「【琥珀の旅】さんふらわあで航く『人吉温泉 あゆの里-スパスイート-』に泊まるプレミアコース4日間」売り出す

2026年7月14日(火) 配信

琥珀の旅

 さんふらわあトラベル(大西康人社長、大阪府大阪市)は、商船三井さんふらわあが運航するフェリーのスイートルームと、現地観光をセットにした「自然への畏敬と共に【琥珀の旅】さんふらわあで航く『人吉温泉 あゆの里-スパスイート-』に泊まるプレミアコース4日間」を売り出した。

 日本遺産にも登録されている人吉球磨で“相良700年が生んだ保守と進取の文化”を体感し、阿蘇神社や大和一酒造元などにも立ち寄るコースで、「天災地変から復興した力強さを感じられる」(同社)内容となっている。

人吉温泉 あゆの里「スパスイート」

 同ツアーは、大阪発の8月20日(木)、9月17日(木)、10月8日(木)、11月19日(木)出発に限定。代金は3人1室利用で1人18万7000円(税込)、2人1室利用で1人19万6000円(税込)。

 旅行代金に含まれるものは、往復フェリー運賃(往路:大阪→別府セミスイート船室、復路:志布志→大阪スイート船室)と、人吉温泉 あゆの里「スパスイート」宿泊代に加え、食事(フェリー夕食2回・朝食2回、ホテル夕食1回・朝食1回、昼食2回)、観光施設入場料、貸切バス代、バスガイド代など。

 添乗員は新大阪駅から同行する。最少催行人員は大人10人。

【国土交通省】人事異動(7月15日付)

2026年7月14日(火) 配信

 国土交通省は7月15日付の人事異動を発令した。

 大臣官房付・即日辞職〈都市再生機構理事〉(国立研究開発法人建築研究所研究総括監)下村哲也

 大臣官房付(大臣官房参事官地域戦略担当)太田奈緒美

 大臣官房参事官地域戦略担当(大臣官房付・派遣〈2027年国際園芸博覧会協会広報・報道部長兼入場券部長〉)太田喜久

 辞職〈都市再生機構理事〉(道路局総務課長)高藤喜史

全国「書店経営」動向調査 「増収」は13・8% 「業績悪化」は約7割に(帝国データバンク)

2026年7月14日(火) 配信

 帝国データバンクはこのほど、2025年度全国「書店経営」動向調査を発表した。これによると、全国の「書店市場」(事業者売上高ベース)は、「1兆円を維持する見通し」となり、市場規模は2015年度の約1兆4000億円から2割縮小した。

 書店市場は、活字(書籍)離れに加え、インターネット書店の台頭、電子書籍の普及が進み、「書店の経営は引き続き厳しい状況に置かれている」(帝国データバンク)。

 業績動向を見ると、25年度に前年度から「増収」となった書店の割合は、13・8%。2年ぶりに10%台に低下し、コロナ禍以降で最も低い。

 他方、「前年並み」は58・9%と、過去20年で最高となった。また「減収」は27・3%と5年ぶりに上昇。「書店の売上は頭打ち感が強まっている」(同)と見る。

 損益動向では「減益」の割合は31・0%、「赤字」は38・7%を占め、赤字と減益を合わせた「業績悪化」書店の割合は69・7%と、22年の72・3%以来の高水準となっている。

 コミック売り場を集客の要とする書店では、アニメ化でブレイクした「葬送のフリーレン」などのヒット作はあったものの、コロナ禍にみられた「鬼滅の刃」のような一大特需が生まれず、「苦戦が目立った」(同)としている。

 電子書籍や読み放題サービス、ネット通販の普及も重なり、リアル店舗で書籍を購入する機会が減少していることも、書店市場の縮小を招く要因となったと分析する。

 さらに、広い売り場を維持するための「テナント賃料」負担が重いほか、最低賃金の引き上げによる「人件費」増と、単行本の販売数量減で赤字計上を余儀なくされた書店も多い。

 こうした経営環境のなか、「書店の市場退出は高水準で推移している」と見る。16年度以降、倒産や休廃業によって市場から退出した書店は累計610社に上る。

 日本出版インフラセンターによると、全国の書店数は25年度末時点で9993店と1万店の大台を割り込むなど、書店市場は縮小が続いているなかで、帝国データバンクは「大手書店を中心に、書籍販売の粗利益率30%を目指す制度改革の動きもみられる」としている。

