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5月の訪日外客数、19年同月比99.6%減の1万人 JNTO発表

2021年6月18日(金) 配信

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 日本政府観光局(JNTO、清野智理事長)が6月16日(水)に発表した2021年5月の訪日外客数(推計値)は、前々年同月比99.6%減の1万人だった。新規入国の一時停止のほか、ビジネストラック・レジデンストラックの運用停止など、国境をまたぐ往来の制約が続いていることが主な要因。観光目的の入国も引き続き認められていない。日本人の出国者数は、同97.9%減の3万100人だった。

 訪日外客数の前年同月比は、501.3%増と大幅に増加した。だが、前年同月は多くの国で海外渡航制限や外出禁止などの措置が取られ、日本も検疫を強化したことにより、前年の月別で最少の1663人だったことから、今回の伸率が大きくなった。

 市場別の人数は、中国の1800人が最多で、次いで韓国と米国の各1000人、フィリピン600人、インド500人の順だった。

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