エアトリ、自然遺産登録を見据え 奄美大島で観光協定結ぶ
2021年1月20日(水)配信
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エアトリ(柴田裕亮社長兼CFO)は1月7日(木)、奄美大島にある鹿児島県・瀬戸内町と、持続可能な観光推進と地域活性化に向けた連携を目的に観光協定を結んだ。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、観光客が減少しているなか締結。ワーケーションの推進や世界自然遺産登録を見据えた観光誘致、PRなどを進め、アフターコロナを見据えた観光振興に取り組むとしている。同社の「エアトリ国内ツアー」で、奄美大島に就航する航空会社すべてとの契約を生かし、瀬戸内町をはじめ奄美大島行きパッケージツアーの拡充や販売促進・認知度の拡大施策など、新たな旅行需要の創出をはかる。
「エアトリ国内ツアー」は、国内航空券とホテルに加えて、レンタカーやシュノーケリング、スキーなど現地のオプションも選択できるパッケージツアーとなる。