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「旅好きが選ぶ!日本の城ランキング 2018」を発表、名古屋城が初ランクイン トリップアドバイザー

2018年8月22日
編集部:平綿 裕一

2018年8月22日(水) 配信 

姫路城

トリップアドバイザー(牧野友衛代表取締役、東京都渋谷区)はこのほど、同サイト上に投稿されたすべての口コミをもとに「旅好きが選ぶ!日本の城ランキング 2018」を発表した。第6回目の今回は、11の城と9の城跡がランクインした。

 1位は、初めてユネスコ世界遺産に登録された「姫路城」(兵庫県姫路市)だった。16、17年に引き続き3年連続で首位となった。「09年から続いていた大修理が15年に終わり、白鷺城の異名にふさわしい真っ白な城壁が公開されたこともあり、ここ数年高い人気を集めている」(同社)と、人気の理由を推測する。

 2位に選ばれたのは、昨年から3つ順位を上げた「二条城」(京都府京都市)。 3位には昨年と変わらず「松山城」(愛媛県松山市)となった。4位には真っ白な姫路城とは対照的な「烏城」こと「松本城」(長野県松本市)が選ばれた。

二条城

 城跡のなかで最も順位が高かったのは、5位の「岡城阯」(大分県竹田市)。18位だった昨年に比べ、今回は13位ランクアップした。現在は石垣を残すのみとなっているが、滝廉太郎「荒城の月」のモデルとなった城として知られ、「歌の通り、月とのコントラストが最高です」といった口コミも寄せられているという。

 7位の「犬山城」(愛知県犬山市)についても、昨年の圏外から大きく順位を上げた。江戸時代までに建造された“現存天守12城”の1つで、天守が国宝に指定されている。城としての規模は比較的小さいが、「川沿いの小高い山に建っているため、天守閣からの景色もとても綺麗です」など、天守閣からの景色を高く評価する口コミが多くあった。

犬山城

旅好きが選ぶ!日本の城ランキング2018 トップ20

1 位(1)姫路城/兵庫県姫路市

2 位(5)二条城/京都府京都市

3 位(3)松山城/愛媛県松山市

4 位(2)松本城/長野県松本市

5 位(18)岡城阯/大分県竹田市

6 位(10)中城城跡/沖縄県北中城村

7 位(-)犬山城/愛知県犬山市

8 位(4)備中松山城/岡山県高粱市

9 位(6)松江城/島根県松江市

10 位「初」岩村城址/岐阜県恵那市

11 位(8)今帰仁城跡/沖縄県今帰仁村

12 位(15)高知城/高知県高知市

13 位(12)皇居東御苑(旧江戸城本丸跡)/東京都千代田区

14 位(-)彦根城/滋賀県彦根市

15 位「初」山中城跡/静岡県三島市

16 位「初」名古屋城/愛知県名古屋市

17 位(11)名護屋城跡/佐賀県唐津市

18 位(-)竹田城跡/兵庫県朝来市

19 位(7)勝連城跡/沖縄県うるま市

20 位(13)郡上八幡城/岐阜県郡山市

 ※()内は昨年順位。「初」は今年初登場。

※評価方法…同ランキングは、17年6月~18年5月の1年間に日本の城(城跡含む)に投稿されたすべての口コミの評価(5段階)点、口コミの投稿数などをもとに、独自のアルゴリズムで集計したもの。

10位 岩村城址(岐阜県恵那市)

岩村城址

 初登場となった「岩村城址」は、遠山景朝が1221年に築城。霧が多く発生する場所であることから「霧ヶ城」とも呼ばれた。1873年には、廃城令により城が解体された。

 現在、跡地には岩村歴史資料館がある。日本三大山城、「日本100名城」、岐阜県指定史跡の1つに選ばれている。

 「百名城スタンプラリーのために訪問しました。天守閣はないですが、見応えありです。石垣も素晴らしく、散策が楽しめました」など、城までの道中の景色も楽しめると評価する口コミも複数あった。

15位 山中城跡(静岡県三島市)

山中城跡

 15位には「山中城跡」が初登場。かつて小田原城の支城として北条氏康によって築城された城だ。石を使わず土と掘で構成された全国的に珍しい山城で、北条氏独特の技術が用いられた「障子堀」や「畝掘」が見ものとなっている。

 現在周辺は「山中城跡公園」として整備され、園内からは富士山や駿河湾など雄大な景色を望むことができる。

 「景色の良い場所はないかと探していたところ、山中城跡を見つけました。軽い気持ちでハイキングをすると、富士山を一望することができ、とても良い場所でした。駐車場も無料ですし、人もあまり居なかったので、おすすめスポットです」など、ハイキングコースとしても評価する声も挙がっていた。

16位 名古屋城(愛知県名古屋市)

名古屋城

 知名度は高いが、「名古屋城」は今回が初のランクインとなった。徳川家康によって1609年に築城。尾張徳川家の居城として明治初期まで利用されていた。金鯱城という別名の由来にもなっている天守の鯱は、名古屋城はもちろん、名古屋全体のシンボルとなっている。空襲により大部分を焼失したが、市民の尽力により復元を果たした。

 「最上階からの眺めは、市街が一望で気持ちいいです。階下に降りながら見学する展示も充実しており、絵画から甲冑、写真など見ごたえがありました。金のしゃちほこと写真が撮れたり、石垣を間近に見ることができたり、行く価値ありだと思います」など、楽しく歴史を学べる環境を評価する口コミがあった。

 名古屋城天守閣は、天守閣木造復元事業に伴う調査と工事のため18年5月から入場禁止(閉館)となっているが、現在は10年間にわたって復元を進めてきた「本丸御殿」が完成公開されている。

 ※「旅好きが選ぶ!日本の城ランキング2018」は下記の URL からも閲覧可能

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