アプリ3万ダウンロードでCP、四国ツーリズム創造機構

2023年8月17日(木)配信

 四国ツーリズム創造機構(代表理事=半井真司・四国旅客鉄道会長)は8月17日(木)から9月30日(土)まで、運用する四国観光・旅アプリ「しこくるり」のダウンロード数3万件達成を記念したキャンペーンを実施する。

 四国内の有料観光施設入場や食事などに使える「旅ぱす」6㌽(2500円相当)を抽選で100人にプレゼントする。特設ページから応募を受け付ける。期間中の新規ダウンロードユーザーも応募できる。

 旅ぱすポイントを利用できるのは190施設(8月1日現在)。各施設の入場や飲食は1~5㌽に設定され、組み合わせて利用できる。

 アプリはお得に利用できる旅ぱすポイント機能のほか、観光スポットや体験・レジャーなど700カ所以上の紹介、交通機関の乗船・乗車やイベントなどのチケットが購入できる「デジタルチケット」機能、JR四国の特別乗車券が購入できる「デジタルきっぷ」機能を持つ。

敬老の日特別優待を実施(鴨川シーワールド)

2023年8月17日(木) 配信

敬老の日特別優待を実施

 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)は9月16日(土)と18日(月・祝日)の2日間、60歳以上の人を対象に、敬老の日特別優待を実施する。

 チケット窓口で年齢を証明するものを提示すると、千葉県在住者の60歳以上の人は入館無料に、それ以外の都道府県の人は特別割引料金(1650円)で入館できる。

 鴨川シーワールドは南房総を代表する観光スポット。シャチやイルカ、ベルーガ(シロイルカ)、アシカなどの海獣のショーが楽しめるほか、800種1万を超える海の生き物に会える。

JAL、ラグビー日本代表の公式サポーターに 応援CPも開始

2023年8月16日(水)配信

ラグビー日本代表(写真はイメージ)

 日本航空(JAL、赤坂祐二社長)はこのほど、日本ラグビーフットボール協会とラグビー日本代表オフィシャルサポーター契約を締結した。ラグビー日本代表チームの空路での移動をサポートし、日本におけるラグビーの普及拡大とスポーツ文化の発展に貢献したい考えだ。

 赤坂社長は「世界へと果敢に挑戦し、前へ進み続ける桜のジャージを身にまとった選手の勇気あるプレーが、再び世界中を感動の渦に巻き込み、日本におけるラグビーがさらに発展していくと願っている。JALはスポーツのチカラで人々の心をつなぎ、夢と希望にあふれる社会を目指す」とコメントした。

 なお、日本ラグビーフットボール協会オフィシャルサポーターのマスターカードとの連携企画として、8月16日(水)から「GO JAPAN!! 応援キャンペーン」を開始した。10月15日(日)までにCPに登録したうえで、JALカードまたはJALグローバルウォレットで、3万円以上の利用者の中から抽選で、日本代表レプリカジャージなどをプレゼントする。

マウイ島への義援金受付開始 会員各社へ寄付呼び掛ける(JATA)

2023年8月16日(水) 配信

JATAはこのほど、ハワイ・マウイ島の山火事に対し、JATA会員向けの義援金受付を開始した

 日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)は8月16日(水)、ハワイ・マウイ島西部で発生した山火事について、JATA正会員からの義援金受付を開始した。

 この山火事により、マウイ島の広範囲に渡って甚大な被害が出ており、過去最大級といわれる死傷者数も、現時点では未だ判明しない状況にある。被害が大きい西部の観光地では、これまでに2200棟以上の建物が損壊したとみられ、影響の長期化が懸念されている。

 JATAは、現地時間8月8日(火)に発生した山火事について、「ハワイは日本人海外旅行のシンボルともいえるデスティネーション。中でもマウイ島は見どころが豊富なエリアであり、ハネムーンマーケットでも根強い人気がある」とし、「会員旅行会社と連携し、被災された方々や地域の1日も早い復旧、復興を心より願って、義援金を募る」こととした。

 義援金募集期間は8月16日(水)~9月15日(金)まで。一口金1万円から。

 寄せられた義援金は、ハワイ州とマウイ郡が推奨するハワイコミュニティ財団が設立した「マウイストロング基金」への寄付を予定している。

NAA、日本味わえる飲食店フロア開業 国内空港初のテラス席設ける

2023年8月16日(水) 配信

ジャパニーズモダンをデザインコンセプトとして設えた上質な空間に仕上げる

 成田国際空港(NAA、田村明比古社長)は9月1日(金)、第2ターミナル本館2階の出国手続き後エリアに、日本を味わえる飲食店10店舗を集積した飲食店フロア「JAPAN FOOD HALL」を開業する。出国手続き後のエリアでは国内空港初となるテラス席を設ける。

 内装は、ジャパニーズモダンをデザインコンセプトとして設えた上質な空間と、駐機する航空機を一望できる大パノラマを楽しめるように仕上げる。出店する店舗のうち、うなぎ四代目菊は約90年続く卸問屋が運営する。長年の目利きで素材に徹底的にこだわり、お客の前でうなぎを捌く。「天ぷら 日本橋 玉ゐ」は、千葉県産の旬の魚介類や野菜を調理し、唯一無二のこだわりの天ぷらを提供するという。

 同社は「お食事と共に、ここでしか体験できない価値を提供する」としている。

 開業する10の店舗と業態は次の通り。

銀座 篝(ラーメン)

石臼挽き二八そば 大瀧/うどん たゆたふ(そば・うどん)

牛カツ 京都勝牛(牛カツ)

