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【にっぽん旬旅】~動画で各地の魅力紹介~長崎県・佐世保市黒島~

2020年6月11日
営業部:鈴木 克範

2020年6月11日(木)配信

 2018年7月に世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつである長崎県佐世保市の「黒島集落」。「黒島天主堂」は集落のシンボルとして島民に親しまれてきました。

 1902年に完成したとされる天主堂は、その当時のまま、120年近く風雪に耐えてきました。しかし時の流れには逆らえず、昨今頻発しつつある地震に耐え続けるのは、難しくなりつつあります。国の重要文化財であると共に「いつまでも黒島のシンボルであってほしい」という島民の願いも考慮され、2019年2月から2年間の長期間にかけての耐震・保存修理工事が始まりました。

 今回の動画はその耐震・保存修理工事がどの様に行われているのかを紹介しています。工事期間中は内部の見学は出来ませんが、外部に足場を設け至近距離で2階のレンガやステンドグラスが見られる見学台が設置されているので、新型コロナウイルスが落ち着き、黒島を訪れて頂いたあかつきには是非この動画と現物を見比べてみて下さい。

国重要文化財「黒島天主堂」耐震対策・保存修理工事記録映像その1

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