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下電ホテル レストハウス運営 鯛粥など食べ放題で提供

2022年5月4日
関西支社:土橋 孝秀

2022年5年4日(水) 配信

下津井のタコを使用した「蛸粥」

 下電ホテル(永山久徳社長、岡山県倉敷市)は4月1日、同市の瀬戸大橋の絶景を望むレストラン「鷲羽山レストハウス」の新たな管理者として指定を受け、営業を始めた。

 これを記念したオープニングセレモニーが同月2―3日にあり、ハンバーガーやピザ、ワッフルなどのキッチンカーが登場。サックス&ピアノの演奏で会場を華やかな雰囲気に包んだ。

 今後の営業予定では、土・日・祝日の朝食(7―10時)に、県産米の「白粥」や下津井のタイやタコを使用した「鯛粥」「蛸粥」を食べ放題で提供する。昼食は県産米粉麺を使用した「汁そばと点心セット」を中心とした構成とする。土・日・祝日はフードトラックも設置する。夕方はカフェとして営業を行う。

 同社では「鷲羽山の朝から夕景までを楽しめる拠点として時間帯ごとにコンセプトを再構築する」としている。

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