【handy japan・勝瀬博則社長インタビュー】無料無制限のスマホ 5カ月足らずで16万室契約

2017年12月14日(木) 配信

勝瀬 博則 氏
handy Japan 代表取締役社長 、ミシシッピ州立大学MBA
1992年から米国大手事業会社にて通信、サーチエンジン、ヘルスケア事業を手掛け、2015年世界最大のOTA, Booking.comの日本統括マネジャーに就任。現在は現職のほか、神奈川県観光政策統括アドバイザー、パソナ地方創生特命アドバイザー、フォートレスキャピタルマネジメント顧問などを兼任している。

 客室備え付きの無料スマートフォン「handy」が人気を集めている。2017年7月1日にサービスを開始。5カ月もたたず16万室(11月24日現在)以上と契約し、1日に約1千室のペースで増えている。全国のホテル総客室数の約18%のシェアを占め、東京都では約60%のホテルへ導入されていくことになる。今後は旅ナカのメディアとしての事業にも乗り出す。今回、handy japanの勝瀬博則社長にサービスや展望を聞いた。

【平綿 裕一】

無料無制限のスマホ「handy(ハンディ)」

 ハンディは無料無制限で国内外の通話やインターネット接続などが可能。観光情報の発信もでき、地図アプリは内蔵され目的地への誘導が可能だ。31カ国語に対応し、通常のスマホと同様の機能を備え、SNS(交流サイト)などの各種アプリのダウンロードも自由。

 施設のWebサイトはもちろん、口コミサイトにも連携し、利用者は外出時に持ち出せる。ワンタッチでコンシェルジュに連絡でき、外出先でアクシデントがあっても、素早く対応できる。

 11月までに日本で16万室以上に導入され、1日当たり約1千室のペースで増えている。厚生労働省の調査によると16年のホテル総客室数は約87万室で、全国で約18・4%のシェアとなる。サービス開始から5カ月足らずで、驚異的な伸びを示している。

東京都では約60%が導入へ

収益体系は2本柱にプラス1

 ハンディの収益の柱は2本ある。1つは、ホテルの室内に置くレンタル収入(月々980円から)。もう1つはハンディ内の広告収入となる。18年以降は2つに加え、ハンディを通してチケットなどを購入する際に、手数料徴収を始める予定。すでに海外拠点では導入済みで、日本での導入を急いでいる。

 勝瀬社長は「広告や手数料収入、情報発信ができることだけが特徴ではない。ハンディの操作情報などを集め、精密な顧客ニーズを“見える化”できる」と話す。

 施設はこれに対応し、相性のいい館内案内やプロモーションの露出度合いを上げるなど、データに則った戦略が打てる。効果測定をしっかりと行うことで、地域の観光を強化する一助になる。

「スタートアップという言葉は適切ではない」

 サービス開始は17年7月1日だが、「中堅クラスの実力を持ってスタートした」(勝瀬社長)と振り返る。

 日本参入時にシャープとの業務提携で約30億円の出資を得た。ハンディ自体の技術を持つTinkLabという会社は、オペレーション開始から4年以上が経過し、鴻海(ホンハイ)から130億円の出資を受けている。人材は提携先のシャープに加え、外資系OTAや、大手旅行会社などからも集めている。

 勝瀬社長の言う「スタートアップという言葉は適切でない」とは、これらの理由に基づいた自信のあらわれ。技術、資本、人材が潤沢にある。だからこそ市場に認められ、全国で導入が進んでいる。

RevPARが3・4%上昇

 導入して実際に利益が上がるのか――。

 すでにコーネル大学のホスピタリティマネジメント学部との共同研究を行っている。ハンディ導入後、3カ月以内にRevPAR(販売可能な客室1部屋当たりの収益)が約3・41%上昇し、1泊当たり5・1㌦(約570円)ほど上がったとの結果が報告されている。

 一方、ハンディ上で、客に直接プロモーションできる“プッシュメッセージ”という機能でも効果が出ている。喫食率が約2割と、スパの売上が約3割上がるといったデータもある。 

