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「津田令子のにっぽん風土記(69)」健康寿命を延ばし100歳まで元気で~ 東京都・目白編 ~

2021年1月23日(土) 配信

歩こう会(七福神めぐり)
目白接骨院(仙骨バランス整体)院長 岡野 達徳さん

 JR山手線・目白駅を降りると正面に、目白ライフを楽しめると評判の商業施設、トラッド目白が目に入る。そのすぐ裏手にあるのが目白接骨院だ。駅から3分と利便な住宅街の一角にある。エレガントな街にふさわしく、住居兼だというお洒落で清潔感あふれた建物が青空に向かってよく映えている。
 

 岡野達徳さんは、生粋の目白っ子。「祖父の代から『目白の方々を中心に100歳でもお元気に』を合言葉に施術させていただいています」と話す。
 

 30歳の時に父の後を継いで院長になって以来、1人でも多くの患者さんに少しでもハッピーに日々を過ごせるように一人ひとりに寄り添う施術を行ってきた。
 

 聞き慣れない「仙骨」の重要性についてお聞きすると、「仙人の骨と書き、生命維持向上に重要な骨です。背骨の土台となる骨盤の中心に位置し身体を支えています。仙骨が正しい位置にないと骨格、筋肉、内臓、神経、体液の流れにストレスを与え続けてしまいます」という。「そのズレを仙骨矯正により繰り返し脳に正しい位置を記憶させることで身体全体にかかるストレスを軽減し、人間本来の自然治癒力を高めていきます」とおっしゃる。
 

 岡野さんは施術のみでなく、患者さんの健康維持・増進ために、さまざまなことを試みている。その1つが「目白歩こう会」だ。
 

 2年前には「雑司ヶ谷七福神めぐり」を実施され、自ら目白に点在する名所を案内しながら7つの神社仏閣を訪ね、ご自身が丁寧に筆書きされた色紙に御朱印を集めながら楽しまれたという。コロナ禍ではあるけれど「ぜひ、次をやりたいですね」と笑顔で語る。「毎年、経営者仲間と福島の児童施設に赴きランドセルの寄贈(タイガーマスク運動)を行っています」。
 

 目白接骨院では、患者さんに安心していつでも施術を受けていただけるようにと定休日なしで、364日診療(毎年1月2日は、患者さんの完治を願う祈願に出掛けているので施術はお休み)を行っている。趣味である「日本一周ハーレーの旅」を実現できないのが目下の悩みという。モットーは、「地域の方々の健康寿命を延ばし100歳でも歩いて元気に」だ。
 

 2019年の日本人の平均寿命は、男性81・41歳、女性87・4歳と依然として高い水準を保っているが、常に仙骨の正常な位置を意識し保ちながら適度に歩くことを続けていけば、平均寿命100歳も夢ではないような気がしてきた。

 

津田 令子 氏

 社団法人日本観光協会旅番組室長を経てフリーの旅行ジャーナリストに。全国約3000カ所を旅する経験から、旅の楽しさを伝えるトラベルキャスターとしてテレビ・ラジオなどに出演する。観光大使や市町村などのアドバイザー、カルチャースクールの講師も務める。NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長。著書多数。

 

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