体験型ナゾトキイベント「海洋博公園アドベンチャー」 沖縄で開催中

2018年7月17日(火) 配信

海洋博公園アドベンチャー

海洋博公園(沖縄県国頭郡本部町)は10月28日(日)まで、体験型ナゾトキイベント「海洋博公園アドベンチャー」を開催している。

 今回は“魔法”がテーマ。海洋博公園・熱帯ドリームセンター、海洋文化館、美ら海プラザの3施設を舞台に、参加者が物語の主人公になりきって、各所に隠された謎解きを楽しむ企画だ。

開催概要

日時:(1)9月30日(日)まで毎日開催 午前10:00~午後6:00(受付終了午後4:30)

    (2)10月は土日・祝日開催 午前10:00~午後5:00(受付終了午後3:30)

場所:海洋博公園 熱帯ドリームセンター・海洋文化館・美ら海プラザ

   (沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)

内容:海洋博公園の3施設を舞台に、参加者が物語の主人公になりきり、各所に隠された謎を解いて行く体験型イベント。

 episode1(初級) 美ら海プラザ 海底洞窟と謎の古文書

 episode2(中級) 海洋文化館 魔法資料館と天空の方舟

 episode3(上級) 熱帯ドリームセンター 古代遺跡と禁断の魔法書

 ※子供も楽しめるよう、ヒントも用意している。

料金:美ら海プラザ     無料

   海洋文化館       大人190円(小・中学生まで入館無料)

   熱帯ドリームセンター 大人760円(小・中学生まで入館無料)

   ※熱帯ドリームセンター:沖縄美ら海水族館チケット提示で割引有

東京で「半分、青い。」の岐阜・東美濃PR 7月21~29日

2018年7月17日(火) 配信 ※追加発表を記載

東美濃プロモーションのメインビジュアル

岐阜県は2018年7月21日(土)~29日(日)までの9日間、東京・丸の内のKITTE地下1階で現在放映中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のロケ地の1つである、東美濃地域の魅力を発信するプロモーションイベントを開催する。

 期間中はドラマ出演者によるトークショーなどと合わせて、ドラマ内容のパネル展示や特別映像の上映、東美濃地域の観光PRや物産販売などを行う。トークショーでは、ヒロインの祖父・仙吉役を演じる俳優・中村雅俊さん、ヒロインの幼馴染・木田原菜生役を演じる女優・奈緒さんらが、期間中の土日に登壇する。

イベント内容

日時:2018年7月21日(土)~7月29日(日)

 (各日午前10:00~午後8:00 ※21日のみ午後00:30~午後8:00)

場所:東京シティアイ(東京駅直結「KITTE」地下1階)

 (東京都千代田区丸の内2-7-2)

内容:

(1)「半分、青い。」のパネル展示、ドラマ出演者による特別映像の上映、記念撮影コーナーの設置など

(2)オープニングセレモニー(7月21日午後1:00~午後1:45)

(3)ドラマ出演者によるトークショー

7月21日(土)

午後1:00~

中村雅俊さん(楡野仙吉役)

(※オープニングセレモニー)

 22日(日)

午後1:00~

小関裕太さん(健人役)

【7月20日 追加発表】

 28日(土)

午後1:00~

尾関伸次さん

(山田先生役兼、岐阜ことば指導者)

 29日(日)

午後1:00~

奈緒さん(木田原菜生役)

上村海成さん(楡野草太役)

 ※司会は、大野泰広さん(ガーベラ編集部 小杉誠役)

 ※午前11時よりトークショーの観覧整理券を会場で配布する。

(4)観光PRとPRイベント【7月20日 スケジュール追加発表】

イベントスケジュール

(随時実施するもの)

 ・東美濃の山城、美濃焼、地歌舞伎等のパネルなど展示

 ・ミナモによる「ミナモグリーティング」

(5)物産販売(約40商品)

 ・ドラマの公式ライセンス商品(美濃焼マグカップ、幸兵衛窯オリジナルピンバッジとネックレス、五平餅など)

 ・オリジナルキャンペーン「青い、岐阜」関連商品(青いプリン、青い、岐阜サイダー、美濃焼アクセサリーなど)

