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余暇ナビゲーターを養成、新潟県旅組 県内5カ所で講座開く

2009年11月11日
編集部

 新潟県旅館組合(野澤幸司理事長)は11月から12月にかけて、ニューツーリズム人材育成事業「余暇ナビゲーター養成講座」を実施する。

 「地域の資源を生かして、新しい体験・交流プログラムやツアーを造成・販売したい」と考える人を対象に、ツアーづくりのノウハウを理論から実践まで通して提供する講座。同様な講座を県内5カ所で開く。  講座では、観光に関する法律や実務の知識、地域の観光素材を生かした商品作りと販売手法、マーケティング、プロモーションなど旅づくりのプロになるための実践的なカリキュラムで構成されている。日程は2日間。

 「余暇ナビゲーター」は、ボランティアガイドに代表される一般的な観光ガイドの役割を一歩進めて、地域に根差した視点で観光資源を掘り起こし、その土地ならではの旅を創造し事業化する“地域観光の主役”となる。新潟旅館組合ではこのような人材の育成を目指す。

 受講費用は一般が2万円(テキスト代と2日間の昼食代含む)。定員になり次第締め切る。

 第1回講座は、11月12―13日に三条市の県央地場産センターメッセピアで行われ、野澤理事長も出席する予定という。その後、県内各地で開かれる。

 問い合わせ=新潟県旅館組合 電話025(384)0761。

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