“旅ナカメディア”としての位置づけ

 11月に萩本良秀氏(じゃらんnet、@ぴあの元編集長)を編集顧問に迎えた。

 なぜか。「ある意味で旅行雑誌としての機能を追加し、情報端末の機能を拡充させる」(勝瀬社長)。ハンディ内のコンテンツを読み物として紹介。旅行者が初めて行く場所でも、安心して回れるよう地域情報を提供していく。

 とくに主導権を握りたいのは“旅ナカ”。ミレニアル世代が旅行のトレンドを作る現在、スマホの普及で客の行動パターンが変化し、旅マエから旅ナカに移行している。

 ハンディはデジタルメディアの機能を持つ。購入意欲がある客に、見逃すかもしれない情報をリアルタイムに訴求できるうえ、その場所まで誘導できる。

 「観光資源や旅行商品の売り手・作り手側の想いなども、旅ナカで旅行者に発信できる。面白いコンテンツを提供することで、地域の周遊観光の促進や、消費単価のアップにもつながる」。

読者規模という観点からも強みがある。

 観光庁のデータによれば、16年の日本全体の平均宿泊数は約1・3泊。つまり、1つの導入施設では1カ月に、約23人がハンディ内の旅情報を閲覧できる状況にある。

 23人掛ける16万室で1カ月約370万人、年間で4千万人以上の読者を得る機会がある計算だ。旅行でホテル旅館に宿泊し、その客へ直接訴求できる、ターゲティングメディアとしての潜在能力は大きい。

地方部に多い旅館には代理店制度で

 勝瀬社長は「旅館マーケットは非常に重要」と語る。旅館は地方部に多いが、地方部への営業は会社として体力がいる。

 ハンディは代理店制度を活用して、この課題を克服。全国に230人を超える営業を持つJTB商事などに、宿泊施設へ提案、契約の取り次ぎを委託した。これまでホテルが中心だったが、今後は全国約69万室を持つ旅館にも展開を進めていく。

 旅館側もメリットがある。ハンディはモバイル回線で客室や内線電話が可能。ハンディの画面を客室テレビに映すことができるミラーリング機能の拡充も検討している。旅行者はネット動画や自館のPR動画など、データ容量を気にせず大きなテレビで観られる。

 つまりハンディ1台でPBXやVODの代替が利く。さらに来年以降はルームキー機能の搭載や、ハンディによるチェックイン・アウトの自動化も視野に入れている。人件費削減や、生産性向上にも寄与していく方向だ。

「コネクティビティ」

 「我われが非常に重要視している言葉は『コネクティビィティ(つながること)』」。

 日本にいても、海外の家族や友達らとつながることができ、連絡が取れないといった“心配のない”社会を目指す。ハンディを社会のインフラへ進化させていく。つながることに心配ない世の中であれば、旅がより楽しくなる。

 新たな通信サービスとしての期待は大きい。日本政府観光局(JNTO)が提供を始めた観光情報アプリの、プロモーション連携で参画している。政府が掲げる目標達成に向け、「観光立国の下支えをしていきたい」と勝瀬社長は力を込める。

【中華民国旅館商業同業組合全国連合会・徐 銀樹名誉理事長に聞く】魅力満載の台湾へようこそ

2017年12月14日(木) 配信

徐銀樹氏(右)と石井本紙社長(東京国際飯店で)

 本紙の石井貞徳社長は12月3日、台湾・台北を訪れ、中華民国旅館商業同業組合全国連合会の徐銀樹(じょ・ぎんじゅ)名誉理事長に、日本と台湾の観光をテーマに話を聞いた。会場は、徐氏が経営する東京国際飯店。徐氏が語った内容は次の通り。

 台湾と日本は地理的にも、歴史的にもつながりが深く、最も友好的な関係にあります。一度訪れると、また訪れたくなる国であると信じています。近年、台湾と日本の間で観光業はますます盛んになり、両国の観光業にとって最も良好な関係でありますが、数字を見ると、両国の差が歴然としています。

 2016年に日本を訪れた台湾人は400万人を超えました。一方、台湾を訪れた日本人は200万人弱で2倍以上の差があります。台湾人の日本への出国者数は全出国者数の約30%を占め、総人口のうち5・5人に1人が日本を訪問したことになります。

