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観光庁、旅行業社9社を聴聞 貸切バス手配の法令違反で

2020年3月18日
編集部:長谷川 貴人

2020年3月18日(水)配信

業務改善命令や数日間の業務停止などの行政処分が科せられる(写真はイメージ)

 観光庁は3月23日(月)と24日(火)、旅行業者9社に対する聴聞を行う。いずれも貸切バス旅行の手配による、旅行業法第13条第3項第2号違反。業務改善命令、9日もしくは14日間の業務停止などの行政処分を科すに当たり、旅行業法の規定に基づき実施されるもの。

 対象となる9社は、ワールドナビゲーター(東京営業所)、ビーエス観光(札幌営業所)、新富観光サービス(本社営業所)、北陸旅行(福井本社)、海洋観光(本社営業所)、近畿日本ツーリストコーポレートビジネス(本社)、近畿日本ツーリスト九州(福岡教育旅行支店)、毎日企画サービス(本社営業所)、名鉄観光サービス(横浜支店とインバウンド部)。

 聴聞の日程は、23日(月)が午前10時、10時45分、午後1時、1時45分、2時30分からで、24日(火)が午前10時、10時45分、午後1時、1時45分から旅行会社ごとに行われる。詳細は、観光庁ホームページの報道発表から。

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