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観光庁、文化施設を拠点に 観光推進計画10件を認定

2020年8月13日
編集部:馬場遥

2020年8月13日(木) 配信

観光庁

 観光庁はこのほど、「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律」(文化観光推進法)に基づき、拠点計画と地域計画について、主務大臣(文部科学大臣・国土交通大臣)が認定した。文化・観光の振興や、地域活性化の好循環を全国で創出する目的。

 今年5月29日(金)~6月30日(火)の期間で、文化資源保存活用施設の設置者などが作成する拠点計画や、地域計画の申請を受け付けていた。

 今回認定されたのは、(1)横手市増田まんが美術館を中核とした地域資産活用地域計画(2)群馬県立歴史博物館イノベーション文化観光拠点計画(3)天王洲アートシティ創造推進施設「TERRADA ART MUSEIM(仮称)」拠点計画(4)山梨県文化観光推進地域計画(5)徳川美術館の文化観光拠点計画(6)特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡を中核とする地域文化観光推進地域計画(7)いかす・なら地域計画(8)屋根のないミュージアム・堺地域計画(9)大原美術館を中核とした倉敷美観地区の文化・観光推進拠点計画(10)阿蘇ジオパークの拠点施設を中核とした文化観光の推進に係る地域計画――以上10件。

 認定された計画は、国・地方公共団体・国立博物館などからの助言や、国際観光振興機構による海外宣伝、国内文化観光施設への公開の協力などで、「援助を行っていく」(観光庁)予定だ。

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