 日本人の台湾への出国者数は全出国者に占める割合は約11%。日本の総人口で見ると、66人に1人が台湾を訪れたにすぎません。また、今年1―10月までの訪日台湾人はすでに約390万人に達し、前年を上回る勢いです。一方の訪台日本人は約150万人と、今年の両国間の観光者数の差は16年をさらに上回るものと推測されます。

 日本政府は「観光立国」に向けて、20年までに訪日外客数を4千万人にする目標を掲げています。国レベルで観光客誘致を奨励し、この動きに応えて多くの都道府県や市町村が、地元の観光地のPR活動のために台湾を訪れていることと大きく関係しています。日本の真摯で積極的な取り組みは、台湾の政府や関係者も多いに見習うべきだと思います。

 台湾人は人にやさしく、人情味に溢れ、日本人にも負けないくらいの「おもてなし」の精神で日本からのお客様を迎えています。食べ物が美味しく、グルメの国としても有名で、魅力満載の国です。言葉が分からなくても看板などの漢字を見ればおおよその意味が分かりますし、歴史的な背景や日本への親近感から、台湾には日本語が分かる人が多く、買い物や観光でも不自由が少ない。観光バスやガイド、説明書など至る所に日本語の記載があります。

 Wi―Fiの普及率も高く、観光情報の収集が簡単に行えますし、各地に旅行サービスセンターがあります。治安が良く、物価も日本と比べ安く、衛生や医療面でもハイレベルであることも台湾の魅力の一つです。日本の皆様のお越しを心からお待ちしています。

■プロフィール
徐 銀樹氏
 1981―88年まで日本に留学し、亜細亜大学、日本大学大学院を卒業。東日本大震災直後から、福島をはじめ東北地方の復興支援に赴いた親日家。

 

第43回 プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選発表

2017年12月14日(木) 配信

加賀屋1位に返り咲く

 旅行新聞新社が主催する第43回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」、第38回「プロが選ぶ観光・食事、土産物施設100選」、第27回「プロが選ぶ優良観光バス30選」、第1回「プロが選ぶ水上観光船30選」と選考審査委員特別賞「日本の小宿」10施設が決定した。「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」は、加賀屋(石川県・和倉温泉)が1位に返り咲いた。また今回新設した「プロが選ぶ水上観光船30選」の1位は、最上峡芭蕉ライン観光(山形県・戸沢村)となった。各賞入選施設を2、3面に掲載。表彰式と祝賀パーティーは、来年1月23日、東京・新宿の京王プラザホテルで開かれる。

 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」は全国の旅行会社(本社主要部門、営業本部、支店、営業所を含む)1万6623カ所に投票用紙(専用ハガキ)を配布。10月1―31日までの投票期間中に「もてなし」「料理」「施設」「企画」の各部門で優れていると思われる旅館・ホテル、さらに観光・食事施設、土産物施設、観光バス会社、水上観光船を推薦してもらった。

 11月16日には後援団体の全国旅行業協会(ANTA)や日本旅行業協会(JATA)、旅行雑誌編集者らで構成される選考審査委員会を東京都港区の浜松町東京會舘で開催。総合100選と25室以下の小規模な宿を対象とした選考審査委員特別賞「日本の小宿」10施設を決定した。今年度から旅行ペンクラブの松田十泊氏が選考審査委員に新たに加わった。

水上観光船30選新設、芭蕉ライン観光1位に

 今回新たに、湾内や湖上河川などで運航される遊覧船や舟下りなどの推薦を募り表彰する「プロが選ぶ水上観光船30選」を新設した。

 推薦の対象は、日本各地の海上(湖、沼、河川を含む)で船舶を使い、定期航路で不特定の人を運送する事業者。フェリーは対象とするが、チャーターが主のクルーズ船は除いた。

 近年、新造されるフェリーでは、上質な旅を望む利用者の声に応えるため船室のバリエーションが増えている。一方、各地で運航される遊覧船は、四季に合わせた演出、屋形船では人気のエンターテインメントなど、多彩な工夫が見られる。

 湖上遊覧の「白鳥船」と大型「フェリー」とが観光船として1つのランキングに並ぶという、かつてない試みのなか、栄えある第1回の頂点には「最上峡芭蕉ライン観光」(山形県・戸沢村)が選ばれた。…

