令和トラベル、予約アプリ紹介者に5000円分ポイント 「海旅身近に感じて」

2023年9月20日(水) 配信

紹介された人には8%のクーポンを送る
 令和トラベル(篠塚孝哉社長、東京都渋谷区)はこのほど、同社の海外旅行予約アプリNEWTを紹介した人に5000円分のNEWTポイント、紹介された人に8%OFFクーポンをプレゼントする「友だち紹介プログラム」を始めた。海外旅行をより身近に感じてもらいたい考え。

 同プログラムは、NEWT末利用者への紹介でクーポンをプレゼント。そのクーポンを利用した旅行の完了後、紹介した人に5000円分のNEWTポイントを贈る。複数人を紹介した際は旅行が完了するたびにポイントを進呈する。

 
 ポイントは旅行終了日から起算した翌月7日にプレゼントする。有効期限は、付与日から12カ月目の月末となる。クーポンは2024年9月30日までに完了する旅行に使用できる。

船から見る航空機の迫力と魅力を体験 元管制官と特別クルーズ(シーライン東京)

2023年9月20日(水) 配信

空港沖で生解説を実施

 シーライン東京(斉藤博章社長、東京都港区)は9月18日(月)、「空と海のSYMPHONY HANEDA Airport Sky View Cruise」を実施した。

離発着を間近で

 船から見る航空機の迫力と魅力を体験してもらいたいとの思いを込め企画。当日は羽田空港D滑走路沖まで船を進める特別航路での運航とし、空港沖では元管制官が離発着する航空機の機種や便名、離発着時のルール、管制官とパイロットのやり取りなどを生解説した。

クイズ形式で航空管制の仕事を知る

 参加者はその後、船内で行われた航空管制教室で管制官の人数や管制塔の高さ、羽田空港の面積などをクイズ形式で学び、離発着時の管制官とパイロットのやり取りをシミュレーション形式で体験した。

 今回のクルーズを担当したのは、航空交通管制協会の堀井不二夫氏と玉井一久氏。堀井氏は99人の参加者に「管制官の仕事は大変だが、自分の指示で飛行機を動かせる楽しい仕事でもあります。将来の職業選択のひとつとして考えてみてもいいのでは」と呼び掛けた。

 「飛行機を近くで見られて楽しかった」「色々な体験ができて大満足です」など、参加者からも好評を博した今回の企画。シーライン東京は、内容を深化させながら今回のクルーズを定番化させたい考えを示す。

ローカル・ガストロノミー+体験 新潟県旅館ホテル組合「にいがたお宿のガストロノミー宿泊商品」を発表 

2023年9月20日(水) 配信

柳一成理事長

 新潟県旅館ホテル組合(柳一成理事長)は9月20日(水)、東京都内で「にいがたお宿のガストロノミー宿泊商品」の発表を行った。

越の梅味噌やわらさフレークなどのご飯のおとも

 にいがたお宿のガストロノミーは、「にいがた朝ごはん」、「にいがた地酒の宿」、「にいがたお宿の晩ごはん」の3プロジェクトの総称。各宿は、日本一の美食の宿を目指し、3つのプロジェクトと歴史・文化などの背景を組み合わせた食のストーリーを発信している。

 今回新たに、旅行商品の造成を目指しローカル・ガストロノミーに体験を加えた宿泊商品を企画。県内10軒の宿が商品造成に参画している。

 発表会では、「醸す森(十日町市)」の麹造り体験プランと、「あてま高原リゾート ベルナティオ(十日町市)」の四季の発酵会席味奏~KANADE~の2つの宿泊商品が紹介された。

 醸す森の麹造り体験プランでは、麹造りの一部を体験したり、麹料理を味わったりすることができる。

 新潟県旅館ホテル組合は9月15日に「にいがたお宿のガストロノミー」の特設サイトを開設し、順次情報を掲載。10月から12月の期間、同プロジェクトの首都圏での認知拡大と旅行者数の増加をはかるべく、宿泊キャンペーンを展開する。

