test

クラツー、上川町と連携協定 資源活用で持続的な発展に

2021年10月11日
編集部:長谷川 貴人

2021年10月11日(月)配信

左から上川町の佐藤芳治町長、クラブツーリズムの酒井博社長

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都新宿区)は10月8日(金)、北海道・上川町(佐藤芳治町長)と「観光分野における包括的連携協定」を結んだ。相互の人的や物的、知的資源を有効に活用した協働の活動を推進することで、地域の活性化をはかり、持続的な発展につなげる目的だ。

 今回の協定で、上川町の層雲峡温泉地域や周辺の豊かな自然資源を軸に、新たな自然体験コンテンツの企画から、国内自然観光地としての認知度向上をはかる。さらにはインバウンド観光でも選ばれるよう、上川町とともに層雲峡温泉地域の地域資源を生かした観光振興に取り組んでいく。

 連携の内容には、層雲峡温泉地域の広域観光開発と誘客促進、地域資源を生かした観光振興に関する事項、観光消費の拡大による観光関連事業者支援に関する事項を掲示。さらに、観光関連産業の人材育成に関する事項、上川町のブランディングに関する事項のほかに、これら以外の観光分野での相互の連携協力に関して必要と認められる事項を盛り込んだ。

 なお、既に同社スタッフが上川版町DMOの大雪山ツアーズに出向するなど、人的な資源活用を進めている。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。