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ONSEN・ガストロノミーウォーキング、長野県で初開催 前日にはシンポジウムも

2019年9月25日
営業部:後藤 文昭

2019年9月25日(水)配信

地域の魅力を巡り、食べ、つかり知る

 長野県と山ノ内町は、ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構(小川正人理事長)と10月19日(土)に、「ONSEN・ガストロノミーツーリズムシンポジウム」を開催する。会場は、山ノ内町文化センター。

 翌20日(日)には、長野県で初めてONSEN・ガストロノミーウォーキングイベントを実施する。同機構は、シンポジウムとイベントの参加者を募集している。 

 パネルディスカッションでは、「ONSEN・ガストロノミーツーリズムで地域を元気に」をテーマに食、自然、文化・歴史などの地域資源を生かす同ツーリズムへの理解を深め、県の持つ魅力の活用について有識者と地域を代表するパネリストが意見を交わす。

 登壇者は、山ノ内町スポーツ・文化大使の荻原健司氏と山ノ内温泉郷女将の会ゆのか会長の竹節みどり氏、びゅうトラベルサービス顧問の見並陽一氏。

 基調講演では、小川理事長が、同ツーリズムの魅力を紹介する。当日は、長野県知事の阿部守一氏や山ノ内町長の竹節義孝氏、日本観光振興協会理事長の久保成人氏もシンポジウムに参加する。

 担当者は、「今後長野県各地で展開するONSEN・ガストロノミーツーリズムのキックオフイベントにしたい」と参加を呼び掛けた。

 20日に開催される「ONSEN・ガストロノミーウォーキングinスノーモンキータウン・湯田中渋温泉郷」では、渋温泉の石畳や老舗酒造「玉村本店」などを巡る約8㌔のコースを設定した。

 食体験では、「シナノスイート」のりんご狩りと、種類や絞り方の違いにこだわる各種リンゴジュースを用意。そのほか、渋温泉名物うずまきパンなど山ノ内町の豊かな自然環境の中で育った食材をふんだんに使用した、料理で参加者をもてなす。

 参加者には、町内の協賛旅館・日帰り入浴施設でイベント終了後1カ月間使用できる「日帰り入浴券」をプレゼントする。

「ONSEN・ガストロノミーウォーキングinスノーモンキータウン・湯田中渋温泉郷」概要

スタート時間:①午前9:00~
       ②午前9:20~
       ③午前9:40~
       ④午前10:00~
       ⑤午前10:20~
       ⑥午前10:40~

※①~③の受付時間は午前8:00から。④~⑥の受付時間は。午前9:00から。⑥は別枠募集のため、スポーツエントリー枠対象外となる。最終ゴール締め切りは、午後3:00。

開催場所:長野県下高井郡山ノ内町 湯田中渋温泉郷界隈

開催日:10月20日(日)

参加資格:

 8㌔程度の距離を歩ける人。国籍、年齢、性別などは一切問わない。食事、酒を含み飲み物を提供する大会となるので、参加申込の際は注意。

募集定員:300人

スタート・ゴール地点:山ノ内町やまびこ広場

当日受付会場:山ノ内町やまびこ広場

事務局:スノーモンキーONSEN・ガストロノミーウォーキング実行委員会(事務局:山ノ内町観光商工課)

参加費:大人(中学生以上)、3500円。小人(小学生):2000円

※小学生未満の子供は一緒にウォーキングすることは可能だが、食事の提供はない。(エントリー外)。参加費には、ガストロノミー(お食事・飲み物)、日帰り温泉入浴券(1カ月使用可能)、傷害保険が含まれる。

ONSEN・ガストロノミーウォーキングinスノーモンキータウン
http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/ongas.html
山ノ内町公式サイト。生活・行政情報、観光情報など

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