※詳細は本紙1695号または12月20日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

2017年の観光業界を振り返って 旅行者に安心感を与える信頼が大事に

2017年12月14日(木) 配信

2017年もあとわずか

 あまり意識しないうちに、カレンダーは最後の1枚となった。12月に入り、年末が近づくと毎年、1年を振り返るイベントなども増えてくる。今年の10大ニュースなども、さまざまなメディアで紹介される時節だ。そうするとフィナーレに向けて師走の歩みも加速していくが、残り少ない当年を「今年はどんな年だったのだろう」と思い返したくなってくるのも人情である。本紙も今年の最終号となる今号(12月11・21日付)の 6―7面で、「見出しで振り返る2017年の観光業界」を掲載している。

 2017年の観光業界も色々なことが起こった。

 なかでも強く印象に残っているのが、格安海外旅行ツアーを販売する「てるみくらぶ」の航空券の発券を巡るトラブルだ。消費者への被害総額が100億円規模にも及び、旅行会社に対する信頼が著しく損なわれた。

 本紙でもこの件を追い続け、9月21日号では、「観光庁は来年4月から、第1種旅行会社を対象に、国による強制加入の保証制度である弁済業務保証金の引き上げを行う。合わせて民間の任意の保証制度であるボンド保証制度への加入も促進していく」と報じている。大きな事故やトラブルが発生すると、再発防止へ制度を強めていく流れになるのが常だ。

 昨今、世界中でテロが頻発するなど、旅行者にとっても危険な状況になっている。海外旅行をする際には、安全性がこれまで以上に重要になっている。私自身も海外に行くときは、最も信頼できる旅行会社を選ぶようにしている。個人で航空会社や宿泊施設を予約することが簡単になり、旅行会社の存在意義を薄く感じる人もいるかもしれない。しかし、これからの時代、旅行会社を通したツアーを選ぶ「安心感」を求める人は増えてくるはずだ。旅のプロである旅行会社は、危険なエリアや注意すべき点を教えてくれ、何かトラブルに巻き込まれたときには対応してくれる。このサポート力こそが安心して旅行ができる心強いパートナーとして、旅行会社の信頼感を高める。

 宿泊もそうだ。今年、旅館軒数がついに4万軒を割ってしまった。住宅宿泊事業法の施行によって民泊を含め、選択肢が飛躍的に広がっていく。18年は旅館にとってさらに厳しい環境になるかもしれない。多種多様な新規参入者も現れるだろう。

 旅館は、さまざまな難しい基準をクリアしていることによる、安全性の高さがある。さらに長い年月営業してきた信頼も大きい。これらは、旅行者に大きな安心感を与える。

 最後に本紙に関しても触れておこう。10月にホームページを一新した。紙面では難しかったスピーディーな情報発信にも迅速に対応できるようになった。毎日10本程度の最新ニュースを発信している。Webでの発信強化によって、これまで旅行新聞を目にする機会が少なかった新たな層にも記事を読んでもらう機会が増えた。これは記者にとってもうれしいことである。

 旬刊旅行新聞は業界専門紙として業界向けのコアなニュースを提供しつつ、旅行好きな一般の方々にも楽しんでもらえる有益な情報をどんどん発信していきたいと思っている。また、観光業界で素晴らしい取り組みをしている企業や宿、人物などを広く知ってもらえるような橋渡し役になれたらいいなと考えている。

(編集長・増田 剛)

熊本地震からの回復が進む

2017年12月14日(木) 配信

熊本県が、国内旅行先 年間人気上昇都道府県ランキング(楽天トラベル調べ)で1位となった(写真はイメージ)

熊本県が、国内旅行先の年間人気上昇都道府県ランキング(楽天トラベル調べ)で1位となった。熊本地震からの回復が進む。

  熊本市を含む「熊本」エリアの予約人泊数は、前年同期比22.2%のプラス。地震で一部崩落した「長陽大橋ルート」が今年8月、1年4カ月ぶりに開通し、1時間以上を要した南阿蘇と熊本市間の移動が30分ほどに改善した。「阿蘇」エリアの予約増に結びついている。

  2位の千葉県はとくに、「舞浜・浦安・船橋・幕張」エリアの伸びが顕著で、同約20%のプラスとなっている。インスタグラムで話題をさらった「濃溝の滝・亀岩の洞窟」(千葉県君津市)は、東京から1時間ほとの絶景スポットで、観光素材の再発掘が進んだ格好だ。3位の埼玉県は人気エリア「川越・東松山・志木・和光」が16.5%増と好調。ゴールデンウイーク含め、予約数が年間を通じて堅調に推移した。

