熊本城の復旧支援に400万円寄付、ソラシドエア
2018年5月31日(木) 配信
ソラシドエア(髙橋宏輔社長、宮崎県宮崎市)は5月30日(水)、熊本県熊本市に「熊本城災害復旧支援金」として400万円を寄付した。熊本城の1日も早い復旧を願い寄付を行った。
同社は2018年3月から富山県のダンボール会社(サクラパックス)が取り組む「熊本城復興プロジェクト」に参画。同社が独自の技術で制作する熊本城の模型「熊本城 組み建て募金」を機内販売している。
熊本地震で未曾の被害を受けた熊本県民の“心の拠り所”である熊本城は、完全復興に20年はかかるといわれている。1日も早い熊本城の復興と熊本の支援につなげようと、同社は機内販売を活用した支援活動を運航する全路線で実施している。
このほか、2016年4月の熊本地震発生以降「『がんばろう!九州』復興支援プロジェクト」に取り組み、熊本エリアでさまざまなな活動を行っている。今後も「『九州・沖縄の翼』として、ソラシドエアだからこそできる復興支援に取り組んでまいります」(同社)と意気込む。