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着地型の情報共有、プラットフォーム推進機構

2011年12月1日
編集部

 着地型観光に取り組む各地の団体が情報共有するための組織として「観光地域づくりプラットフォーム推進機構」(会長=清水愼一・立教大学観光学部特任教授)が、このほど立ち上がった。事務局は日本観光振興協会が務める。着地型観光の商品造成から販売までを担う事業組織として全国に「観光地域づくりプラットフォーム」が立ち上がりつつあるが、人材育成など課題は多い。そこで、それらの組織の情報を共有することによって、課題の解決につなげていくのが推進機構の狙い。
機構の事業概要は、着地型観光や集客交流事業など観光地域づくりに関連する情報の収集、観光地域づくりプラットフォームの設立・事業推進に役立つ情報提供のためのWEBサイトの運営。また、全国のプラットフォームの経営者が集う勉強会・研修会や人材育成などに関する研究会の実施など。
今年度はWEBサイトの構築や全国観光地域づくりフォーラム(2012年3月2日予定)の開催、観光地域づくり人材に関わる資格制度の検討会の実施などを予定。
事務局=代表理事・事務局長 大社充(日本観光振興協会理事) 電話:03(6222)2534。

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