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休暇村奥武蔵がグランドオープン 「ソト」で遊ぶホテルに

2018年7月9日
編集部:井坂 和香

2018年7月9日(月) 配信

アウトドアリビング付き客室

 休暇村奥武蔵(合田忠功支配人、埼玉県飯能市吾野)は7月10日(火)、「にしかわ館」を新設する。里山の自然を感じられる「ソト」に利用客を誘う仕掛けを施した。

「ソト」で過ごす

「星空パーティー」を毎日開催

 コンセプトルーム 和モダン「森」は、地元西川材の森から選りすぐりの杉を使い、家具メーカーの天童木工がつくり出した。窓からは西川材の森を眺められる。

 1階の客室「遊」は、部屋とほぼ同じ広さのアウトドアリビングを備える。ハンモックや木陰のベンチなど、部屋ごとに設えを変えた。ガラス越しには庭園と、川沿いの森を望む。

 最上階客室の「宙」は星を眺めるための部屋として工夫を凝らした。寝転んで星が見えるよう、屋根を開放したバルコニーに。屋上の「月と星のテラス」では、天体望遠鏡を使った星空パーティーを毎日開く。

 

「ソト」を感じる

露天風呂のヒノキも「西川材」を使用

 1人用の露天風呂には樹齢200年のヒノキを使用した。和食ビュッフェ「彩」は、清流・高羅川のアユや契約畑のジャガイモなど、地の食材を堪能できる。

 

「ソト」で遊ぶ

徒歩2分の高羅川で川遊びが楽しめる

 かつて西川材の出荷で木の運搬に使ったといわれる高羅川で投網体験、現役猟師の語り部など、里山ならではの体験が可能。西川材で作るカラコロ木琴作りや、猟師が捕った鹿角のキーホルダー作りなどの手作り工芸も用意した。

 川沿いのコテージでは、バーベキューが楽しめる。1棟はペット宿泊も可。

 

 全国に37カ所ある休暇村は「自然にときめくリゾート」をコンセプトに、その土地ならではの魅力に触れる場を提供している。

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