 一方、中小書店を中心に単行本や雑誌の棚を縮小し、1坪当たりの収益性が極めて高いホビー領域への参入といった「非書籍ビジネス」への転換も進み、「実店舗で紙の本を売るビジネスモデルが岐路に立たされている」と分析。

 そのうえで、地域に書店が存在し続けるためには、「国や行政など外部からの支援とともに、従前からの『書店』の枠を超えた店舗づくりを視野に入れる時期に来ている」と結論付けている。

バスタ新宿、夏休み限定クイズラリー 飛騨高山方面ツアーも販売(東武トップツアーズ)

2026年7月14日(火)配信

子供の自由研究にもおすすめのクイズラリーを実施

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は、日本最大級のバスターミナルである東京・バスタ新宿で、夏休み企画として期間限定のクイズラリー「バスタ新宿探検ラリー~目指せ!バスタ新宿博士~」を実施する。あわせて、飛騨高山方面へのバス旅企画「バスタ新宿が繋ぐ都市と地方との観光ツアー(バス旅)」を売り出した。

 クイズラリーでは、バスタ新宿の秘密を探るミッション(クイズ)に挑戦し、全問正解すると「認定証」やオリジナルグッズを贈呈する。

 開催日時は7月25日(土)、8月2日(日)、22日(土)、30日(日)の計4日で、午前10時~午後5時(最終受付は同4時)。参加料金は1セットで税込1000円、1セットにつき3人まで参加できる。各日500セットを販売。原則事前購入制で、東武グループの通販サイト「TOBU MALL」から購入できる。

 また、「バスタ新宿が繋ぐ都市と地方との観光ツアー(バス旅)」は、都市間バスで地域の観光資源をつなぎ、インバウンド観光をベースに世界に発信する新たな地方創生として準備を進めてきた。第1弾として、夏の思い出づくりに適した「飛騨高山方面」の着地型商品の販売を始めた。

 商品詳細や申し込みは専用サイト(https://ars-sebt.triplabo.com/home)から。

JTB、産後ケア“当たり前”に 体験ギフト事業に参入(BecomeMommy)

2026年7月14日(火)配信

体験ギフトで産後ケア施設や派遣型の託児シッターサービスの利用を促す

 JTBは、産後ケア体験ギフト「BecomeMommy(ビカムマミー)」の提供を始めると発表した。企業や個人からの贈答品として、母親が安心して産後ケア施設や派遣型の託児シッターサービスを利用できる機会を提供。心身の回復を支援し、子育てを社会全体で支える文化の醸成を通じて「産後ケアが当たり前の世の中」の実現を目指す。

 ビカムマミーは、働く母親の不安を軽減し、企業の課題解決に貢献するソリューション。産後うつの増加や産後ケア施設利用率の低さといった社会課題に対し、JTBの子育て経験のある社員自らの辛かった経験を基に「産後の母親へ緊張から解放される時間を贈るサービス」として起案し、事業化が決まった。産後ケアを「贈り物」とすることで、利用への心理的ハードルを軽減する。

 産後ケアを通じて女性社員の心身の健康をサポートし、仕事と育児の両立を支援することで、企業は人材定着を促進し、多様な働き方を尊重する企業文化を醸成できる。

 贈り主はJTBからギフトを購入。ギフトを受け取った母親に、子育てに前向きになるオリジナル絵本を贈呈する。絵本の裏のQRコードから専用Webサイトにアクセスし、利用したい体験を選択。産後ケア施設とLINEなどで細やかなやり取りができる。

 今後は企業への導入を加速させ、販売チャネルを増やし、多くの母親に産後ケアを届けていく方針だ。参画施設も首都圏、大阪、京都、福岡を中心に、全国展開を予定。イベントの主催などを通じて、子育ての共同責任意識を醸成し、産後ケアへの社会認識改善と業界発展をはかっていく考えを示した。

北海道、教師向け観光教育講習会開催へ 観光通じた地域産業への理解や”郷土愛”を育む指導法伝える

2026年7月14日(火) 配信

講習会のチラシ

 北海道(鈴木直道知事)は7月31日(金)、札幌市の北海道立道民活動センターで道内の小中学校の教員などを対象に、「教師のための観光教育指導者講習会」を開く。観光教育を地域産業に対する理解の深化やシビックプライドを育む探求学習として、実践するための指導法を伝える。

