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サンバで熱気と歓声、ほろ酔いウォークと共催

2012年8月1日
編集部
温泉街に元気を届けた
温泉街に元気を届けた

 福島県飯坂温泉で7月13、14の両日、夏の恒例行事「第26回ほろ酔いウォーク2012」が開かれた。昨年に引き続き、14日にはサンバパレード「飯坂deサンバ」も行われ、温泉街は熱気と歓声であふれた。

 サンバパレードは、震災後の自粛ムード払しょくや被災者の応援を目的に企画。昨年は浅草サンバカーニバルの常連チーム「アレグリア」がボランティア協力した。今年は飯坂温泉観光協会が同メンバー約50人を温泉街に招いた。

 飯坂温泉駅前で大勢の観客が見守るなか、楽器隊の演奏を皮切りに、温泉街約1㌔のパレードがスタートした。陽気なリズムに誘われ、大勢の観客が沿道を埋め尽くし、1年ぶりに温泉街を練り歩くアレグリアに、大きな拍手が送られた。一緒に踊る観客もいるなど、約1時間のパレードは盛り上がりを見せた。

 夕刻からは恒例の「ほろ酔いウォーク」が開かれた。税込3500円(当日券は同4千円)で、45軒の協賛店から6軒を選んでまわるという飯坂温泉の人気イベント。宿泊(1泊朝食付)と前売り券がセットになったほろ酔いパック(同1万円)も人気だ。参加者は受付後、早速目当ての店に向かっていった。

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