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ラトナ、宿泊管理の新サービス 髙橋ひかるさんがアンバサダーに

2020年11月30日
編集部:長谷川 貴人

2020年11月30日(月)配信

大田和響子社長(写真左)から特大名刺を手渡された髙橋ひかるさん

 ラトナ(大田和響子社長、東京都渋谷区)は11月30日(月)、東京都内で新サービス「OMOTE-Bako(おもてばこ)」のアンバサダー就任記念イベントを開いた。会場に女優の髙橋ひかるさんが出席し、大田和社長からアンバサダー就任の特大名刺が手渡された。

 「OMOTE-Bako」は、最新AI技術を駆使し、旅館やホテルの予約・顧客・売上の管理などを低コストでできるサービス。小型の端末本体に付属のカメラとタッチパネルを接続することで、AIによる顔認証で宿泊客のチェックイン・アウトが行える。顧客情報と顔情報を結び付けることで、宿泊施設側がきめ細かなサービスを実現できるようにしている。

 12月1日(火)に同サービスのベータ版を公開し、2021年4月に製品版を公開する予定。その後、CM放映や機能拡張を行い、宿泊施設以外の施設でも導入できるようにつくっていく見通しだ。

 大田和社長はサービスの概要を説明し、「サービス業の現場にAI技術による新しい顧客体験を提供する」とまとめた。

 髙橋さんは「まだ旅行がしづらい状況ですが、皆さんが旅行をより楽しくスムーズにできるように」と新たなサービスをアピール。「たくさんの人に知ってもらって、私自身もたくさん利用できたら」と期待を寄せた。

髙橋さんと霜降り明星の3人でラジオ風のトークセッションを行った

 会場にはアンバサダー就任のお祝いのために、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやさん、粗品さんが駆け付けた。髙橋さんと3人で旅行での思い出を語ったほか、ラジオ風セットでのトークセッションを行うなど、会場を盛り上げた。

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