 当日は北海道で観光題材を学ぶ意義を明確化。観光業へ携わるキャリア教育をはじめ、道内各地の産業や近未来を考え合うことで、シビックプライドを醸成する探究学習の在り方や指導方法を伝える。

 講師は、全国各地で観光教育の実践・研究を推進し、学校教育における観光題材の活用と探求学習の普及に取り組む、玉川大学名誉教授で名桜大学の寺本潔特任教授が務める。

【日本旅行】26年度下期海外パック「ベストツアー」 ”手に届く特別感”テーマに 「安心を兼ね備えた充実の旅」を

2026年7月14日(火) 配信

「ベストツアー」イタリア・スペイン

 日本旅行(吉田圭吾社長)はこのほど、2026年度下期(26年11~27年3月)海外旅行パッケージ商品「ベストツアー」を売り出した。

 「手に届く特別感」をテーマに、現地を熟知する企画担当者が「お客様に、もっとこんな体験をしていただきたい!」想いをカタチにしたラインナップとなっている。

 ベテラン添乗員の同行や、2人から出発保証、さらにWi-Fiルーター無料レンタル、旅行保険の標準装備など、「安心を兼ね備えた充実の旅」(同社)を提供する。

海外旅行ダイナミックパッケージ商品「Best CHOICE」

 海外旅行ダイナミックパッケージ商品「Best CHOICE」は、航空券+ホテルに緊急時対応システム「TASKAL(タスカル)」と保険をセット。旅のプロが厳選した現地プランも用意している。方面は、アジア・ハワイ・アメリカ・カナダ・グアム・オセアニア・南太平洋・ヨーロッパ・中近東で設定。

 また、「Best CHOICE」リリース記念第2弾として、毎月最大10万円の「日本旅行ギフトカード」が当たるお得なキャンペーンなども展開している。

ツーリズムEXPOジャパン2026、公式キャラ「ハシビリョコウ」が誕生 インフルエンサーには西園寺さん起用

2026年7月13日(月) 配信

(左から)最明仁氏、山北栄二郎氏、蒲生篤実氏

 日本観光振興協会と日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は9月24(木)~27日(日)の4日間、東京ビッグサイトで「ツーリズムEXPOジャパン2026(TEJ2026)」を開く。今回のテーマは「進化する旅のカタチ」。価値観や趣向が多様化するなかで、旅を愛するすべての人に楽しんでもらえるイベントを目指す。また、今年は初めてのオフィシャルキャラクターとして「ハシビリョコウ」を設定した。

 「ハシビリョコウ」は世界一動かない鳥として知られる「ハシビロコウ」と「旅(リョコウ)」を掛け合わせた。「動かない鳥が、思わず旅に出たくなる」ような旅のワクワクや新しい出会いへの期待を象徴する。さらに、TEJ2026のスペシャルインフルエンサーとして、交通・旅行系ユーチューバーで人気の高い西園寺さんとZAKIさん(友情出演)を起用し、イベントの発信力を高めていく。2人はメッセージ動画を寄せ、「1人でも多くの人に旅の楽しさを発信し、実際に旅に出てもらいたい」とコメントした。

 7月11日(火)に開かれた開催概要発表会見で、JATA副会長でツーリズムEXPOジャパン実行委員会の山北栄二郎委員長は「会場の整備の関係で、従来の8割程度の会場だが、初めて満床となった。一時は約30団体がキャンセル待ちだったが、何とか調整を行った」と出展が好評であることを報告した。山北実行委員長はTEJは世界的に大きな旅行博に成長しているという認識を示したうえで、「4つの事業のなかで、体験含めて新しい情報を発信していきたい」と意気込んだ。

 今回の来場想定数は18万人。展示商談会の出展小間数は1300コマ以上を予定しており、国内は茨城県を除く46都道府県、海外からは70カ国・地域以上が参加する。商談件数の目標は6200件。

 展示会では、特集コーナーとして「TEJコレクション」を設け、クルーズやアドベンチャーツーリズム、観光SDGsなどに加え、「ウェルネスツーリズム」「ガストロノミーツーリズム」を新たに盛り込む。日観振の最明仁理事長はガストロノミーツーリズムでは、全国農協観光協会が出展する「東北・食と暮らしの旅」を見どころとして紹介した。10人程度の少人数制で、人とのつながりを楽しめる旅が体感できる。

