雨風太陽、岩手県花巻市に関係人口創出拠点「HANAMAKI BASE」開業 本社も施設内に移転

2026年3月18日(水) 配信 

宿泊施設の客室「ジョバンニ」

 民泊や農泊の予約サイト「STAY JAPAN」を運営する雨風太陽(高橋博之社長、岩手県花巻市)は2月25日(水)、宿泊施設やコワーキングスペース、交流ラウンジなどを備えた関係人口創出拠点「HANAMAKI BASE」を開業し、併せて本社を同施設内へ移転した。

 同施設は、花巻市街地の中心部に位置し、1人からファミリーまでが1週間程度の滞在を快適に過ごせることを重視して建てられた。生活者として地域に溶け込めるよう、自炊可能なキッチンやダイニング、ランドリー、広めのバスルームを備えている。

 このうち、コワーキングスペースには、地元のまちづくり企業なども入居する予定となっている。1日1500円で一時利用も可能で、同社で運営する産直通販サイトポケットマルシェに掲載する生産者のお茶や地元「フィッシュマンコーヒー」の無料提供を通じ、利用者と地域住民との交流を促す。

コワーキングスペースとして活用する作業スペース

 また3月下旬以降、花巻市外に住み、年に3回以上合計で10泊以上訪れ、1回につき2泊以上滞在する人を対象に宿泊料金を50%割り引く関係人口割引の受付を開始する。基本価格は、3人で利用する際は1室3万2000円から、6人の場合は1室6万円からとなっている。

【速報】2026年2月の訪日外客数6・4%増の346万6700人 2月として過去最高を更新

2026年3月18日(水) 配信

 日本政府観光局(JNTO)が発表した2026年2月の訪日外客数(推計値)は、前年同月比6・4%増の346万6700人と2月として過去最高を更新した。

 昨年は1月下旬だった旧正月(春節)が今年は2月中旬となり、「東アジアを中心とした旧正月に合わせた旅行需要の高まりがみられた」(JNTO)と分析する。

 市場別では、韓国や台湾、米国など18市場で2月として過去最高を記録した。低迷が続く中国は同45・2%減の39万6400人。

 一方、出国日本人数は同7・4%減の109万3300人と減少した。

東京・日本橋エリアで4月5日まで桜フェス シールラリーを初開催

2026年3月18日(水) 配信

「桜シールラリー」で巨大ガチャに挑戦

 日本橋室町エリアマネジメントは3月18日(木)~4月5日(日)まで、東京・日本橋室町エリアで、「SAKURA FES NIHONBASHI2026」を開いている。今年で13回目を迎えるイベントで、「桜暖簾」やエリアを拡大した「桜ライトアップ」で、エリア全体を桜景色に演出する。今回初開催となるのは「桜シールラリー」。シールを3つ集めると巨大ガチャガチャに挑戦できる。

「日本橋パフェス」のようす

 昨年初開催で好評だった、屋外カフェでの「日本橋パフェス」は今年も実施する。イベントのキービジュアルを装飾した桜キッチンカーがCOREDO室町テラス大屋根広場に並び、出展する6店舗が多彩なパフェを提供する。

 「ニホンバシ桜屋台」は3月28日(土)~29日(日)の2日間、日本橋全域の老舗飲食店やホテル、商業施設の約25店舗が「福徳の森」周辺にそれぞれの屋台を出店するイベントで、お寿司やうなぎ、すき焼きなど老舗の伝統の味や、オリジナルドリンクなどの限定メニューを販売する。夜には江戸桜通りで、日本橋三越本店とコラボレーションした「ニホンバシ桜屋台フェスNight」を開催。桜色にライトアップされた重要文化財の「三井本館」の夜桜の下、音楽ライブなどイベントを行う。

 また、日本橋エリアの約200店舗が、桜をテーマにした春限定のメニューを展開する。スイーツや軽食、弁当、ドリンク、雑貨まで多種多様な商品が登場する。

 期間中、桜メニュー&グッズの対象2エリアで買い物をした人や日本橋パフェスなどのイベント会場に来場した人にそれぞれシールを配布する「桜シールラリー」を開催している。3種類のシールを集めると、ガチャガチャ抽選会に参加できる。参加賞の缶バッジのほか、周辺で利用できる商品券や体験メニューなどの賞品を用意する。

 さらに、3月18日(水)~21日(土)、28日(土)、29日(日)は「日本橋パフェス」「ニホンバシ桜屋台Night」の会場でオリジナルミニバッグを配布する。数量限定でなくなり次第終了となる。

