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市内44カ所の銭湯の大半が温泉、贅沢な立地生かす 鹿児島市で「銭湯・ガストロノミーホッピング」

2020年12月22日
営業部:後藤 文昭

2020年12月22日(火) 配信

レトロな内観が素敵な霧島温泉

 ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構(小川正人理事長)は2021年1月31日(日)まで、鹿児島県鹿児島市と連携し「銭湯・ガストロノミーホッピング」を展開している。県庁所在地では最も多い270の源泉をもち、市電や市バスで気軽に温泉巡りができる同市。今回のイベントでは、市内44カ所の銭湯のほとんどが温泉という贅沢な立地を生かし、自由に観光と食、温泉を楽しめる特別なイベントを企画した。

黒豚しゃぶしゃぶ

 500円で販売された、合計4120円相当の4つのクーポン・チケットとオリジナルグッズ(ONガスロゴ入りホルダー・手ぬぐい)のセットを購入することで参加できる今回のイベント。

 クーポン・チケットの内容は、鹿児島市内提携14店舗で利用可能なグルメ・お土産クーポン(2000円分)、鹿児島市営の交通機関で使える1日共通乗り放題乗車券CUTE(通常大人1200円分)、「鹿児島市湯巡案内」の44店舗で使える銭湯チケット1回分(420円相当)、名勝仙巌園入場割引券(500円分)。

2020年4月から一般開放された鶴丸城御楼門

 1日共通乗り放題乗車券CUTEを使用すれば市内の観光名所のほか、桜島へ渡ることも可能だ。なお、同企画の募集は終了している。

桜島観光も楽しめる

 小川理事長は、「ウィズコロナ、アフターコロナという状況下で密にならないまち歩き、食べ歩きとして、常設の企画をやってみたいと思っていた。鹿児島市は銭湯が温泉という世界に類を見ない素晴らしい都市。これを発信し、PRしていきたい」とイベントへの意気込みを語った。

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