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JTBなど、奥多摩で夏休み体験型教室 6月3日まで参加者募集

2022年5月11日
編集部:長谷川 貴人

2022年5月11日(水)配信

日帰り野外教室プログラム

 JTB(山北栄二郎社長)と東レ(日覺昭廣社長)、リバネス(丸幸弘CEO)は8月4日(木)~6日(土)の3日間、東京・奥多摩で小学校3~5年生対象の夏休み体験型教室「青空サイエンス教室2022」を開く。今回は、日帰り野外教室を4日(木)と5日(金)、オンライン教室を6日(土)に実施。6月3日(金)まで参加者を募集している。

 「青空サイエンス教室」は、子供たちが理科を好きになるきっかけの場となることを目指し、小学校3~5年生を対象に、自然の中での「遊び」を通して楽しみながら理科の原理を学んでもらうための夏休み企画。2015年から開始した同企画は、19年まで宿泊体験型教室として開催していたが、コロナ禍で20年は中止に、昨年はオンラインのみでの開催となっていた。

 日帰り野外教室は、奥多摩の自然をふんだんに活用し、「森(木)の不思議」をテーマにした日帰りプログラムを体験・学習できる。自然豊かな奥多摩フィールドの中でさまざまなサイエンス実験を通し、SDGsの目標に挙げられている陸の豊かさを守ることの大切さや、森が海の豊かさにもつながっていることを学べる。持続可能な世界をつくっていくことの大切さを実感できると同時に、理科が好きになるきっかけとなるプログラムとなっているという。

 集合・解散場所はJR立川駅。募集人数は各日40人(最少催行人数は各日20人)で、応募者多数の場合は抽選となる。参加費は8000円。

オンライン教室プログラム

 一方のオンライン教室は、事前に実験キットを送付し、全国どこからでも参加可能なプログラムとなる。募集人数は200人(応募者多数の場合は抽選)。Web会議システム「Zoom」を使用したオンライン授業となる。参加費無料。

 応募方法などの詳細については、「青空サイエンス教室」Webページから。

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