2024年1月25日(木) 配信

旅行作家で、サンドブラスト作家の竹村節子氏ら異なる分野で活躍する4人の作家による展示会「あむすく+1」が1月28日(日)~2月3日(土)まで、東京都・有楽町の東京交通会館地下1階「シルバーサロンB」で開催される。
砂でガラスに絵を描く「サンドブラスト」(竹村節子氏)や、「色彩まんだら」(竹村昌子氏)、「植物素材装飾」(玉木恵子氏)、「陶磁器」(小泉留美子氏)などの多彩な作品が並ぶ。
時間は午前11時~午後6時(初日は正午から、最終日は午後4時まで)。
2024年1月25日(木) 配信

旅行作家で、サンドブラスト作家の竹村節子氏ら異なる分野で活躍する4人の作家による展示会「あむすく+1」が1月28日(日)~2月3日(土)まで、東京都・有楽町の東京交通会館地下1階「シルバーサロンB」で開催される。
砂でガラスに絵を描く「サンドブラスト」(竹村節子氏)や、「色彩まんだら」(竹村昌子氏)、「植物素材装飾」(玉木恵子氏)、「陶磁器」(小泉留美子氏)などの多彩な作品が並ぶ。
時間は午前11時~午後6時(初日は正午から、最終日は午後4時まで)。
2024年1月25日(木) 配信

ネオ倶楽部(栁川敏昭代表、福岡県福岡市、資本金1200万円)は昨年12月28日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任し、自己破産申請の準備に入った。帝国データバンクによると、負債は約3億3000万円。
同社は2000(平成12)年に設立された旅行代理店「ネオ倶楽部ツアークリエーション オアシス」(同代表、同所、福岡県知事登録第2種533号、全国旅行業協会会員)の運営業者。
大学生など個人顧客を中心に、国内外の旅行企画・手配や、インターネットを通じた旅行商品の企画・販売を手掛けていた。大手旅行会社のパッケージツアーの販売代理をはじめ、バス旅行や合宿、留学などニーズに応じた旅行手配を行っていた。
また、大学生やクラブ、サークル向けにアパレル事業を手掛け、Tシャツやトレーナー、キャップなどオリジナルウェアの企画・製作を請け負い、2015年11月期には年間売上高約12億4100万円を計上していた。
しかし、インターネットサイトとの競合が激化したことや20年からは新型コロナが影響して収入は伸び悩み、22年11月期に年間売上高は約3億円に落ち込んでいた。
2024年1月25日(木) 配信

ホテルメトロポリタン高崎(川又正明社長、群馬県高崎市)は1月25日(木)から、SL乗車券と碓氷峠鉄道文化むら(安中市)の入場券、プチ高崎駅見学付きの宿泊プランを売り出した。同社は昨年、第2種旅行業を取得したことから着地型旅行商品としてオンラインで販売している。プランの宿泊日は2月23日(金)限定。
プランは「EL湯けむり碓氷横川/SL湯らりーといそべ」の往復乗車券と鉄道文化むら入場券、高崎駅での駅長室見学などを盛り込んだ。高崎駅ホームでは駅長の制服を着てSLの前で記念撮影もできる。
料金は、群馬県内を走るSL「D51 498」の迫力を五感で体験できるコンセプトルーム「D51498ルーム」宿泊で1部屋3万6000円(大人2人朝食付き)。こちらは1ルーム限定で、大画面テレビでD51の出発シーンなどのオリジナルコンテンツが楽しめる。
通常のスタンダードルームは1部屋3万2000円(大人2人朝食付)。
同社は第2種旅行業登録により、群馬の魅力ある観光素材を鉄道などの2次交通と組み合わせて付加価値の高い宿泊プランとして販売することで、群馬のファンやリピーターづくりに努め、地域活性化をはかりたい考え。今後も「群馬ならでは、ホテルメトロポリタン高崎ならではの体験を楽しんでもらえる旅行商品造成を行っていく」としている。
2024年1月25日(木) 配信

サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(櫻田あすか会長)は1月22日(月)に会見を開き、2023年秋闘の結果と24年春闘の方針を発表した。24年春闘では、定期昇給分で2%と、過去最高になるベースアップ分3%を合わせた5%の改善を要求する。
櫻田会長は「人手不足は喫緊の課題。働きやすい労働条件と環境が整うことで、他産業との人材獲得競争に勝っていける」と述べた。
23年春闘の賃金改善率は、コロナ禍からの復調や人手不足を受けた企業側の人への投資に対する理解などが進んだことで、最高の3・23%となった。同連合はこれを一過性で終わらせず、持続的な発展のための賃上げを目指す。
櫻田会長は「24年春闘は持続的な賃上げへの正念場で、大きな転換点になる」との考えを示した。
定昇制度のない組合は、ベースアップで5%を求める。パートや契約社員は平均賃金の5%分の昇給を要求する。
労働条件については、「人手不足が長時間労働につながっている」(櫻田会長)として、総実労働時間を1800時間、1日の所定時間を7時間30分以内、1カ月の時間外労働を45時間以内にすることも目指す。
22年秋闘では、昨年12月20日までに集計できた45組合の冬期一時金支給月数の単純平均は、前年同季期比0・37カ月増の1・66カ月だった。このうちホテル・レジャー業の26組合は、同0・50カ月増の1・48カ月。ツーリズム・航空貨物業の77組合は同0・19カ月増の1・55カ月と増加した。
櫻田会長は「人手不足と長時間労働が産業全体の課題となるなか、年収と労働環境の改善に向けて企業側と認識を共有できた」と説明した。
2024年1月25日(木) 配信
香川県・小豆島町の小豆島観光協会(堀川満弘会長)は1月25日(木)、「小豆島冬のお得クーポン」の販売を始めた。島の観光施設や飲食店で使える2000円分のクーポンを1500円で売り出す。
shame verge(東京都文京区)が運営する観光アプリ「Horai」で販売する。購入にはアプリのダウンロードと会員登録が必要だ。500円分のクーポンが4枚で、同じ施設で使えるのは1枚のみ。販売・利用期間は3月31日(日)まで。
クーポンが使える施設は1月24日(水)現在、31施設。「土庄港観光センター」、「妖怪美術館」、「小豆島オリーブ園」、「道の駅小豆島オリーブ公園」、「二十四の瞳映画村」など主要スポットで使える。
2024年1月25日(木) 配信

JR東海リテイリング・プラス(加藤公一社長、愛知県名古屋市)は1月29日(月)から、東海道新幹線の車内販売で使用していたワゴン50台の抽選販売の受付を開始する。受付は2月5日(月)午後11:59まで。
今回販売するのは「東海道新幹線 車内販売用ワゴン」。昨年10月31日の東海道新幹線の車内販売終了まで活躍していた現車となる。同社は「東海道新幹線とともに駆け抜けてきたワゴンをぜひ皆様のご自宅、職場などでご活用ください」とアピールする。なお、中古品を整備や清掃などせずに販売するため、汚れや破損がある場合があるが返品や返金などはできないため、了承したうえで申し込みを行ってほしいとのこと。
抽選販売はチケット販売サービス「LivePocket-Ticket(ライブポケット)」で行う。抽選結果は2月7日(水)までに利用登録されたメールアドレスに届く。1人2台まで申し込み可能。キャンセルは不可。転売目的の購入もできない。
価格は送料・税込みで1台10万円。決済はクレジットカードのみ。当選と同時に決済が行われる。
2024年1月24日(水) 配信

