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冬の味覚到来! 富山・食のブランドブックを発行

2018年10月29日
営業部:鈴木 克範

2018年10月29日(月) 配信

富山delicious~絶景とグルメを愉しむ富山旅~(表紙・裏表紙)

とやま観光推進機構と富山県、及び富山市や高岡市など県内13市町は、富山県の食のブランドブック「富山delicious~絶景とグルメを愉しむ富山旅~(発地版)」及び、モデルルートマップ「富山delicious TOUR13(着地版)」を、2018年10月下旬から都内アンテナショップ(日本橋・有楽町)、都営地下鉄線(10駅)など、首都圏、関西、東海、北陸で無料配布を始めた。

 近年、「食」「食文化」そのものを観光アトラクションとする多様なフードツーリズムが注目されるなか、旅行中の食体験をSNSで発信するなど、「食」と旅行の結びつきが強くなっている。富山県は、北陸新幹線開業以降、とくに「食」のイメージが全国的にも浸透しており、富山旅行の主な目的や満足度(※)の高さにつながっている。こうした傾向に応え、富山県の食のブランドブック「富山delicious」を発行した。

 (※)週刊ダイヤモンド「都道府県イメージ調査2016年(魚の県1位)」、ブランド総合研究所「地域ブランド調査2017(食事がおいしい県5位)」、とやま観光推進機構「富山旅行の目的調査2017(食事1位)」、じゃらんリサーチセンター「じゃらん宿泊旅行調査2018(地元ならではの美味しい食べ物5位)」

企画コンセプトと特長

 富山県は、標高3千㍍級の立山連峰から最深部1千㍍以上の富山湾までの高低差4千㍍の地形にあり、世界的にも稀有な自然環境が豊潤な食材を育み、そこに住む人の知恵が独自の食文化を作り、受継がれてきた。

 「富山delicious」は、“幸せに包まれる美食と心奪われる自然と出会う旅”をコンセプトに、富山県が誇る海・山・川の幸や、郷土料理の歴史や文化的なストーリーをフォトジェニックな写真とともに紹介している。また、北陸新幹線の停車駅(富山駅・新高岡駅・黒部宇奈月温泉駅)を起点に、美食を味わい尽くす13のモデルルート<富山delicious TOUR13>を紹介し、旅行者をナビゲートする。

2種類のガイド(発地版/着地版)の役割

 発地版「富山delicious~絶景とグルメを愉しむ富山旅~」は、主に3都市圏(首都圏・東海圏・関西圏)に無料設置/配布して、富山旅行に興味を持ってもらう。着地版「富山deliciousTOUR13」は、発地版を見て富山に訪れる人、旅先の雰囲気を感じて観光体験を選択する、最近の旅行者ニーズに向けて情報を提供する。

 発地版は<富山delicious TOUR13(ダイジェスト版)>も掲載し、出発前のルート検討も可能にした。

とやま観光ナビ
https://www.info-toyama.com/toyama_delicious/
富山県観光・地域振興局がお届けする公式観光サイト「とやま観光ナビ」。観光や体験、グルメ、お土産、イベントやお祭り、アクセスなど、旅を楽しくする情報がいっぱい!
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発行概要

発行日:2018年10月下旬
体裁/頁数:B5版/全32頁
配布場所:
 ・首都圏アンテナショップ(日本橋とやま館、いきいきとやま館有楽町店)
 ・都営地下鉄 浅草線(五反田・新橋・東銀座)・新宿線(新宿3丁目・九段下・神保町) 大江戸線(麻布十番・飯田橋・新宿西口)・三田線(大手町) ※計10駅
 ・うまさ一番とやまの魚キャンペーン協力店(都内一部店舗)

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