神乃珈琲(カフェ)

すし京辰(寿司)

天ぷら 日本橋 玉ゐ(天ぷら)

うなぎ 四代目 菊川(うなぎ)

鉄板焼 道頓堀 くり田(鉄板焼)

三本亭(洋食)

FRUIT PARLOR Mi’z(フルーツパーラー)

「科学と芸術の丘2023」10月21(土)~22日(日)開催(千葉県松戸市)

2023年8月16日(水) 配信

千葉県松戸市は10月21~22日、「科学と芸術の丘2023」を開く

 千葉県松戸市は10月21(土)~22日(日)に、市制施行80周年・千葉県誕生150周年の節目となる今年に「科学と芸術の丘2023」を開く。市民参加型のボトムアップなまちづくりとして、未来を試す祭りとして毎年開催している。

 また、同実行委員会は、オーストリア・リンツに拠点を置く世界的なメディアアートの文化機関「アルスエレクトロニカ」の協力を得て、活動を続けている。

 今年のテーマは「Seeds of Hope ─ここで、あそぶ時間─」。メイン会場の戸定が丘歴史公園・戸定邸・松雲邸や、江戸川の河川敷、松戸市内各所で、エキシビジョン・トーク・ワークショップ・マルシェなどを展開する。

 プレイベントとして8月20日(日)、全体監修やアーティストキュレーションなどで協力するアルスエレクトロニカフューチャーラボから、清水陽子氏を迎え、プレイベントトークを行う。

「お食事処 田島」(福井県坂井市)経営事業者が自己破産を申請(帝国データバンク調べ)

2023年8月16日(水) 配信

 日本料理店を経営する「田島商事」(山岸辰一代表、福井県坂井市三国町)は8月7日(月)に事業を停止し、翌8日に福井地裁に自己破産を申請した。帝国データバンクによると、負債は約2億円。

 同社は1973(昭和48)年に設立。観光客や地元客向けに「お食事処 田島」を経営するほか、あわら温泉の旅館や民宿などに鮮魚などの水産物の卸売りを手掛けていた。ピークとみられる2015年4月には年間売上高約2億7000万円を計上していた。

 しかし、新型コロナの影響で観光客が激減し、飲食店・水産物卸売りともに業況は低迷。ゼロゼロ融資を活用するなどしてしのいでいたが、代表が高齢なうえ、先行きの見通しも立たないことから、事業の継続を断念した。

令和トラベル、ハワイ・マウイ島復興支援PJ始める 寄付窓口やハワイツアー1人500円寄付

2023年8月16日(水) 配信

寄付専用窓口では、1口1000円の募金を受け付けている。

 令和トラべル(篠塚孝哉社長、東京都渋谷区)はこのほど、ハワイ・マウイ島の山火事を受け、復興支援プロジェクトを始めた。同島では8月8日から大規模な山火事が発生。多数の死傷者が出ている。令和トラベルは寄付専用窓口の設置のほか、マウイ島を除くハワイツアーの予約1人に付き500円を寄付する。

 最初に販売したツアーがハワイだったことや、2月にワイキキ支店を開店するなど最重要エリアとして捉えてきたことから、実施に至った。

 寄付専用窓口では1口1000円の募金を受け付けている。決済はクレジットカードで行う。8月16日(水)〜9月30日(土)までのマウイ島を除くハワイツアーの予約1人に付き、500円を寄付する。両者の寄付先は、ハワイ州とマウイ郡が推奨しているマウイストロング基金となる。

 また、同社はカウアイ島とオアフ島、ラナイ島、ハワイ島などほかのハワイ諸島に問題なく渡航できるという。今後も「海外旅行予約アプリNEWTを通じて現地の正しい情報を発信し、海外旅行の促進に尽力していく」とした。

東武トップツアーズ、東京支社など事業所を品川エリアに移転

2023年8月16日(水)配信

新事業所のようす

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、事業規模の拡大に伴い、東京支社や6部署の事業所を移転した。新住所は東京都港区港南1―8―15Wビル18・19階。JR品川駅から徒歩5分の場所に位置する。

 移転したのは、東京支社、東京法人中央事業部、ソーシャルイノベーション推進部、スポーツ事業推進部、教育事業推進部、首都圏統括部、首都圏教育統括部。

 新事業所は、お客との交流や社員同士の交流を促す設計とし、環境にも配慮した空間とした。

環境に配慮した空間へ

11月30日から前売り券販売開始、2025年大阪・関西万博

2023年8月16日(水)配信

 

 2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の入場券の前売り販売を開幕500日前となる11月30日(木)から開始する。

 同協会の公式チケットサイトや販売事業者契約を結ぶ旅行会社の窓口で購入できる。

 万博の開催期間は2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの184日間。基本入場料金は大人7500円、中人(12~17歳)4200円、小人(4~11歳)1800円、3歳以下無料。

 前売り販売では、会期後半の混雑を緩和するため、料金を下げた「開幕券」や「前期券」などを設定し、来場者数の平準化をはかる。

 開幕日から4月26日(土)までの期間に1回入場できる「開幕券」は、大人4000円、中人2200円、小人1000円。

 開幕日から7月18日(金)までの期間に1回入場できる「前期券」は、大人5000円、中人3000円、小人1200円。

 夏休み期間に何度でも入場できる「夏パス」や、開幕日から10月3日(金)まで何度でも入場できる「通期パス」なども販売する。

 入場券は電子チケットとなり、購入後に協会の専用サイトから来場日時の予約が必要となる。

さまざまなタイプの入場券を設定する