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日本旅行、MaaS事業部新設などで組織改正 中期経営計画の取り組みを加速

2020年1月6日
編集部:木下 裕斗

2020年1月6日(月) 配信

日本旅行は中期経営計画の実現に向けて、組織を改正した

 日本旅行はこのほど、「MaaS事業推進本部」と「デジタルイノベーション推進本部」などを設置する組織改正を行った。20年1月から始まった中期経営計画「TRNSFORM2025」の取り組みを加速させる考え。

 MaaS事業推進本部は、MaaSに関する情報収集をはじめ、JR西日本グループや各種サプライヤーなどの関係各社との連携のほか、具体的取り組みの本格的推進に向け、営業企画本部内に設けた。

 デジタルイノベーション推進本部は、Web技術を中心に、個人と法人向けの新たな販売手法や商品造成のスキーム検討、新たな事業モデルの開発、業務改革などを組織横断的に推進するため、営業企画本部内で立ち上げた。

法人営業統括本部内の組織再編 

 同社は新しい中期経営計画の最重点事項である法人営業の強化へ、法人営業統括本部内に「事業戦略推進本部」と「営業開発部」、「全国営業推進本部」、「コーポレートセールス部」を設置した。

 事業戦略推進本部は法人営業全体に関わる戦略の立案と実施、マーケティング、各種研修の拡充、訪日教旅やSDGs への取り組みの強化、営業環境を整備する。さらに、着実な実施に向けて、同部内に「戦略企画部」と「人財開発部」、「教育旅行部」、「大学事業推進部」、「訪日教育旅行推進チーム」、「SDGs 推進チーム」を設置した。

 営業開発部は、法人営業に関わるコンテンツ開発をはじめ、システムの開発と改修、企画書作成など支店に対する営業支援の取り組みを強める。なお、組織改正前の海外団体推進部は同部に移管した。

 全国営業推進本部は、各種大会に関わる情報収集や営業展開、受注後の運営を強化する。なお、組織改正前の沖縄インバウンド・MICE営業部は同部に移った。

 コーポレートセールス部は、大企業などの法人需要全体に対して、組織的に対応するコーポレート営業の推進、および在外グループ会社における海外発着の法人営業に力を入れる。

企画・開発部内の組織新設 

 営業企画本部内の「企画・開発部」には「海外旅行チーム」と「インバウンド総括チーム」、「クルーズ推進チーム」、「宇宙事業推進チーム」を立ち上げた。全社横断的な取り組みに関わる新統括機能の強化が狙い。

 このうち、海外旅行チームは、海外団体の取扱拡大に向けた各部門間の統括と調整を行う。インバウンド総括チームは、全国のインバウンド販売拡大に向けた施策立案や実行管理を行う。

 クルーズ推進チームは、クルーズの販売拡大に向けた戦略の立案や専用商品の設定強化、法人営業を実施する。宇宙事業推進チームは、天文に関する事業を含む宇宙事業に関わる団体と企業との連携で、個人向け商品をはじめ、法人・教育旅行向けプログラムの開発と具体的な事業展開を推進する。

 VJ訪日推進室の名称変更も実施した。新しい名称は「訪日推進室」となっている。地方創生事業のインバウンドの取り組みである訪日プロモーション事業「VisitJapan事業」の枠を超えた活動を行いたい考え。

営業本部に新しい部署を新設 

 営業本部では、新たに「グローバルソリューション営業本部」と「コーポレートセールス部」を新設した。

 グローバルソリューション営業本部は、東京都心部の法人営業とインバウンド営業の強化を行う。なお、現行のソリューション営業本部と国際旅行事業本部を統合したうえで、同部を設けた。

 コーポレートセールス部は、各エリアのコーポレート営業の強化に向け、グローバルソリューション営業本部と東日本営業本部、西日本営業本部内に設置。本社コーポレートセールス部などとの連携をはかる。

 なお、設置日はすべて1月1日(水)付けとなっている。

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