 柳理事長は「温泉も含め、その場所にしかないモノを食べていただく、その場所ならではのストーリーを感じていただくことが宿の役割」と語った。

 また、県が2023年に地域の風土、歴史や文化を料理に表現する「ローカル・ガストロノミー」の理念を体現し、地域社会との関わりに積極的な県内の飲食店や宿泊施設、特産品を表彰する「新潟ガストロノミーアワード」を創設したことに触れ、「このプロジェクトも味わうから体験へ取り組みを進めていく」と力を込めた。

東京からの近さ軸にインバウンド誘致 埼玉県が東京都内で県の観光魅力を発信するミーティング開く

2023年9月20日(水) 配信

大野元裕県知事

 埼玉県は9月19日(火)、東京都内で県の観光の魅力を発信する「インバウンドキックオフミーティング」を開いた。

 同県は今年度をアフターコロナ元年と位置付け、インバウンド向けの観光施策を一新し、東京からの近さを軸にインバウンド誘致を進めている。

 大野元裕県知事は、「東京から少し足を延ばせば素晴らしいモノが数多くある。これが埼玉県の特性」と語り、都内観光事業社約90人に東京に滞在するインバウンド旅行者の送客を呼び掛けた。

 コネクトワールドワイド・ジャパンの佐佐木享子氏は「インバウンド旅行者は平均2週間以上日本に滞在し、来日後日帰りスポットを探すケースが多い」としたうえで、「観光案内所やホテルのコンシェルジュの新鮮な情報が大切」と強調した。

 さらに、「四季折々の魅力あふれる日帰りスポットへのアクセスの良く、ハートをつかむような日帰りスポットや、東京では味わえない四季折々の自然や祭りが充実している」と語り、「都内から近く電車から降りてすぐ楽しめる観光地が多いことも魅力のひとつ。埼玉県の今後のインバウンドビジネスのポテンシャルは高い」と力を込めた。

約160人が集まった

 会の最後には、観光施設や観光協会ら県内観光事業社70人も、都内観光事業者へ情報発信を行った。

韓国旅行者が選ぶ旅先、東京が1位に 大阪・福岡も上位5位(ブッキング・ドットコム)

2023年9月20日(水) 配信

ブッキング・ドットコム、検索ランキング(ブッキング・ドットコム調べ)

 ブッキング・ドットコムはこのほど、韓国において2023年の大型連休となる秋夕(チュソク)期間(9月28~30日)を検索対象期間とし、旅行先として最も注目されている世界の都市をランキングで発表した。このなかで、東京が1位を獲得し、3位が大阪、4位が福岡と、上位5位以内に日本の3都市がランクインした。

 調査は23年7月1日(土)~8月15日(火)に、同社のサイト内で宿泊検索された回数をもとにランキングとしてまとめた。

 今回のランキングは次の通り。

 1位東京(日本)、2位パリ(フランス)、3位大阪(日本)、4位福岡(日本)、5位ローマ(イタリア)、6位バンコク(タイ)、7位ダナン(ベトナム)、8位台北(台湾)、9位ロンドン(イギリス)10位ニューヨーク(米国)──となった。

 同社の北アジア地区統括リージョナル・ディレクターの竹村章美氏は、「国別の訪日外国人は韓国が最も多い。22年10月11日以降に、日本の入国制限が解除されたことや、記録的な円安が大きく影響していると考えられる」としたうえで、「日本人旅行者の今年の夏休み期間の海外旅行先の検索ランキングでは、韓国・ソウルが1位と、日本人の韓国人気が高いことが分かる。今後も韓国と日本における旅行者の行き来はより活発になるのでは」と分析した。

