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ホテル雅叙園東京、新年に能の鑑賞イベント実施

2018年10月30日
営業部:後藤 文昭

2018年10月30日(火) 配信

能・喜多流

ホテル雅叙園東京で2019年1月1日(火・祝)、1日限定の「能・喜多流 雅の夕べ」が開かれる。ホテル初のイベントで、能の鑑賞と食事が楽しめる。

 「能・喜多流 雅の夕べ」で演舞するのは、能楽シテ方五流のひとつで約450年の歴史をもつ喜多流。活動の本拠地、喜多能楽堂がから徒歩5分ほどの位置にあることから特別企画が実現した。能舞台が常設されている4階和室宴会場「鷲」が会場になる。披露されるのは会場に同じ題材の日本画が描かれていることから選ばれた仕舞「草紙洗小町」と、新年を寿ぐのにふさわしい「高砂」(部分上演)の2番。初心者でも能が楽しめるよう、囃子と能装束の実演と解説も行われる。

能・喜多流 雅の夕べ 概要

開催期間:2019年1月1日(火・祝)

開催時間:午後4:30 受付

     午後5:00 能楽鑑賞

     午後6:00 食事

料金:1人2万5千円(税・サ込)、子供(未就学児) 5千円(税・サ込)

プログラム:

1・新年のあいさつ:能楽について、本日の公演についての話し

2・仕舞「草紙洗小町」:会場の画に因んで紋付袴で舞う一番

3・囃子の実演と解説:笛、小鼓、大鼓、太鼓がそろっての演奏と楽器の解説

4・能装束の解説と実演:続けて上演する「高砂」の出演者が装束・面を付けていく過程を解説を交えながら紹介

5・「高砂」 ※部分上演:住吉明神が顕現して颯爽と舞う新年を寿ぐに相応しい能を代表する祝言の曲、今回は一曲最後の部分を上演

出演:

シテ方喜多流:長島茂、粟谷浩之、内田成信、塩津圭介

笛方一噌流 :藤田貴寛

小鼓方幸流 :森貴史

大鼓方葛野流:原岡一之

太鼓方観世流:林雄一郎

メニュー内容:

和洋中折衷料理、フリードリンク(スパークリングワイン、ワイン(赤白)、日本酒、ウィスキー、焼酎(麦・芋)、オレンジジュース、ウーロン茶、緑茶、アップルジュース)

会場:ホテル雅叙園東京 4階和室宴会場「鷲」

問い合わせ:TEL 03-5434-3860 (営業部)

 

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