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“ブランド”支え育てる JTBとの連携強化へ 日本秘湯を守る会

2018年1月19日
編集部

2018年1月19日(金) 配信

星雅彦会長

 日本秘湯を守る会(星雅彦会長、177会員)は昨年12月20日、静岡県・熱海温泉の熱海大観荘で第43回定時社員総会を開いた。17年10月からスタートしたi.JTBが運営する旅行予約サイト「るるぶトラベル」との連携強化により、40年以上培ってきた“秘湯ブランド”を次世代につなげ、育てていくことを確認した。

 星会長は冒頭、「当会にとって大きな節目となる事業がスタートした」と報告。17年10月から、JTBの「るるぶトラベル」からも会員宿の予約ができるようになった。また、公式プランについては「秘湯スタンプ」の押印も可能となり、るるぶトラベルのポイントも付与される。星会長は「今はあらゆる場面でポイント付与が浸透している社会。会の営業戦略の柱であるスタンプ帳の価値を一層高めていきたい」と強調した。さらにスタンプを10個集めたお客様を無料招待するスタンプ事業は、同年4月から土・日・祝日に受け入れることも、一部の宿でスタートした。2年後には全会員の参加を目指している。

 星会長は「これらの取り組みはすべて会員の皆さんが次の世代に生き残っていく方策の1つ」とし、事業の協力に対して謝意を述べた。「旅館軒数が4万軒を割る厳しい環境のなか、日本秘湯を守る会の“ブランド”を支えていけるのは我われ177軒しかない」と語った。

佐藤好億名誉会長

 佐藤好億名誉会長は「地域で宿を経営する皆さんは文化遺産。一人ひとりの想いは目に見えない私たちの大切な財産。次の世代にしっかりとバトンタッチできるように、自身の頭と足で考え、行動していこう」と呼び掛けた。

 来賓として出席した朝日旅行の鶴田隆志社長は「テーマ性のある企画力の高い商品を提供している。今後もお客様、日本秘湯を守る会の会員に喜ばれる商品づくりをしていきたい」と語った。

 今年度は、るるぶトラベルとの連携強化の次段階として、スマートフォンへの対応ソフトを開発し、宿泊販売の増加を目指す。

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