 ・東美濃地域の特産品(栗きんとん羊羹、たじみあられなど)

17年度の宿泊旅行実施率わずかに上昇 じゃらんリサーチセンター

2018年7月17日(火) 配信

分析結果を報告する沢登次彦センター長

リクルートライフスタイルのじゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)は7月11日(水)、東京都内で観光振興セミナー2018を開き、最新の旅行動向データの分析や、「ミレニアル世代」にターゲットを絞った検証結果などを報告した。

 「じゃらん宿泊旅行調査」では、17年度の宿泊旅行実施率が55・6%と前年度から0・8㌽上昇しており、「10年前の63・8%からは大きく減っているが、減少傾向に歯止めがかかった」(沢登氏)と分析。宿泊旅行実施者の年間平均旅行回数も2・78回と同0・01㌽アップした。

 都道府県別の17年度宿泊旅行者数では、1位は東京都(1541万人)、2位は北海道(1066万人)で順位は前年度と変わらない。3位にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)効果により、大阪府(775万人)が前年度の5位から上昇した。以下、④静岡県⑤神奈川県⑥長野県⑦京都府⑧千葉県⑨沖縄県⑩福岡県――と続く。トップ10では千葉県を除くすべての都道府県で増加している。

 1次交通の手段では、「日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)の飛行機」が16・8%(前年度は15・9%)と上昇。「新幹線・特急列車」も20・3%(同19・9%)と増えたが、「自家用車」は39・9%(同41・6%)と減少傾向にある。

 宿泊旅行の目的(複数回答)では、「地元の美味しいものを食べる」37・9%(同36・5%)、「まちあるき、都市散策」19・3%(同18・3%)などの人気が高まっている。

強いこだわりを持つミレニアル世代

 世代別では、主に1980年代から2000年初頭に生まれた「ミレニアル世代」の男性に注目。「他の世代と比べ、旅行先の選択理由にも強いこだわりを持っている」(沢登氏)。「公共交通機関を利用」「ホテルを好む」「1人旅や親子連れが増加」「気楽で気ままな旅や趣味旅を好む」などの特徴を挙げた。

 沢登氏は「『旅先でも好きなように自由に過ごしたい』という点が訪日外国人とも共通する」と分析。そのうえで、現在滞在型ホテルや古民家、ゲストハウスなどが増加していることを指摘し、「訪日旅行者とミレニアル世代が今後、日本らしさを感じながら、自由度の高い新たな個人旅行を開拓していく可能性がある」とまとめた。

「旅館コンサルタント大坪敬史の繁盛旅館への道(45)」キャンセル率の検証

2018年7月16日(月) 配信

「キャンセル率」という視点でネット予約を考えると、増売の可能性が残っている

先日、あるセミナーで、国内OTA(オンライン旅行会社)の平均キャンセル率は40%、海外OTAの同率は70%、という指数が発表されていました。

 例えば、10組の予約があると、実際宿泊するのは国内OTA経由のお客様は、10組×(10組×40%)=6組。国内OTA経由のお客様は10組×(10組×70%)=3組ということになります。

 インターネットの売上公式は、ネット売上=客数×客単価=予約数×(100%-キャンセル率)×客単価という図式が成り立ちます。いくら「予約数」を増やしても、キャンセル率が高ければ、労力ばかりかかり売上(来館)につながらない。

 予約数を増やすために①SEO対策②リスティング広告③メタサーチ上での広告――などを頑張っても、キャンセル率が高ければ、貴重なお金をドブに捨てるようなものです。

 さらに、国がインバウンド強化を謳っているなか、日本人客でも非常識な予約があります。今までの性善説に基づいた予約スキームだと、多くのチャンスロスが発生してしまいます。重要なのは、キャンセル率を「どう」低くするかです。予約の段階で、ミスマッチを起こしているお客様には即キャンセルしてもらい、部屋の滞留在庫を防ぐことです。

 例えば、お客様から「チェックインは深夜の1時になります」と連絡があった場合、「当館のチェックインは午後8時までですのでそれまでにお越しください」と回答すれば「この宿には泊まれないな」と分かりキャンセルされます。また、お客様の「〇×空港まで迎えに来てください」との要望には「送迎は近隣の▽■駅までです」と回答すれば「空港に近い別の宿を予約しよう」となる。