「沿線まるごとホテル」国交大臣賞に 地域課題を顧客価値へ転換 第7回ジャパン・ツーリズム・アワード

2023年9月20日(水) 配信 

沿線まるごとホテルのイメージ

 日本観光振興協会(日観振)と日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は9月20日(水)、第7回ジャパン・ツーリズム・アワードの各賞を発表した。最優秀賞にあたる国土交通大臣賞には、「沿線まるごと」の「過疎高齢地域での『沿線まるごとホテル』プロジェクト」が受賞した。募集では、応募件数が140件(国内・訪日領域119件、海外領域21件)寄せられた。表彰式は10月26日(木)、「ツーリズムEXPOジャパン2023大阪・関西」に合わせて開催する。

 今回寄せられた募集には、ユニバーサルツーリズムやエコツーリズムなど、SDGsの推進に関わる社会性の高い取り組みや、ポストコロナを見据えた観光DXを活用した取り組みなど、新しい旅のカタチを象徴する内容が数多くあった。

 「『沿線まるごとホテル』プロジェクト」では、駅と周辺の地域コンテンツを面にして地域全体を1つのホテルと見立て、空き家はホテルの客室に、無人駅はホテルのフロントにするなど、地域課題を顧客価値へと転換して魅力につなげている点が高く評価された。他の過疎地域の鉄道路線維持の1つの方策としても期待が寄せられている。

 観光庁長官賞には、国内・訪日領域2団体と、海外領域で1団体が選出された。このうち、コラレアルチザンジャパンは「『観光客と職人の新たな付き合い方』による伝統工芸の再興」として、職人を生かした多角的な観光まちづくりのモデルを作り、空き家の解消や伝統工芸の担い手獲得への期待など、多様な経済社会効果を出したことが受賞につながった。

 各賞の受賞者は次の通り。

【国土交通大臣賞】

団体名:沿線まるごと(国内・訪日領域)〈学生が選ぶジャパン・ツーリズム・アワード同時受賞〉
取組名:過疎高齢地域での「沿線まるごとホテル」プロジェクト

【観光庁長官賞】

団体名:かまいしDMC(国内・訪日領域)
取組名:震災復興とゼロからの持続可能な観光地域づくりの実践~まち全体を屋根のない博物館に~

団体名:コラレアルチザンジャパン(国内・訪日領域)
取組名:『観光客と職人の新たな付き合い方』による伝統工芸の再興

団体名:トラベリエンス(海外領域)
取組名:世界中の旅行者と正解中のツアーガイドをマッチングする観光ツアーマーケットプレイス「GoWithGuide.com」

【実行委員長賞】

団体名:インド・タミル・ナードゥ州政府観光省(海外領域)
取組名:マナール湾エコツーリズム

【持続可能な観光省(UNWTO)】

団体名:南丹市美山観光まちづくり協会(国内・訪日領域)
取組名:来訪者と地域住民が共に守り育てる持続可能な観光

団体名:ベルトラ(国内・訪日領域)
取組名:「世界一サンゴと人にやさしい村で学ぶSDGs」大人の修学旅行in恩納村

【審査委員特別賞】

団体名:北海道宝島旅行社(国内・訪日領域)
取組名:北海道内各地域の持続性に寄与する、富裕層インバウンド観光客向け高付加価値オーダーメイドツアーサービス

団体名:(個人)松久信幸(国内・訪日領域)
取組名:全5大陸60店舗以上のNOBU・Matsuhisaホテル・レストランを通じた日本文化の海外発信

団体名:MOMIJI(国内・訪日領域)
取組名:ジビエを通して命を学ぶ、「大槌ジビエツーリズム」~官民協働で取組む大槌ジビエソーシャルプロジェクトより~

団体名:ナビタイムジャパン(国内・訪日領域)
取組名:広域周遊観光促進を支援するソリューション「NAVITIME Travel Platform」

団体名:byFood.com(国内・訪日領域)
取組名:ガストロノミーツーリズムを通じて日本の伝統継承を

団体名:日本酒蔵ツーリズム推進協議会(国内・訪日領域)
取組名:酒蔵ツーリズムの取り組み

団体名:田辺市熊野ツーリズムビューロー(国内・訪日領域)
取組名:「Responsible,Respectful,Realizable」新たな価値創造で聖地熊野を持続可能な観光地へ

