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日本ブランドの担い手へ、おもてなし大賞創設―経済産業省

2011年12月16日
編集部

 経済産業省は12年度に「おもてなし大賞(仮称)」を創設し、優れたサービスや先進的な取り組みを行っている企業や地域を「おもてなし大賞」として表彰する。

 「おもてなし」は、日本の新たなサービス・ブランドとして海外へ売り込むことができる重要な価値であり、「日本ブランドの担い手」としてインバウンド観光の需要喚起に加え、地域に存在するサービス産業の活性化を目指していく。

 12月6日には、同省で「『おもてなし』による産業の活性化に関する研究会」の第1回会合が開かれ、産業の高付加価値化に向けたおもてなしなどについて意見交換した。

 委員は次の各氏。

 【座長】力石寛夫(トーマスアンドチカライシ代表取締役)【委員】新井民夫(東京大学大学院工学系研究科教授)▽牛窪恵(インフィニティ代表取締役)▽鈴木一義(国立科学博物館理工学部科学技術史グループ長)▽セーラ・マリ・カミングス(桝一市村酒造場取締役)▽田中実(CS・ホスピタリティ実践研究所代表)▽内藤耕(産業技術総合研究所サービス工学研究センター副センター長)▽増田剛(旅行新聞新社・「旬刊旅行新聞」編集長)▽政所利子(玄代表取締役)▽モンテ・カセム(立命館副総長・国際担当)▽山上徹(同志社女子大学現代社会学部特任教授、日本ホスピタリティ・マネジメント学会会長)

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