 そもそも、自館に来てもらいたくないお客様の選別は、早い段階で処理しないと、架空予約ばかりでは、実益につながりません。

 また、繁忙日には「クレジットカード決済必須」+「強固なキャンセルポリシー」を構築する。例えば、お盆などは「クレジットカード決済限定」&「予約した段階でキャンセル料が発生する」仕組みで、仮抑えなどを排除する。さらに、海外OTAからの予約が多い施設は、70%がキャンセルの可能性があるので、特定期間までお客様とのやりとりをしない」という考え方もありです。

 いくらメールで細かなやり取りをしても、キャンセルされれば売上は0円となり、仕事はタダ働きです。観光やアクセスの問い合わせは、観光協会や旅館組合に任せることもありでしょう。

 ノーショウを極力抑え、キャンセル料をしっかりと徴収する仕組みはますます必要です。予約数を増やし、客単価を上げることも重要ですが、「キャンセル率」という視点でネット予約を考えたとき、まだ増売の可能性が残っています。

 旅行会社を含め、国内OTA&海外OTAの「キャンセル率の検証」を行い、キャンセル率が低い媒体に優位性を持たせる働きかけも今後、重要です。

コラムニスト紹介

大坪敬史氏

旅館コンサルタント 大坪 敬史 氏

大手旅行会社での実務業務を経て船井総合研究所入社。インターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増&即時業績向上ノウハウには定評があり、数多くの宿泊産業の業績向上に貢献。観光文化研究所を設立し代表取締役。

 

「提言!これからの日本観光」 「食」の観光

2018年7月15日(日) 配信

「食」の観光には、新しい人的交流の場が生まれる効果がある。(写真はイメージ)

観光庁は、「テーマ別観光」による地方誘客事業に取り組み、特定の観光資源を活用して地方へ観光客を誘致する事業を公募している。そして毎年対象事業を選定し、その事業展開の必要経費などを国から支援することになった。17年度には、「街道観光」など13件が選定された。18年度の選定テーマの中には、「ONSENガストロノミーツーリズム」がある。日本観光振興協会の説明によると「ガストロノミーツーリズム」とは、「その土地の気候風土が生んだ食材、習慣、歴史、伝統等によって育まれた『食』を楽しみ、その土地の文化に触れることを目的とした観光」とのことである。要するに各地で取り組んでいる「食」の観光のことにほかならない。今回、温泉でその土地の「食」を味わい、楽しみ、付加価値の高い幅広い観光により誘客する事業の展開と、その効果があらためて国に認知されたことに大きな意味があると思う。 

 「食」の観光はこれまでも各地で行われてきた。また観光はほとんどの場合、観光地での「食」が伴う。旅館、ホテルなどでの宿泊、土産物としても「食」に関わる行動が中心だ。しかし、従来のそれはどちらかといえば、観光行動に付帯するものであったと思う。「ガストロノミーツーリズム」では付帯する行動から脱皮して「食」そのものが主な観光目的―観光資源として位置付けられることを意味する。そして、「食」を通じて地域の歴史生活などを楽しみながら、また、味わいながら触れていくことが主な観光目的となる。

 「食」の観光の場合、提供者と観光客の間に自然な対話が「食」を介して進むことが多い。そこに新しい人的交流の場が生まれる効果がある。しかも、この食の観光客は常連―リピーター客となることが多く持続的観光につながる。人的交流、持続的観光がそこに期待できるところに「食」の観光が真の観光への道を拓く動機になる効果がある。今回の「ONSENガストロノミー」の選定を温泉のみでなく各地での幅広い「食」の観光展開の動機にしたい。

 留意すべきことは、これまでの「食」の観光で往々にして「食」に注目するあまり偏った観光になりがちだったことへの反省である。グルメコンクールで入選した「食」を求めて、多くの観光客が殺到したまちでのことである。「食」を味わうこと、土産にすることに集中し、そのまちの他の観光スポットなどに立ち寄らずにそのまま帰ってしまう観光客が目立ったという。これでは観光の幅は広がらない。偏った観光としないことが必要である。

