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女将120人が仙台で“輪”結ぶ、第23回「全国旅館おかみの集い」盛大に開く

2012年7月11日
編集部
第23回全国女将サミット2012仙台
第23回全国女将サミット2012仙台

 「全国旅館おかみの集い」運営委員会と旅行新聞新社は7月3日、宮城県仙台市のホテルメトロポリタン仙台で「全国旅館おかみの集い―第23回全国女将サミット2012仙台―」を開いた。東北、東日本の観光復興大会として、初めて東北で開催したが、例年を上回る約120人の女将が全国から参加した。(次号詳細)

 今回のテーマは「『集い』―旅こそ支援、ありがとう 『学び』―経験を伝えることが恩返し 『結ぶ』―仲間の輪、23年の絆」。冒頭、磯田悠子運営委員長(ホテル松島大観荘)は「震災はどこでいつ起こるか分からない。我われの経験を全国の女将と共有したい」とあいさつした。

 会では歌手のさとう宗幸氏が歌を交えながら講演を行ったほか、4つの分科会を実施して女将同士が語り合った。夕方からの懇親パーティーには多数の来賓も駆けつけ、約230人が一堂に会した。

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