 TEJカンファレンスは今回、基調講演、観光大臣会合ともに2部制で開催する。来年開催予定の国際園芸博覧会(グリーンEXPO)などを議題に挙げる。テーマ別シンポジウムは国内、海外、インバウンドの3つ。

 JNTO主催の「VIST JAPANトラベル&MICEマート2026(VJTM2026)」は9月24(木)~26(土)に同時開催する。海外から約280社、国内から350社が参加し、商談件数は7000件となる予定だ。JNTOの蒲生篤実理事長は同商談会について、「重要なプラットフォームと位置付けている。上質な商品造成へつながるよう努めたい」とし、「持続可能な観光、地方分散、消費額拡大など大きなテーマにさらなる貢献をしていく」と力を込めた。

中之条ガーデンズ、ショップと食堂を入園料なしに 夏季限定トライアルを実施

2026年7月13日(月) 配信

美野原食堂 夏季限定「美野原サラダとおにぎりのセット」(ランチタイムの提供)

 群馬県・中之条町が運営する観光庭園「中之条ガーデンズ」は7月1日(水)~9月25日(金)までの夏季限定で、園内の「中之条ガーデンズショップ」と「美野原(みのはら)食堂」を入園料なしで利用できる施策を試験的に実施している。

 近年の猛暑により庭園散策が敬遠されがちな盛夏に、ショップと食堂だけでも気軽に立ち寄れる入口をつくり、利用を促す取り組みという。大型フラワーパークではない中規模施設だからこその小回りの効いた一手だ。

 四万温泉から渋川伊香保インターチェンジまでの区間は、土産物・昼食の立ち寄り拠点が少ないという声が多いことから、温泉旅館が帰り客に案内しやすい受け皿を作った。

中之条ガーデンズショップの店内

 利用の際は、券売所で「ショップ・食堂のみの利用」と伝えて、使い捨てのリストバンドを渡すだけの低コスト設計。入園券の購入は不要。ショップ・美野原食堂を利用したあと、出口でリストバンドを外して退場すればよいだけ。過度なチェックはせず、利用客を信頼して運用する。あくまでも試験実施なので、来年以降の判断材料とする考えだ。なお、7つの庭・ファームエリアなど庭園の散策は、有料エリアとなるので従来通り入園券が必要となる。

園内産りんごのかき氷(カフェタイム限定・季節の味)

 美野原食堂では、園内産のりんごを使ったメニューや、群馬の郷土料理「おきりこみ」、料理研究家と共同開発したメニューなどを提供。夏はカフェタイム限定の「園内産りんごのかき氷」も人気。ショップには、ガーデンズならではのクラフトや食品、オリジナルグッズが並び、ここでしか出会えない旅の土産が手に入る。

 開園時間は午前9時~午後5時(最終入園4時30分)。休園は木曜・祝日の翌日。

ガーデンの鑑賞や屋外施設の利用は有料となる

 通常入園料(参考)は、夏季・大人1000~1600円(花の見ごろにより変動)、小・中学生半額。

 問い合わせ=中之条ガーデンズ(中之条町観光商工課花のまち推進室) ☎0279(75)7111。

あさひかわ創造都市推進協議会(北海道旭川市)、子ども観光学ワークショップ開催へ 地域の魅力発見し、自分の言葉で伝える力を育む 

2026年7月13日(月) 配信

ワークショップのチラシ

 あさひかわ創造都市推進協議会(渡辺直行会長、北海道旭川市)は2026年8月9日(日)、北海道旭川市役所で市内に住む小学4年生~中学2年生を対象に「子ども観光学ワークショップ」を開く。地域の魅力を発見し、自分の言葉で伝える力を育てる。

 同講座では冒頭、日本観光振興協会発行の観光副読本で観光学の基礎を学ぶ。その後、市の観光資源の分類分けと客層に応じた旅行のタイプを考える。また、OMO7旭川by星野リゾートの仕事も見学する。最後に修了証を授与する。

 講師は、北海道の小中学校で使われている社会科の教科書や地図帳の著者である玉川大学名誉教授で名桜大学の寺本潔特任教授が務める。

 定員は25人、参加費は無料。申し込みは同協議会の事務局である旭川市経済部産業振興課への電話または、専用のオンラインフォームで受け付けている。