プレミアムエコノミー導入で期間限定カフェオープン、ベトナム航空

2017年12月14日(木) 配信

キャビンクルーの中谷さん(左)とヴー・グェン・クォイ日本地区総支配人

ベトナム航空(Vietnam Airlines、ハノイ)は、 2018年1月1日(月)から「プレミアムエコノミークラス」サービスを開始する。これを記念して12月19日(火)まで期間限定カフェイベント「Vietnam Airlines × RAMO FRUTAS CAFE」をRAMO FRUTAS CAFE(東京都中央区銀座5−8−1 GINZA PLACE 3F)で開いている。

 12月13日(水)に開いたプレスレセプションでは、日本地区のヴー・グェン・クォイ総支配人があいさつし、森田順悟旅客営業部次長が「プレミアムエコノミークラス」のサービス説明を行った。続いて、ベトナムの民族衣装アオザイの制服を身にまとったキャビンクルーの中谷咲予さんが「Vietnam Airlines × RAMO FRUTAS CAFE」で限定メニューとして提供されるベトナムの定番スイーツをアレンジした「プレミアムフルーツチェー」を紹介。レセプションに華を添えた。

「プレミアムエコノミークラス」とは

 新型機に搭載のプレミアムエコノミークラスは、シートが通常のエコノミークラスより10~20%拡大されている。優先チェックインや優先搭乗、ウェルカムドリンクサービスや、専用のピローとブランケットを用意するなどプレミアムな旅へと誘う。

対象フライト:
羽田~ハノイ線 (VN385/384便) 、成田~ホーチミン線 (VN301/300便) 、
成田~ハノイ線 (VN311/310便)

旅行開始日: 2018年1月1日(羽田)2日(成田)

「Vietnam Airlines × RAMO FRUTAS CAFE」について

<概要>
プレミアムエコノミークラス搭載機材の就航を記念して、銀座のランドマーク的存在のGINZA PLACEでベトナム航空のプレミアムエコノミークラスの披露やベトナムを身近に感じてもらうことを目的としたカフェイベント。ベトナムの伝統的なランタンやノンラー(三角のすげがさ)で装飾された店内は、ベトナムの雰囲気をあますことなく堪能できる空間となっている。 12月13日(水)~12月19日(火)の期間中ベトナム関連商品の販売を行う「ベトナムマルシェ」も開催する。

<限定オリジナルドリンク>
ベトナムの伝統的なドリンク“チェー”をRAMO FRUTAS CAFEと共同開発。旬なフルーツをたっぷり使用した「プレミアムフルーツチェー」を提供する。

イベント名  :Vietnam Airlines × RAMO FRUTAS CAFE
住所 :東京都中央区銀座5−8−1 GINZA PLACE 3F
期間 :12月13日(水)~12月19日(火)
営業時間 :午前10:00~午後9:00 
席数 :96席(テラス席を含む)

年末年始 LCC 海外ルート、ソウル便が人気

2017年12月14日(水) 配信

年末年始、旅のゴールは決まりましたか(写真はイメージ)

国内外の航空券、ホテル、レンタカー情報の一括比較検索サービスを提供するスカイスキャナージャパンがこのほど、「2017 年版 年末年始 LCC (格安航空会社)海外人気ルートトップ 10」 を発表。上位 1~3 位を関西、成田、福岡発 ソウル便が占めた。

 同社はランキ ングのなかから スカイス キャナーの航空券検索で昨年に比べて 1 割以上安くなったルートを併せて紹介(割引率は各ルートの各年 12 月 20 日発 1 月第 1 週目の週末帰国便(LCC、FSA 含む)の平均価格推移から算出)。5 位にランクインしたホノルルは昨年 に比べ 17%も価格が減少、年末年始でも往復 10 万円を切る航空券もあるという。また 10 位にランクインしたフィリピン・セ ブ島は、昨年に比べ 12%、2015 年比では 31%も減少。往復 6 万 円台の航空券を見つけることも可能だとした。

