雲で人気の居酒屋「ツバメヤ」

※応募動機

 母が出雲出身で、幼少期にはよく行っていた場所。自身も出産したこともあり、母との2人旅は久しくできていなかった。今一番行きたいと真っ先に思い浮かんだ島根県の魅力をたくさんの人に伝えられたらいいなと思った。

 

 

【エピローグ】

 参加いただいた4組の母娘には、移動手段や宿泊先、スポットなどを2人で話し合い、オリジナルの「しまね旅プラン」を作って実行してもらいました。

 1組目のぬのさん母娘は、いよいよ社会に旅立っていく娘が長時間レンタカーを運転している姿に、喜びと成長を感じている母の姿が目に浮かびました。

 2組目に紹介したすーみんさん母娘。予期せぬ怪我で一旦延期となった旅でしたが、懸命にリハビリに取り組んだ母に対する労いと感謝の旅。旅行中もそっと寄り添っていたであろうと、温かさが感じられる旅でした。

 3組目は娘が思春期を迎えた、はとまめさん母娘。普段は、弟にとられていた母を独り占めできて喜ぶ娘。久しぶりに手を繋いだときに見せた娘の満面の笑顔が、母にとって一番印象深いシーンだったそうです。

 最後にUさん母娘。安来駅にかかっていた「よーきてごしなったね」という出雲弁に、島根出身の母は懐かしさでいっぱいに。それに対して、もっと島根を知りたいといろいろ質問を投げかける娘。そんなエピソードにも、日頃の仲の良さをうかがい知ることができました。

道の駅「キララ多岐」のフォトスポット

 友人や同僚との旅行とはひと味違う、母と娘ふたり旅。皆さんは、どんなふたり旅をしますか?

HIS、スポーツとドローンイベント開催 7月に大倉山ジャンプ競技場で

2023年5月30日(火) 配信

イベントのチラシ

 エイチ・アイ・エス(HIS、矢田素史社長)は7月8日(土)~9日(日)、大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市)で日中にスポーツとカルチャーを楽しめ、夜に音楽と連動したドローンによるショーを行うイベント「SKYART KIZUNA FESTIVAL2023 supported by スポカル」を開催する。観光需要の早期回復をはかる。

 スポカルは、スポーツやカルチャーに親しむことを目的としたイベント。年齢や性別、経験を問わず、手ぶらで気軽にスポーツとカルチャーを楽しめる。会場では、ヨガやスキーシュミレーター、テニス、空手、バスケットボール、和太鼓などにチャレンジすることができる。午後8時からはLEDライトを搭載した150基のドローンが音楽に合わせたショーを行う。

 料金は大人が3000円、小学生は1500円。円山公園駅から乗車できるシャトルバスの料金も含まれている。申し込みはHISのホームページまたは、ローチケで受け付けている。

 

今年のテーマは「インバウンド」 ロケツーリズム協議会今年初の会合開く

2023年5月30日(火)配信

約200人が参加

 ロケツーリズム協議会(藤崎慎一会長)は5月18日(木)、渋谷キューズ(東京都渋谷区)で今年度初の会合を開いた。

 今年度のテーマは、「インバウンド」。藤崎会長は、「自治体と企業が連携し受入体制を整えることが大切。今年は、世界に向けて発信できるエンタメ作品作りに寄与していく。そして、撮影された作品を通じ日本の魅力を発信し、インバウンドを地域に呼び込んでいく」との活動方針を示した。

17の地域、企業が制作者にPR

 1回目の会合では、17の地域、企業の担当者と48人の制作者による商談会が開かれた。ロケ地を探す制作者と、地域の魅力的なロケ地候補をPRしたい受け入れ担当者が意見交換できる貴重な機会となっており、これまでにも多くの作品のロケが決定している。今年度初の商談会には、神奈川県綾瀬市の小塩政由市長や、静岡県・西伊豆町の星野淨晋町長ら5人の首長も先頭に立ち、制作者と意見交換をはかった。

 岩手県久慈市の遠藤譲一市長は、「制作者の皆様からは、まめぶ汁や三陸鉄道など『題材になるものが多くありますね』との声をいただきました。今日の機会を次のロケの誘致につなげていきたいです」とコメント。

 岐阜県飛騨市の都竹淳也市長は、「飛騨市の魅力を違うカタチで引き出していただけるような作品に出会えればと思っている。今年も引き続き、色々な作品を受け入れていきたい」と商談会を振り返った。

 当時は、会場となった渋谷キューズでのイベントをきっかけに、6人の俳優が見学に訪れた。

 見学を終え池之上泰成氏は、「ロケを通じてそのまちへの愛着が湧くので、別の作品で使われることもうれしいですし、自分自身もまたその場所で撮影に参加したいと思います。またファンにロケ地を巡ってもらえることは、それだけ作品に熱中してもらえているということなので、こうした動きがより広がっていって欲しいと思います」と感想を語った。

サステナブルな旅行や移動を提供 西鉄旅行がSustineriと業務提携

2023年5月30日(火) 配信

取り組み第1弾としてバスツアー「バスハイクeco」を発表

 西鉄旅行(小柳和彦社長、福岡県福岡市)はこのほど、商品・サービスの脱炭素化を支援する企業、Sustineri(針生洋介社長、東京都渋谷区)と業務提携契約を結んだ。提携により、西鉄旅行が提供するツアー商品で、カーボンオフセットを利用したCO2排出量の削減を実現することができ、利用者のサステナブルな旅行や移動が可能になる。

 両者は今回の提携で、日本におけるサステナブルツーリズムの普及・浸透や、環境保護意識の高い訪日外国人旅行者に対する環境に配慮した旅行サービスの提供、国内旅行者へ環境に配慮した旅行サービスの提供・普及などを推進する。

 取り組みの第1弾として、カーボンニュートラル化に貢献するバスツアー「バスハイクeco」を発表した。「バスハイクeco」は環境に優しい旅行商品を選択可能な販売プラットフォームで、今後取り扱うツアー数は順次拡充していく予定だ。

 また、カーボンオフセットに使用するクレジットは、同社の拠点である九州で創出されたものを使用し、九州における環境貢献を後押しする。同社は「今回のカーボンニュートラル化の支援を皮切りに、環境に配慮したサービスを提供する旅行会社を目指していく」と意気込む。