ビッグホリデー(岩崎安利社長、東京都文京区)はこのほど、「趣味の旅★九州で駅印集めしませんか?九州駅印帳付きツアー」を売り出した。各駅オリジナルの御朱印ならぬ「駅印」を集める企画。それぞれ地域の特徴をデザインした個性ある駅印が楽しめるという。
1人1冊、旅の御朱印帳「九州駅印帳」が付く。駅印帳はクーポン券を「福岡市観光案内所(天神)」に持参すると引き換えられる。
ツアー自体は航空機チケットと宿泊のフリープランで、航空便はANA便またはスターフライヤー便。出発地は羽田空港と中部国際空港、伊丹空港から選べる。ホテルは6施設から選択可能だ。
2024年1月24日(水) 配信
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紀伊半島南部、吉野熊野国立公園内に位置する和歌山県・那智勝浦町は、熊野を詣でて生まぐろに舌鼓をうつまち。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている聖地・那智山には、古来より熊野詣の目的地として親しまれている熊野那智大社、那智山青岸渡寺や、直瀑日本一の落差133㍍を誇る那智の滝、神秘的な自然が広がる那智原始林などがあり、毎年多くの人が訪れます。
勝浦漁港が延縄漁法による水揚げ日本一を誇る「生まぐろ」は、まちを代表する味覚。漁獲から水揚げまで一度も冷凍されておらず、うま味を十分に含んだまぐろ本来の美味しさが味わえます。
熊野詣の後は、「温泉」に癒されるのもおすすめ。町内には多彩な泉質を楽しむことができる177本の源泉があり、大正時代、紀州藩の徳川頼倫公が「帰るのを忘れさせるほど心地よい」と名付けた大洞窟風呂「忘帰洞」などが有名です。
今年は世界遺産登録20周年の節目の年にあたり、「熊野那智大社」宝物の特別展や「那智山青岸渡寺」の那智の秘宝・秘仏公開などさまざまな記念行事が7―12月に予定されている那智勝浦町。我われ観光機構も、2月のONSEN・ガストロノミーウォーキングや那智山青岸渡寺「行者堂」特別拝観付き神秘ウォークなどの記念行事を展開していきますので、ぜひ那智勝浦町にお越しください。毎年7月14日に行われる勇壮な火祭り「那智の扇祭り」は、大松明の炎が参道いっぱいに乱舞する姿が圧巻ですよ。

【那智勝浦観光機構 東 竜次】
2024年1月24日(水) 配信
ANAホールディングスはこのほど、2024年度のANAグループ航空輸送事業計画を発表した。「ANA」「 Peach」「 AirJapan」の3つのブランドの強みを最大限に発揮し、ネットワークを強化してグループ全体で拡大する需要を取り込み収益の最大化をはかっていく。
国際線は、ANAで好調な欧州路線を強化する。7月から羽田―ミュンヘン線とパリ線を毎日運航へ増便し、8月からはウィーン線を再開する。また、コロナ禍で就航が延期になっていた羽田からのミラノ線とストックホルム線、イスタンブール線を下期中に開設する。
アジア方面はANAが3月31日から羽田―北京線、上海(浦東)線をそれぞれ毎日2往復運航し、4月16日からは成田―香港線を再開して、堅調な需要が見込める路線を増強する。AirJapanは4月中に2号機を受領することから、4月30日から成田―バンコク線を増便して毎日運航する。
国内線は、ANAがボーイング787₋10型機を増強し、需要の旺盛な路線に投入する。Peachは成田、関西―札幌線と成田―沖縄線を増便し、旅客需要を最大限取り込む。引き続き、ANAとPeachで双方の強みを生かしてグループネットワークを強化する。
貨物事業はANAが運用する貨物専用機に加え、旅客便の路線規模の拡大も活用して引き続き収益の最大化に貢献していきたい考え。
2024年1月24日(水) 配信

東日本旅客鉄道(JR東日本)はダイヤ改正日となる3月16日(土)、えきねっと限定商品や一部の切符をリニューアルする。
「新幹線eチケットサービス」は、現行商品名の「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」「お先にトクだ値スペシャル」から、「トクだ値1」「トクだ値14」「トクだ値スペシャル21」などに名称を変更する。さらに、それぞれ乗車日前日、同14日前、同21日前の午後11時50分まで発売する。
同サービスは、予約を紐づけたモバイルSuicaや交通系ICカードを自動改札機にタッチすることで、チケットレスで各新幹線に乗ることができる。
また、指定特急券をきっぷとして受け取ることなくそのまま乗車できる「えきねっとチケットレスサービス」は、3月16日(土)から「在来線チケットレス特急券」と商品名を変更する。
なお、各商品の効力や利用方法に変更はない。
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