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宿研とステイシーがシステム連携へ 部屋と顧客情報を一括管理

2021年1月7日
編集部:馬場遥

2021年1月7日(木) 配信

宿研ロゴ

 部屋在庫一元管理システム「宿研サイトコントローラー」を提供する宿泊予約経営研究所(矢津達彦社長、神奈川県横浜市)は昨年12月16日(水)、ステイシー(前田益宏社長、大阪府大阪市)とシステム連携を始めた。これらのサービスが連携することで、集客からチェックアウトまでを一括管理できる。

 Web集客コンサルティングサービスは、宿泊予約サイトやホームページ、SNS(交流サイト)などを活用した、あらゆるWeb集客ができる。サービス契約施設に提供している「宿研サイトコントローラー」は、現在はじゃらんnetや、楽天トラベル、ブッキングドットコムをはじめとした11サイトに対応している。

 ステイシーが提供する無料で始められるホテルシステム(PMS)「Staysee」は、部屋の在庫や、顧客、売上情報を一括して管理することで集客からチェックアウトまでの作業負荷が軽減できる。外出先や厨房など、フロント以外の場所でもタブレットなどを使い予約や空室状況を知ることができるのが特徴だ。

 なお、システム連携機能の利用は、Stayseeの「アドバンスプラン」(月額税込9980円)の契約が必要。

 同社では、このほどのシステム連携を記念して、新規契約施設を対象に3大キャンペーンを行う。

 1万1000円(税込)のPMS初期接続費を初回無料にするほか、3300円(税込)のPMS連携月額費を1年間無料にする。Stayseeの「アドバンスプラン」を、月額9980円(税込)のところ、1カ月間無料トライアルで提供する。

 キャンペーン期間は3月31日(水)まで。

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