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楽天と徳島市が連携、人材育成や地域活性目指す

2020年3月25日
編集部:馬場遥

2020年3月25日(水) 配信  

締結式のようす

 楽天(三木谷浩史会長兼社長)は3月24日(火)、徳島市(遠藤彰良市長)と包括連携協定を結んだ。同市の一層の活性化と市民サービスの向上を目指す。徳島県での自治体との包括連携協定は初となる。

 協定の主な内容は、観光振興やふるさと納税の促進などに取り組む。地域事業者のEコマース分野や教育機関と連携するなど、次世代の人材育成にも協力する。

 楽天は、これまでの官民連携における実績と経験を生かし、「楽天グループの多岐にわたるサービスやテクノロジーを通じて、徳島市とともに地域社会のさらなる発展に貢献したい」と意気込みを語った。

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