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釜石市が民泊事業に着手

2017年12月7日
編集部:謝 谷楓

2017年12月7日(木) 配信

10月のセミナーで、民泊事業について説明する、楽天ライフルステイの太田宗克社長

釜石市(野田武則市長、岩手県)はこのほど、LIFULL、楽天LIFULL STAY(楽天ライフルステイ)の2社と地域活性化を目的とした連携協定を結んだ。市は来年度から本格的に、空き家などを活用した民泊事業に着手する。

 不動産情報サイトを運営するLIFULLは、地域の空き家情報の掘り起こしや、その利活用につながるマッチング分野で地域をサポート。住宅宿泊事業法の施行(2018年6月中旬)とともに民泊仲介サイトを立ち上げる楽天ライフルステイは、物件運営やオーナー向けセミナーの実施、集客面での支援を行う予定だ。

 釜石市は2社と協力し、2019年実施予定のラグビーワールカップに向けた受入環境整備を目指す。民泊事業を進めることで、来訪者増加も狙う。

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