 「食」は人間に不可欠などこにでもあるものだ。したがって、そこに観光への知恵と工夫を働かせ、適切な情報発信が行われればどこでもできる観光でもある。「ガストロノミー」という難しい英語ではなく、地域の味、「食」を観光資源とする新しい観光として「味の観光」などわかりやすい日本語でこの観光への呼び掛けをしていきたいものと思う

コラムニスト紹介

須田 寛

日本商工会議所 観光専門委員会 委員

 
須田 寬 氏
 
 
 
 

〈観光最前線〉赤羽一番街の鰻店「川栄」

2018年7月15日(日) 配信

うな重(最特)(左上)、ほろほろ鳥の合わせ盛り(刺身とタタキ)(右上)、鰻の肝焼き

 我が家では誕生日祝いに鰻を食べに行くのが恒例行事。今年の自分の誕生日には、北区赤羽の鰻とほろほろ鳥が食べられる店「川栄」に出陣。

 週末の土曜、午前11時半から開店なのだが、1時間前から行列ができていた。テレビ東京の人気ドラマ「孤独のグルメSeason3」第1話でこの「川栄」が取り上げられて以来、並ばずに入店できることがほぼ無くなった。

 2階の座敷席に着くなり、生ビールとうな重「最特」を注文。鰻が焼き上がるまで、ほろほろ鳥の合わせ盛りと鰻の肝焼きを山口県の地酒「獺祭」でいただく。

 1時間ほどしてようやく真打ちのうな重が登場。ひと口入れた瞬間に鰻が溶け、噛まずに食べられてしまうほど柔らかくてうまい。これだから鰻はやめられない。感謝。 

【古沢 克昌】

宮古―室蘭航路を開設 両港でセレモニー開く 川崎近海汽船

2018年7月14日(土) 配信

宮古島を出航する初便

 川崎近海汽船(東京都千代田区)は岩手県・宮古と北海道・室蘭とを結ぶフェリーの運航を6月22日から開始、同日には両港フェリータミナルで関係者を集めてセレモニーが行われた。

 フェリーは1日1往復で、所要時間は片道10時間。運航時間は宮古発が午前8時の出航、室蘭には同日の午後6時に到着する。室蘭発が午後8時の出航、宮古着は翌日の午前6時。

 使用する船はシルバークイーン(全長134㍍、約7千㌧)で、旅客定員は600人、トラック69台、乗用車20台の積載が可能。船室は定員2人の特等室(ツインルーム)、定員4人の1等洋室、1等和室のほか、オープンスペースの2等室など。オートレストランや、大海原を眺めながら入浴できる展望浴室、売店などもある。

 片道の旅客運賃(大人)は、6千円(2等)―1万5千円(特等)。

「津田令子のにっぽん風土記(39)」 デザインで地域をつなぐ道を拓く~ 滋賀県甲賀市信楽町編 ~

2018年7月14日(土)配信 

「全国狸の腹鼓大会」の受付の準備
甲賀市信楽町地域おこし協力隊 横山絵理さん

 

横山絵理さんは焼物、タヌキの置き物などで有名な滋賀県甲賀市信楽町で地域おこし協力隊の隊員を務める。都市地域から過疎地域などに移住し、地域協力活動を行いながら定住・定着をはかるものだ。

 鹿児島県・湧水町出身、京都の大学で地域におけるデザインを学んでいた横山さん。グラフィックや広告の会社の就職試験を受けたが、何か違うと感じていたときに、信楽町の地域おこし協力隊を探していると声が掛かった。ゼミの先生から2回もだ。

 見学のために初めて信楽を訪れ、駅を出ると「寒いし何もないし、人よりタヌキに会っちゃう。でも案内してくれたのがいい人で、やっていけるんじゃないかと思いました」。自身の経験から「人が集まれる場所」をつくりたいと考えた。

 1年目は「信楽まちなか芸術祭」の事務局を務め、地域のさまざまな人と知り合った。2年目からは「FUJIKI」に拠点を置いている。商店街の元陶器問屋をリノベーションした、滋賀県立陶芸の森地域連携拠点のスペースで、さまざまな企画展などが開催されている。横山さんは施設管理などのスタッフも務める。

