2025年12月5日(金)グランドオープン　名古屋の歴史地区・那古野に、和の一棟宿「trive那古野庵」誕生

REJ株式会社
古い町並みが残る名古屋観光の人気エリア・那古野に、和の佇まいを大切にした一棟貸し宿泊施設




REJ株式会社（本社：名古屋市中区　代表取締役：渡野　友和）は、歴史情緒が残る名古屋の那古野エリアに、和の一棟貸し宿「trive那古野庵」を2025年12月5日に新たにオープンいたしました。
古い町並みが残る四間道（しけみち）や、国内外の観光客が年間約200万人訪れる名古屋城へも人力車でそのまま向かえる、新しい名古屋観光スタイルを発信する那古野。
観光の拠点としても、また、まるで現地に暮らしているような滞在ができる宿として、その土地、空間に溶け込む「和」をコンセプトとした一棟貸しのプライベート宿泊施設です。

■那古野エリアについて　-歴史と文化が交差する名古屋屈指の人気地区-

那古野エリアは、江戸時代の面影が残る四間道や、ローカル文化が息づく円頓寺（えんどうじ）商店街が集まる、歴史と暮らしが共存する街歩きスポットとして近年注目されています。
四間道は名古屋市の「町並み保存地区」に選定されており、古い商家や蔵が残る独特の景観から、国内外の観光ガイド・雑誌・テレビ番組でも紹介される機会が増えています。
こうした地域特性に寄り添う形で誕生した「trive 那古野庵」は、静けさとプライベート性を大切にした和の一棟宿として、歴史地区での滞在価値を高める存在となっています。

■「trive那古野庵」-地域観光の拠点としての利便性-

那古野エリアは名古屋駅からのアクセスも良好で、人気観光地の名古屋城へも、観光客が街並みを楽しみながら移動できる距離に位置しています。
名古屋市が2025年10月に公表した「観光客・宿泊客動向調査」によると、2024年の市内の延べ宿泊客数は約1374万人、宿泊実人数は約1066万人 となり、コロナ禍前を超える水準へ回復しています。
外国人観光客の増加により、「名古屋城周辺と歴史地区を、あわせて楽しむ滞在スタイル」に関心が高まりつつあります。
また、名古屋はこれまで「他都市への通過点」として利用されるケースも多い一方で、近年はグルメや街歩き、文化体験を目的に滞在する観光客が増加していることが報じられています。
こうした背景のもと、「trive 那古野庵」は
- 名古屋城
- 四間道
- 円頓寺商店街

を結ぶ滞在拠点として、街歩きと宿泊をセットで楽しむ旅行スタイルを提案します。

■市場背景-一棟貸しのプライベート宿泊施設の需要-

全国的には、2024年の訪日外国人旅行者数が過去最高を更新し、観光庁・JNTOのデータでも インバウンド需要が完全回復を超えて拡大していることが確認されています。
また、観光庁「旅行動向調査」では、グループやファミリー旅行では“プライベート空間を確保できる宿泊施設”の満足度が高いという結果が発表されています。
これらの要因から、
- 一棟貸し
- 町家風宿泊
- プライベート型宿泊施設

といったスタイルのニーズが全国的に伸びており、名古屋市でも外国人延べ宿泊者数が前年比で大幅に増加しています。
こうした市場背景を受け、「trive 那古野庵」は、
『和の佇まい × プライベート空間 × 多人数滞在対応』
という特長で、今の旅行市場に最適化された宿として期待されています。

■「trive那古野庵」-施設の特長-

● 和の佇まいを大切にした一棟貸し宿
歴史地区に馴染む外観・内装で、町に暮らすような滞在を楽しむことができます。

● 一階は語らいの空間、二階は静かに休める空間
一棟宿泊施設だからこそできる、くつろぎの時間と休息の時間を分ける空間設計

● 上質なサニタリールーム
石調で統一された洗面・浴室・トイレが、落ち着きと安心感のある滞在を叶えてくれます

● 最大6名まで宿泊可能
ご家族でのご旅行や、仲の良いグループでのご旅行に最適です。インバウンドにも対応しております。

■「trive那古野庵」-施設の特長-

施設名： trive 那古野庵(トライブ ナゴノアン)
所在地： 愛知県名古屋市西区那古野１丁目21-6-1
宿泊形式： 一棟貸し
最大宿泊人数： 6名
設備： リビング、寝室、浴室、洗面、トイレ
周辺観光： 四間道、名古屋城、円頓寺商店街 ほか
会社概要
会社名：REJ株式会社
所在地：〒460-0008
名古屋市中区栄三丁目30番28号岩田サカエビル5階
設立：2009年(平成21年)1月16日
代表者：渡野 友和
公式サイト：https://trive.inc
本件に関するお問い合わせ先
REJ株式会社
担当者：永田・吉田
TEL：052-526-5640
Email：yoshida@rej-inc.co.jp

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