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合格者1201人、40代が最多、13年度通訳案内士試験

2014年2月21日
編集部

 日本政府観光局(JNTO、松山良一理事長)はこのほど、2013年度通訳案内士試験の最終合格者を発表し、総受験者数4706人のうち合格者は1201人、合格率は25・5%となった。合格者のうち、外国籍は72人で構成比は6・0%。

 言語別の内訳は、英語が892人(合格率30・9%)、中国語が137人(同14・9%)、韓国語が52人(同15・5%)、フランス語が41人(同21・7%)、スペイン語が29人(同24・2%)、ロシア語が17人(同21・5%)、ドイツ語が13人(同25・0%)、イタリア語が12人(同20・0%)、ポルトガル語が6人(同12・2%)、タイ語が2人(同10・5%)。

 年齢別にみると、40代が336人(構成比28・0%)と最も多く、50代が330人(同27・5%)、30代が250人(同20・8%)、60代が155人(同12・9%)、20代が105人(同8・7%)、70代が20人(同1・7%)、10代が5人(同0・4%)と続く。

 通訳案内士試験は通訳案内士法に基づき、JNTOが国の試験事務代行機関として毎年1回実施。試験は外国語(10言語)、日本地理、日本歴史、一般常識に関する筆記試験(1次試験)と、外国語による口述試験(2次試験)で行われる。

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