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来場者が200万人に、銀座のぐんまちゃん家

200万人目の佐久間さんを祝う大澤知事(右)
200万人目の佐久間さんを祝う大澤知事(右)

 群馬県が東京での情報発信や県産品のPRのため、銀座に開設している「ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)」の来場者が昨年12月25日、200万人を突破した。達成記念式典に駆け付けた大澤正明知事は「群馬県の人口を上回る人に訪れていただいた」と喜びを語った。

 同センターは2008年7月に開所。オープンから5年5カ月の間、1階の物販スペースの拡張や近隣の歌舞伎座のリニューアルなどを追い風に、順調に来場者を伸ばしてきた。大澤知事は「今後も群馬の発信拠点として工夫をし、皆さんの期待に応え、愛されるぐんまちゃん家にしていきたい。ぐんまちゃんも人気がでているので、相乗効果で群馬の知名度が上がれば嬉しい」と述べた。

 200万人目の来場者は、常連の佐久間記代子さん(73)。現在は都内在住だが、群馬の実家には96歳の母親が健在で、群馬にも時々帰るという。式典の日は偶然、ぐんまちゃん家を訪れたところ200万人目となり驚いたが、「群馬の人は優しく人情味があるので、週に1度は来て楽しんでいます。野菜などを買って帰りますよ」とぐんまちゃん家への想いを嬉しそうに語ってくれた。佐久間さんには大澤知事らから、認定証や副賞などが贈られた。

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