団体名:ANANEO(海外領域)
取組名:バーチャルトラベルプラットフォーム「ANA GranWhale」

団体名:スペイン政府観光局(海外領域)
取組名:ユニバーサルツーリズム

団体名:JTB仕入れ商品事業部団体部(海外領域)
取組名:マラマ・ハワイ

ベトジェットが日本就航5周年 「アジアの”エミレーツ”へ」路線拡大に意欲 

2023年9月20日(水) 配信

ジェイ・L・リンゲスワラ副社長

 ベトナムのLCC(格安航空会社)、ベトジェットは9月19日(火)に東京都内で、日本就航5周年を記念して会見を開いた。ジェイ・L・リンゲスワラ副社長が来日し、「アジアの“エミレーツ”を目指したい」と今後も日本含めアジア太平洋地域で意欲的に路線を拡大していくことを表明した。現在は16の国・地域に就航しており、アジアからオーストラリアまで路線網を拡げている。

 日本では2018年11月、関西国際空港―ハノイ線の新規就航を皮切りに、23年7月に羽田空港からホーチミンへ直行便を就航するなど、現在は7路線の定期路線を運航している。また、ベトナムから新潟や福島、和歌山、鹿児島など日本の地方空港へチャーター便も運航。グループ会社のタイ・ベトジェットは22年7月に福岡―バンコク線、23年2月に関空―チェンマイ線を開設し、着実に路線を増やしている。

 ベトナムを経由して、アジアの主要国際都市へ乗り継ぐこともでき、手荷物は最終目的地まで預けられるほか、国際線乗り継ぎが5時間以上24時間以内の旅客にバウチャーをプレゼントするサービスなどもある。料金クラスは4段階用意し、預入荷物や機内食など必要なニーズに合わせて選べる。

 リンゲスワラ副社長は「コロナで需要は鈍化したが、日本の7路線が復活して嬉しい。訪日、アウトバウンドも復活し、19年の水準に近付いている。冬あたりに勢いを取り戻すだろう」とした。

 今後の日本での需要見込みについては「日本に限らず、需要を活性化したい。我われは需要を奪う段階ではなく、新たな需要を作り出す段階にある。ネットワークを駆使し、パイを拡大していく」と意欲を見せた。

 また、日本市場は独特の市場環境であると分析。「伝統的な旅行会社になじみがあり、とくに海外旅行では安心感を求めて多くの人が相談するだろう」とし、販売経路は直販から大手旅行会社、OTA(オンライン旅行会社)まで幅広く用意する。「外資系はオンラインのみに限定し、失速しているところもある。日本ではむしろ販路は多様化させた方がいい」と語った。

 コロナ後は多くの航空会社が路線の拡大を躊躇しているが、ベトジェットはこれをチャンスと逆手に取り、路線の拡大を行っている。「コロナがなければ高すぎて手が出なかった」とコロナで値段が下がった機を捉えて、計画にはなかった機材を調達。「待っていることは得策ではない。流動的リスクを意図的に取り、戦略は走りながら調整している」と明かした。

京都バス、日本緑茶発祥の地で茶摘み体験 現役唯一の窯見学ツアー販売

2023年9月20日(水) 配信 

正寿院のハート型の猪目窓
 京都バス(吉本直樹社長、京都府京都市)は9月11日(月)、お茶の京都DMO(脇博一代表、京都府宇治市)の協賛で、日本緑茶発祥の地という湯屋谷地域(京都府・宇治田原町)での茶の実摘み体験や、宇治市の炭山地域の現役唯一の京焼登り窯を見学する「お茶の京都プレミアムバスツアーもうひとつの京都 見学・体験編」の販売を始めた。開催日は2023年10月7日(土)と21日(土)。
 