2017 年版 年末年始 LCC 海外人気ルートトップ 10

1位 関西国際空港―ソウル

2位 成田国際空港―ソウル

3位 福岡空港―ソウル

4位 成田国際空港―台北

5位 関西国際―ホノルル

6位 中部国際空港―ソウル

7位 関西国際空港―台北

8位 関西国際空港―釜山

9位 関西国際空港―香港

10位 成田国際空港―セブ

※データは17年1月1日(日)~11月25日(土)の間にスカイスキャナーで検索された17年12月20日(水)出発、18年1月8日(金)帰国の検索数をもとに算出。航空券を検索後、各パートナーサイトに遷移するまでを1回の検索とする。

新ブランド「ホテルトラスティ プレミア」 東京と熊本で開業へ

2017年12月14日(木) 配信 

東京・エントランスロビー

高級会員制ホテル事業などを展開するリゾートトラスト(伊藤勝康社長)はこのほど、展開中の「ホテルトラスティ」の新ブランド「ホテルトラスティ プレミア」を創設し、東京・日本橋浜町と熊本市で開業すると発表した。

 「ホテルトラスティ プレミア」はホテルトラスティのコンセプトである「Stylish(洗練された)」、「Comfortable(快適性)」、「Valuable(価値観)」に、「Dramatic(ドラマティック)」を加えた。トラスティの位置付けは、宿泊特化のビジネスホテル型だった。プレミアでは「ラグジュアリー性を高める」(同社広報部)と、トラスティとは一線を画す。高級ビジネスホテル型にすることで、料金設定もトラスティより20―30%上乗せする。

新たなロゴ

 2019年7月に「ホテルトラスティ プレミア 日本橋浜町」、「ホテルトラスティ プレミア 熊本」は同年9月開業予定。ホテルトラスティは、名古屋3 施設、大阪2 施設、東京・神戸・金沢で各1 施設を展開している。今回の2施設で全10 施設となる。今後のプレミアの展開については、「今のところ予定はない」(同)という。

 「ホテルトラスティ プレミア」を含む「ホテルトラスティ」シリーズでは「街」との結びつきを高める。街のコミュニティの中心的存在となり、多くの人がさまざまな目的で集い、常に新しい物語が生まれるホテルを目指していく。

 デザインはラグジュアリーでスタイリッシュモダンな様式。広い吹き抜けや荘厳なロビー空間は訪れた人へ、感動の滞在体験の予感を演出する。客室はシャワーブース付きユニットバスか、洗い場付きバスルームを採用。客室面積もトラスティより広く設計し、ゆとりをもって寛ぐことができる。

「ホテルトラスティ プレミア 日本橋浜町」概要

名称:ホテルトラスティ プレミア 日本橋浜町

所在地:東京都中央区日本橋浜町二丁目61-1

敷地面積:1116・23平方㍍

建築面積:805・0平方㍍

延床面積:8694・8平方㍍

建物概要:地下1階、地上14階

客室総数:223室(ダブル18・4~28・5平方㍍ 150室、ツイン 24~40平方㍍ 73室)

開業予定:2019年7月

付帯施設:カフェラウンジ、鉄板焼レストラン、ベーカリー、ファンクションルーム

東京・カフェラウンジ
東京・ダブルルーム

「ホテルトラスティ プレミア 熊本」概要

名称 ホテルトラスティ プレミア 熊本

所在地 熊本県熊本市中央区桜町3-13

敷地面積 3万256・53平方㍍

建築面積 2万7013・34平方㍍

延床面積 16万325・74平方㍍、うちホテル部分8064・1平方㍍

建物概要 地下1階、地上15階(うちホテル部分2階、および4階から14階)

客室総数 205室(ダブル 17・3平方㍍ 100室、ツイン 23・8~29・3平方㍍ 103室、スイート 55・2~52・7平方㍍ 2室)