 ただ、悩みも抱えていた。「この先、何をして地域に根付いていったらいいのだろうとずっと考えていました」。協力隊の任期は最長でも3年。その後は自立が求められる。地域に親切な人は多いが、自分の考えを話すことが苦手。「何かを成し遂げたという経験がなくて、自信がないなと思いました」。

 そんななか、陶芸の森の館長に母校の同じ学科の教授が着任し、観光協会のスタッフとともに話をする機会を得た。その際観光協会のスタッフは横山さんに、汽車土瓶のパッケージをデザインしないかと声を掛けた。汽車土瓶とは駅でお茶を入れて供するもので、障害児入所施設の信楽学園で作られている。信楽の特産品である朝宮茶を入れ、ローカル線の信楽高原鉄道の駅などで売っている。

 地域ならではの要素を整理し、伝えるデザインが求められる。横山さんはグラフィックに苦手意識があったが、悩むなかで発見もあった。「自分の武器は愛嬌だと思っています。どこに行ってもかわいがられることに、やっと自信を持てるようになりました」。

 FUJIKIを訪れる人は少しずつ増えている。「地域の団体と市民をデザインでつなぐこと、また自分が加わることで『楽しそう』と思ってもらえるようなことができたらいいなと思います」。

コラムニスト紹介

津田 令子 氏

社団法人日本観光協会旅番組室長を経てフリーの旅行ジャーナリストに。全国約3000カ所を旅する経験から、旅の楽しさを伝えるトラベルキャスターとしてテレビ・ラジオなどに出演する。観光大使や市町村などのアドバイザー、カルチャースクールの講師も務める。NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長。著書多数。

 

 

 

 

夜のジャングルツアーが人気 おきなわワールド

2018年7月13日(金) 配信 

夜のジャングル探検

沖縄県南城市のおきなわワールドで今、おすすめなのが「ウワガージャングル」。

 「ウワガージャングル」は自然景観が残り、さまざまな生き物も生息する野生のジャングルを歩く、夜だけの人数限定ガイドツアー(事前予約制)として昨秋から開始。専用ライトを片手にガイドの案内で暗闇のジャングルの雰囲気を体感できるツアーとして人気を集めている。ツアーの所用時間は約80分。出発時間は午後7:00以降(季節により変動)。集合場所はおきなわワールド内のビジターキャビン。ここからジャングル入口まではジープで移動する。予約状況で増発する場合もある。

 料金は大人3千円(税別)、子供(4~14歳)1,500円(税別)。子供だけの参加はできない。料金には長靴、専用ライト、貴重品バック、保険料が含まれる。予約は当日の午後5:00まで。悪天候の場合は中止。また、ツアー中は傘の使用はできない(簡易ビニールカッパの販売あり)。

問い合わせ:tel=098-948-4489。

おきなわワールド ホームページ:

夜のジャングル探検 ウワーガージャングル
http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/event/uwagajungle.html

旅館の客室から見る花火大会

2018年7月13日(金) 配信

スターマインを中心に打上げ時間は約10分間。

稲取温泉観光協会(静岡県・東伊豆町)は7月20日(金)、8月24日(金)・31日(金)、「伊豆稲取温泉 花火演舞」を行う。保安距離ギリギリから目の前に打上がる大迫力の花火で、観る人を圧倒する。

 「伊豆稲取温泉 花火演舞」は、旅館の客室から鑑賞することを前提した花火大会。8月24日は1カ所からの打上のため、客室からは見えない旅館もあるが、7月20日と8月31日は3カ所から同時に打上げるため、稲取のほとんどの旅館から観ることができる。花火が見えない旅館の宿泊者や地元住民のために、サンライズテラス前に見物スペースも用意する。

「伊豆稲取温泉 花火演舞」 概要

開催日時:7月20日(金)、8月24日(金)、8月31日(金)の午後8:30~

開催場所:・伊豆稲取温泉サンライズテラス

      7月20日(金)、8月24日(金)、8月31日(金)

     ・稲取銀水荘前・稲取漁港(新堤防)

      7月20日(金)、8月31日(金)

※山間部では、3カ所同時打上げを観ることもできる