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フィンランド政府観光局が選ぶ「夏から初秋におすすめの地方都市5選!」

2018年8月2日
編集部:井坂 和香

2018年8月2日(木) 配信 

フィンランド旅行は秋から冬にかけて見られるオーロラや、サンタクロース村など冬場が人気だったが、近年その傾向が変わりつつある。夏場の旅行も増加傾向にあるという。

 フィンランド政府観光局は、昨年夏にフィンランドに訪れた外国人旅行者は430万人で、宿泊日数は前年同期比14%増加したと発表した。日本から遠いイメージがある北欧だが、直行便を利用すれば10時間ほどで行ける。ヨーロッパのなかでは足を延ばしやすい距離だ。

 日本からの旅行者数も増加したが、その背景には、夏の白夜をPRしたホワイト・ナイト・キャンペーンや「暮らすように旅する」をコンセプトにした都市滞在型の商品が奏功したとみる。同局は、今夏も堅調に推移すると予測する。日本・中国・ロシアからの旅行者数は5~10%の成長を見込む。

 一方、「フィンランドは、ラップランドやヘルシンキ以外にも魅力的な地域がたくさんある。国際的に知名度をもっと上げる必要がある」とフィンランド政府観光局のパーヴォ・ヴィルックネン局長はアピールする。

 同局は、夏から初秋におすすめの地方都市として、フィンランド中東部に無数の湖が広がるレイクランドエリアと、南西部の群島エリアを提案する。レイクランドエリアは湖、森、湖畔のサウナ、サマーコテージなどフィンランドらしい美しい自然と長時間沈まない太陽が魅力。大小さまざまな島が集まる群島エリアは、フェリーやサイクリングで島を渡ったり、灯台のある島に泊まることができる。フィンランド政府観光局が「夏から初夏におすすめの地方都市5選!」と題した地方都市の魅力を紹介する。

ユバスキュラ(ヘルシンキから電車で約3時間30分)

ユバスキュラ上空

 ユバスキュラは、中央フィンランド最大の都市でヘルシンキから270㌔北上した場所に位置する。建築家「アルヴァ・アアルト」ゆかりの地として、多くのアアルト作品が残る。ユバスキュラから30分ほどローカル線に揺られると、ユネスコ世界遺産になった古い教会があるぺタヤヴェシの観光もできる。

 毎年7月の第1週目は「サウナ・リージョン・ウィーク」としてさまざまなサウナイベントが開かれる。どれだけ早くサウナを温められるかを競うものや、16~20のサウナをはしごして楽しむサウナマラソンなど、多種多様だ。

ラハティ(ヘルシンキから電車で約1時間)

シベリウスホール

 フィンランドを代表する作曲家シベリウスの名前を冠したシベリウスホールは、ラハティ港のすぐそばにある。フィンランドの森に着想を得たという木造のホールは、シンプルな美しさのなかにも曲線が巧みに用いられたつくりとなっている。建物からは、美しい眺めを一望することができる。

 ラハティからタクシーで40分ほど離れると、かつての上流階級の人々が所有していたマナーハウス、「ウラヤルヴィ・マナーハウス」がある。フィンランドで最も古いマナーハウスで、2016年から博物館として公開されている。

ハメーンリンナ(ヘルシンキから約1時間30分)

ヴァナヤヴェシ渓谷

 赤レンガが印象的なハメ城や、ヴァナヤヴェシ渓谷があるアウランコ自然保護区などフィンランドらしい風景が楽しめる場所、ハメーンリンナ。同局は、夏ならではのユニークな楽しみ方として、沈まない太陽下でのゴルフを提案する。ハメーンリンナには4つのゴルフ場があり、長時間ゴルフを楽しむことができる。

 8月15日~19日にはハメ中世フェスティバルが開かれ、中世の衣装に身を包んだ人たちに出会える。同時にマーケットも開催し、中世音楽のコンサートや剣と盾を持っての格闘技などを見学できる。電車で15分ほど離れると、ガラスメーカー「イッタラ」の工場や博物館がある。アウトレットでは掘り出し物も期待できる。

タンペレ(ヘルシンキから電車で2時間弱)

ラヤポルティサウナ

 タンペレでは、フィンランド最古のサウナと、最新のサウナを体験できる。カラフルな木造住宅がかわいらしいピスパラ地区には1906年に開業したフィンランドで現存する最古の公衆サウナ「ラヤポルティサウナ」がある一方、今年6月にオープンしたばかりのサウナレストラン「クーマ」はモダンなデザインの新しいタイプのサウナだ。

 市内からボートで20分ピュハ湖を渡った「ヴィーキンサーリ島」は、フリスビーなどのスポーツやレストラン、教会もあり、タンペレ市民の憩いの場となっている。

ベンクトシャール島・オロ島

ベンクシャール島の灯台

 フィンランド南西部の島々は、橋がかかっているところはサイクリングで移動できる。ベンクトシャール島には、1906年に建てられた石造りの荘厳な灯台がある。戦時中は戦いの場となり、今も当時の弾痕が残る。長い間荒廃していたが1995年に再建され、現在は6~8月末の期間限定で一般公開もされている。灯台の一部はカフェやホテル、チャペル、博物館となっている。

 森に覆われたオロ島は、ロシア皇帝の時代から軍事的に使用されていた島だった。2015年までは一般公開されておらず、限られた人たちのみアクセスできた。現在は群島自然公園として独特の地形や動植物を楽しめる。約20㌔のハイキングコースと自然散策路があり、バードウォッチングや希少な蝶を見れることも。両島には、カナナスからバスかフェリーで上陸できる。カナナスまでは、ヘルシンキ、トゥルクから出ているバスを利用する。

フィンランド政府観光局

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