 同ツアーは、正寿院(同・宇治田原町)に立ち寄り、風鈴絵付けやハート型の猪目窓や天井画を見学する。湯屋谷地域では地元の郷土料理「うなぎの茶漬け」と「茶汁」を堪能し、茶畑で茶の実摘みを行う。
 
 宇治市の炭山地域では京焼登り窯のほか、炭山陶芸村で陶器の味わいを出すための道具や職人の技を目の前で見学する。料金は大人1人1万2000円(税込)。京都駅八条口を午前9時30分に出発し、午後4時30分に到着する。
 
 

平日旅行の促進に向けPR動画を公開 日本観光振興協会

2023年9月20日(水) 配信

動画で平日旅行のメリットを紹介

 日本観光振興協会(山西健一郎会長)はこのほど、平日旅行を促進するための
PR動画を制作し、同協会ホームページと YouTube チャンネルで公開した。コロナ禍を経て、国内旅行需要も回復の兆しが見えている一方、人手不足やオーバーツーリズムなど課題も挙がるなか、需要の分散化や平準化が必要なことから、平日旅行のメリットを訴求する。

 日観振は平日需要の底上げや平日の休暇取得制度の改善などに向け、企業や経営者に理解を促す。平日旅行は混雑を避け、時間を有効活用できるなど旅行者のメリットのほか、需要の分散化により交通機関をはじめ受入側の地域、施設などの負担軽減につながる利点もある。こうしたことから、今回の動画を通して平日旅行の機運醸成をはかっていきたい考え。

 動画は「平日なら思いのまま」編と「タイムパフォーマー登紀子」編の2本立て。平日旅行と土日旅行の違いを比較の構図により、分かりやすく表現している。

極上の茶と文化 五感で楽しむイベント 宇治市

2023年9月20日(水) 配信

3種類のプランを用意

 宇治市観光協会(京都府宇治市)は10月18日(水)~21日(土)まで、世界遺産「平等院」をはじめとする、地元の有形・無形の文化を、国内でも有数の高級茶として知られる「宇治茶」とともに五感で楽しむ体験イベント「KYOTO PREMIUM EXPERIENCES」を実施する。

 体験イベントは3種類を用意。「プレミアムプラン」は、平等院にて最上級の文化体験と共に、最高品質のお茶と京都・宇治の食のマリアージュを楽しむプレミアムティーダイニングを提供する。

 通常は非公開となっている「養林庵書院」や国宝「鳳凰堂」の内部を、住職の解説付きで参拝。多数の国宝を収蔵・展示する「ミュージアム鳳翔館」も住職の解説付きで見学する。さらに、雅楽の生演奏とともに、ライトアップされた鳳凰堂を庭園から拝観する。

 その後、特別に用意された茶懐石を堪能し、最後は厳選された高級茶葉を使用した抹茶を野点で味わう。定員は各日20人。料金は1人8万円(税込)。

 「ラグジュアリープラン」は、雅楽の生演奏とともに、ライトアップされた鳳凰堂を庭園から拝観する。「ミュージアム鳳翔館」の見学も可能だ。定員は各日合計760人(各日2部制)。料金は1人3000円。

 また、各日40人限定で、上記内容に加え、平等院への優先入場や、中村藤本店平等院店での最高級呈茶体験がセットになったプランもある。料金は同6000円。

 「ティーマスタープラン」は黄檗山萬福寺で10月21日のみ実施。同寺を拝観し、通常非公開の重要文化財エリアにて、茶商による呈茶体験を楽しむ。定員は88人。料金は1人3000円。

 さらに、40人限定で、呈茶体験に加え、萬福寺の精進料理「普茶料理」を味わうプランもある。料金は1人1万2000円。

 いずれのプランも、英語対応可能なスタッフを配置しており、外国人観光客も参加可能だ。