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クラツー、サブスク「クラブツーリズムパス」提供開始 KDDIと業務提携

2021年9月30日
編集部:入江千恵子

2021年9月30日(木) 配信

サービス提供開始は10月1日午前10時

 クラブツーリズム(酒井博社長)は10月1日(金)から、趣味を探求できるオンライン講座や、会員限定の旅行特典などを提供するサブスクリプションサービス「クラブツーリズムパス」(月額利用料550円)の提供を始める。KDDI(髙橋誠社長)と業務提携契約を結び、スマートフォンを起点とした旅行や趣味の新たな楽しみ方を提案する。

 同サービスは、「趣味」と「旅行」の2つを軸に、共通の趣味を持つ仲間と楽しみ、趣味の理解を深めることができる。趣味は実践的なオンライン講座をはじめ、著名人がゲスト出演するオンラインライブイベント、オフ会などを実施する。また、日本や海外の旅行ガイドブックや、趣味に特化した月刊雑誌の最新号の読み放題サービスもある。

趣味は多彩なカテゴリーを用意

 趣味を「歴史」や「鉄道」、「登山」、「写真」などのカテゴリーに分類し、それぞれの趣味のテーマにおいて新しい講座が毎月アップデートされる。初期のラインナップは100本以上を予定している。

 旅行は、クラブツーリズムの旅行・ツアーにおいて、会員限定の割引や特典がついた旅行サービス「推しタビ」を提供。ツアーの取消料が免除される「国内旅行取消料安心サポート」(一定の条件あり)も付く。

 毎月15日には、特選ツアーの販売や割引、人気ツアーの先行販売を24時間限定で行うほか、会員のみ申込めるツアーもある。また、間際申込割引として、出発7日前以降の日帰りバスツアーと現地集合ツアーを2000円引きする。

 今後は、他企業や自治体とのタイアップによるコンテンツ開発にも取り組む。

 サービスの提供開始は、10月1日(金)午前10時で、利用料は月額550円(税込)となる。来年3月までの申込者には、入会から翌日末日まで最大2カ月間を無料になるキャンペーンも実施する。

 同社では、幅広い年齢層を取り込むことよる旅行事業の伸長に加え、新たなライフスタイルを提案する「新・クラブ1000事業」を開始し、相乗効果による成長を目指していく。

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