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ローカル線に揺られ、「大地の芸術祭の里」十日町市を巡る 観光協会がツアー造成

2019年7月10日
営業部:後藤 文昭

2019年7月10日(水) 配信

ジミー・リャオ「Kiss&Goodbye(土市駅)」とJR飯山線

 新潟県・十日町市観光協会は8月11日(日)、「~ローカル線の旅~ JR飯山線&ほくほく線に乗って楽しむ!『大地の芸術祭』の里めぐり」ツアーを行う。JR飯山線の観光列車「おいこっと」と、北越急行ほくほく線の 「 大地の芸術祭ラッピング列車 DAICHI (だいち)」に乗り、大地の芸術祭作品を巡る。

 「大地の芸術祭」の里 越後妻有2019夏の開催に合わせて企画された同ツアーは、昨年11月に実施した「大地の芸術祭 秋の清津峡とJR飯山線アートプロジェクト作品をめぐるツアー」を磨き上げて造成した。とくに、「列車に乗ることをより楽しんでもらう」ことに主眼をおき、普段は観光列車「おいとっこ」が停車しない「越後田沢駅」から乗車し、「土市」駅で下車する貴重な体験を用意している。

JR飯山線観光列車「おいこっと」

 ツアーで巡る芸術作品は、清津峡にある人気作品の「Tunnel of Light」や土市駅と越後水沢駅に展開する作品「Kiss&Goodbye」、越後田沢駅の「船の家」の3作品。併せて、「越後妻有里山現代美術館『キナーレ』」とまつだい農舞台でもアート鑑賞が楽しめる。

 十日町市の関口芳史市長は7月8日に開いた定例会見で、「清津峡渓谷トンネルや、ジミー・リャオの「Kiss & Goodbye」をはじめとした人気作品の見学のほか、へぎそばのランチなど、「大地の芸術祭の里」十日町市を、ローカル線に乗りながら、存分に楽しんでもらえる内容です。ぜひ、利用してください」とツアーをPRした。

~ローカル線の旅~ JR飯山線&ほくほく線に乗って楽しむ!「大地の芸術祭」の里めぐり 概要

開催日時:8月11日(日・祝)

定員: 27人(最少催行12人)

料金:大人9800円、子供(小学生以下)4900円

※交通費、昼食代、作品鑑賞料、保険料、消費税込み

申込:十日町市観光協会

締切:8月2日(金)

※定員に達し次第締め切り

TEL: 025-757-3345

行程:

午前9:20 越後湯沢駅東口 発 = 清津峡渓谷トンネル/「Tunnel of Light」=越後田沢駅/「船の家」= ≪おいこっと≫=土市駅/「Kiss&Goodbye」=≪飯山線≫ ― 越後水沢駅/「Kiss&Goodbye」=名代そば由屋(昼食)=土市駅 =≪飯山線≫ = 十日町駅= 越後妻有里山現代美術館[キナーレ]=十日町駅 =≪ほくほく線≫ = まつだい駅/まつだい農舞台 =午後3:40 越後湯沢駅東口 着

ほくほく線 大地の芸術祭ラッピング列車「DAICHI」

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