観光庁、日米観光交流キャンペーン 双方向交流拡大に向けて

2026年3月18日(水)配信

「日米観光交流促進キャンペーン2026」のロゴマーク

 観光庁は、日米間の観光を通じた双方向交流の拡大に向けた「日米観光交流促進キャンペーン2026」を始める。4月~27年3月まで、日米観光の促進を官民連携で進める。

 日米間の交流人口は、25年に527万人と過去2番目の水準となり、コロナ禍後は順調な拡大が続いている。26年は米国建国250周年の節目を迎え、ワールド・ベースボール・クラシックやFIFAワールドカップなどの国際的イベントが開催。また、日本の旅券(パスポート)手数料の引き下げも計画されていることから、日本人の米国への旅行需要の高まりが期待される。

 一方、インバウンド市場の多様化や地方誘客、消費拡大には、米国からの訪日旅行の促進が重要と捉え、相互交流促進の機運を高めていく。

 主な取り組みとして、日米観光の促進に向けたロゴを制作。旅行・観光関係者などが実施する交流事業やイベント、媒体などでの活用を促し、機運の醸成につなげる。

 米国への海外旅行促進として、建国250周年やFIFAワールドカップなどの機会を捉えた旅行商品造成を促進するほか、米国へのアウトバウンド促進を目的とした国内イベントの開催。また、海外教育旅行プログラムの開発・普及啓発、観光庁SNSなどを活用した米国観光情報の発信の強化を実施する。

 米国からのインバウンド促進では、著名人を活用した日本の魅力発信イベントや、初訪日を促すグローバルキャンペーンなどを進める。

割烹旅館の運営業者「KIS」(岡山県備前市)、特別清算開始命令受ける(帝国データバンク調べ)

2026年3月18日(水) 配信

 KIS(旧商号:鹿久居荘、代表清算人=春本新二氏、岡山県備前市)は2月26日(木)、岡山地裁から特別清算開始命令を受けた。帝国データバンクによると、「負債は現在調査中」という。

 同社は1966(昭和41)年7月創業、91(平成3)年1月に法人改組された割烹旅館の運営業者。

 寿司・割烹料理店「鹿久居荘」として開業したあと、大小の宴会場がある割烹旅館に規模を拡大。法人改組後は、兵庫県赤穂市に天然温泉施設を備えた割烹旅館「鹿久居荘赤穂」を開設するなど積極的な事業展開により、2000年1月期には年間売上高5億5000万円を計上していた。

 しかし、20年春以降は新型コロナの影響で大幅に業容を縮小。コロナ禍以降も本店店舗を休業したまま、赤穂店のみで営業を行っていた。「借入金の返済が重荷となるなか、施設の老朽化や人手不足などで本店の営業再開の目途が立たず、25年5月に赤穂店を別会社へ営業譲渡」(帝国データバンク)。同年9月8日に現商号へ変更するとともに、株主総会の決議により解散していた。

「江戸街道ぶらり旅~広域関東圏の魅力がぎゅっ!と集まりました‼」 3月20日(金・祝)、東京ミッドタウン八重洲で開催

2026年3月18日(水) 配信

 国土交通省関東運輸局は3月20日(金・祝)の午前10時~午後5時まで、東京ミッドタウン八重洲(東京都中央区)1階ガレリアで、「江戸街道ぶらり旅~広域関東圏の魅力がぎゅっ!と集まりました‼」を開催する。

 江戸街道および沿線地域の魅力を広く知ってもらうため、地域が受け継いできた伝統・文化体験や地域産品の販売、ステージイベントなどを予定。来場者にはスタンプラリー参加で特典も用意している。

 関東運輸局は、日本橋を起点とする五街道(東海道・日光街道・奥州街道・中山道・甲州街道)と、その枝道である脇往還(日光御成道・成田街道・水戸街道・三国街道・北国街道)沿いに点在する歴史、食、文化などの魅力的な観光資源を旅する広域観光を促進する「江戸街道プロジェクト」を推進している。

万座高原ホテル、4月4日から今シーズンの営業開始 「避粉地」でリトリートを

2026年3月18日(水) 配信

残雪の石庭露天風呂(イメージ)

 万座高原ホテル(塚本亨総支配人、群馬県・嬬恋村)は、4月4日(土)から冬期休業期間を終えて営業を再開する。春の時期は残雪を眺めながら、日本有数の硫黄含有量を誇る万座温泉が楽しめる。

