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岐阜県西濃地域から座って名古屋へ通勤を 高速バス「にしみのライナー」を運行 名阪近鉄バス

2021年9月27日
営業部:鈴木 克範

2021年9月27日(月) 配信

安八停留所から試乗会のバスに乗車する関係者

 名阪近鉄バス(田端英明社長、名古屋市中村区)は、2021年7月17日(土)から、岐阜県西濃地域(揖斐郡大野町・大垣市・安八郡安八町)と名古屋駅を結ぶ高速バス「にしみのライナー」の運行を開始した。「これからは座って名古屋へ通勤通学」という新たな通勤・通学スタイルを提案する。

 運行は道の駅「パレットピアおおの」(岐阜県揖斐郡大野町) ~ 名神大垣 ~安八スマートIC ~ 名古屋駅(新幹線口)JRハイウェイバスのりばを結ぶ、約57キロのルート。1日9.5往復(往路9便 復路10便)運行している。所要時間・運賃は、名古屋駅からパレットピアおおのまで1時間10分・1150円、名神大垣まで46分・830円、安八までは40分・830円。4枚つづり回数券(3カ月有効)や通勤、通学定期券も利用できる。

 車両は高速バスタイプ大型バス(客席42席)を使用。座席はワイドシートで、ゆったりくつろげるほか、トイレや無料Wi-Fi、スマートフォン充電用100V電源(またはUSBコンセント)が備えられ、効率的で快適な乗車時間を過ごすことができる。座席定員制(予約不要)で必ず着席できるため、車内での混雑も避けられる。

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