開業予定 2019年9月

付帯施設 カフェラウンジ、鉄板焼レストラン、ファンクションルーム※熊本市桜町再開発(熊本城ホール、バスターミナル、商業施設、ホテル、マンション)の中のホテル部分

「熊本都市計画 桜町地区第一種市街地再開発事業」は、熊本城ホールをはじめ、バスターミナル、商業施設などの複合施設を建設するもの。同社はホテル部分を担う。

熊本・カフェラウンジ
熊本・スイートルーム

関西の学生から海外旅行企画を募集中

2017年12月13日(水) 配信

日本旅行業協会(JATA)関西支部と関西エアポートは2018年1月31日(水)まで、関西の学生を対象に海外旅行企画を募集している。関西国際空港発着の国際線航空便を利用して訪れることができる国・地域への旅で、若者向けには限定しない。斬新な発想で実行性のある企画を求める。

 第9回となる同コンテストは、JATA関西支部海外旅行委員会の旅行会社と商品を作り上げるのが特徴。1次審査を通過した企画は担当旅行会社を選定し、両者で企画を練り直していく。最終プレゼンテーションは5月19日に関西国際空港で開く「関空旅博2018」のなかで行い、優勝を決める。

 グランプリは1組で旅行券10万円分が贈られる。準グランプリ(1組)は5万円分の旅行券、優秀賞はホテル日航関西空港の食事券1万円分。

 企画は2018年4月~19年3月出発を想定。テーマは自由となっている。応募資格は、近畿2府4県の大学と短期大学、専門学校に最終審査時に在籍する学生。企画書など提出書類はホームページからダウンロードし、Eメールで提出する。受付は1月31日の午後5時まで。

第9回 関空発「学生と旅行会社でつくる」海外旅行 企画募集要項|JATA
http://www.jata-net.or.jp/membership/topics/2018/20189th_ksvwstudent.html
日本旅行業協会は、旅行業界の発展のため、海外旅行委員会、国内旅行委員会、経営委員会等を設置し、旅行業に関わる様々な課題の解決に取り組むとともに、総合旅行業務取扱管理者試験や法定研修など、経営・人材育成支援事業を行っています。

大井川鐵道「SLおでん列車」を運行 お腹も車内もぽっかぽか

2017年12月13日(水) 配信 

おでん列車内

大井川鐵道(静岡県島田市)は2018年1月13日(土)~3月4日(日)の14日間、冬の名物列車「おでん列車」を運行する。特別車両「お座敷客車」をSL列車に連結し、SL車内でおでんを楽しむ特別企画で売り出している。

商品詳細

運転日:

1月 13日(土) 14日(日) 20日(土) 21日(日) 27日(土) 28日(日)
210日(土) 11日(日) 17日(土) 18日(日) 24日(土) 25日(日)
3月 3日(土)  4日(日)

行程:

・大井川鐵道金谷駅 午前11:26発 ※普通電車に乗ってSL発車駅の新金谷駅へ

・新金谷駅 午前11:52分発 → 千頭着 午後1:09

 ※SL列車かわね路号に特別連結されたお座敷客車(参加者貸切)に乗車

・千頭からの復路はフリー行程。※フリーきっぷ利用で途中下車も可能

参加費:大人1人6千円、小学生1人4,300円 ※1人での参加は1千円高

内容:

 往路SL急行券、特別車両券(お座敷車)、金谷~千頭間往復フリーきっぷ(復路途中下車可)、手作りおでん、弁当、缶ビール・ペットボトル茶 各1本(子供はジュース1本)、保険料

定員:1日当たり32人(予約制、定員になり次第締め切る) ※最少催行人員10人

列車について

ナロ801

 基本的にお座敷客車には「ナロ801」を充当する予定。1980(昭和55)年、西武鉄道から譲り受けた電車を改造して畳敷きにした車両で、茶色に青帯の塗色がほかのSL客車にはない特別感を醸し出している。

蒸気暖房であったかい

暖かい蒸気暖房

 客車内はSL列車 冬の風物詩、蒸気機関車で発生した蒸気を車内にまわす「蒸気暖房」が効いており、エアコン空調のように空気が乾燥することもなく、ほんわかとやわらかい暖気が漂う。

持ち込みOK

 おでんなどの基本的な食材は参加費に含まれているが、参加者自身を持ち込みも自由。好みのお酒、お気に入りのおつまみなどを持ち寄り、移り行く景色や汽笛の音とともに特別な時間を過ごせる。

問い合わせ・申込先

申込先:大鉄観光サービス

tel0547-46-3131

受付時間:平日・土曜/午前9:00~午後5:30 ※日曜・祝日は休み