 花粉シーズンの到来に伴い、「避粉地」地域に避難する過ごし方が年々注目を集めている。万座温泉は標高1800メートルに位置し、一般的なスギの生育域よりも高地にあたるため、花粉の影響を受けにくい。同ホテルは「自慢の黄色い温泉に浸かり、心身を整える“温泉リトリート”を楽しめます。首都圏からもアクセス可能な天空の温泉地で、春の温泉リトリートをご提案します」とアピールする。

 展開するプランは「おかげさまで2年連続第1位!温泉総選挙秘湯/名湯部門記念宿泊プラン」(9764円~)、「【3連泊以上】のんびり温泉三昧!湯治プラン」(7962円~)など。

日本政府観光局、MICEアンバサダー新たに4人就任

2026年3月18日(水) 配信

 日本政府観光局(JNTO、蒲生篤実理事長)は国際会議の誘致活動や、国際会議開催の意義の啓発・広報活動を担う「MICEアンバサダー」として、新たに4人を任命した。

 JNTOと連携して、国際会議の開催が、訪日客の増加や地元産業と学会との連携による地域活性化、学術の振興、経済発展につながることを広く周知していく役割を担う。

 新たにMICEアンバサダーに就任した4人は次の各氏。

安倍学(広島大学大学院先進理工系科学研究科教授)

大隅典子(東北大学大学院医学系研究科教授/日本学術振興会理事)

日下部達哉(広島大学IDEC国際連携機構教授)

平松祐司(筑波大学附属病院長、同副学長・理事/医学医療系心臓血管外科学教授)

韓国観光公社、六本木ヒルズで体験・情報発信イベント 4月11日(土)~12日(日)

2026年3月18日(水) 配信 

イベントのイメージ

 韓国観光公社東京支社(鄭槿喜支社長)は4月11日(土)〜12日(日)、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で「今日行く?韓国!旅 FESTIVAL~韓国の今を感じる2日間~」を開く。観光、グルメ、カルチャーをはじめとする体験・情報ブースや日韓のスペシャルゲストによるトークショーなどを実施し、韓国をより身近に感じてもらうのが狙い。

 当日は俳優キム・ミンギュさんが韓国の観光やグルメなど魅力を語るトークショーを開催。さらに、歌手のソン・シギョンさんがスペシャルゲストとしてトークショーに登場する。お笑いコンビのナイツさんがラジオ番組の公開収録を行う。

 ブースでは、地方の魅力を発信するほか、メイク体験などを行う。漢江ラーメンなどのグルメも用意する。さらに、韓国旅のプランが見つかる旅診断も実施する。

 入場料は無料。ステージイベントと体験イベントへの参加は事前予約が必要で、申し訳みは同支社のホームページで受け付けている。

「ドーミーイン四日市」がプレオープン ドーミーインチェーン国内100棟目

2026年3月18日(水) 配信

フロント(イメージ)

 共立メンテナンス(中村幸治社長、東京都千代田区)は3月17日(火)、三重県四日市市に「天然温泉 緋衣(ひごろも)の湯 ドーミーイン四日市」(四日市市浜田町1―4)をプレオープンした。ドーミーインチェーンとしては国内100棟目となる。三重県では2棟目の出店。

 新ホテルは近鉄四日市駅から徒歩約6分の立地。車は東名阪自動車道四日市東ICから約24分。ビジネス利用のほか、工場夜景を一望できる「四日市港ポートビル うみてらす14」や「四日市市立博物館」などが近く、観光にも便利だ。

 館内は四日市市の文化や工業地帯の歴史をモチーフにしたデザインを採用。ロビーはコンクリート調のタイルと光をモチーフにした六角形の天井パネルを組み合わせ、四日市コンビナートの幻想的な夜景を表現した。また、東海道を旅する情景や伝統工芸「萬古焼」の装飾を施し、地域の歴史と文化も体感できるよう工夫した。

 客室数は全197室で、レジデンシャルシングルやダブル、ツインなど5種類を用意する。

 設備は天然温泉大浴場や高温ドライサウナ(オートロウリュ)、水風呂を完備。朝食は地域ごとに特色があるというご当地料理「四日市とんてき」や、「松坂牛コロッケ」をはじめ、旬の食材を使った小鉢横丁など、約50種類の和洋バイキングを提供する。

 スタンダードプランはダブルルームが1人1室利用で1万500円~、2人1室利用時は1人8000円~。