「秋は短し 旅せよ岩手 WANDER IWATE」秋季観光CP(25年9~11月展開)岩手県観光PR隊が来社
2025年8月29日(金) 配信

岩手県は、JR東日本の重点共創エリア指定と連携した「秋季観光キャンペーン」を2025年9月1日(月)~11月30日(日)まで展開する。キャッチコピーは「秋は短し 旅せよ岩手」で、2024年度に実施した観光CPで若年層を中心に一定の認知度を得たため、今年度も継続する。
また、インバウンド誘客も強く意識し、英語表記「WANDER IWATE」も加え、岩手の自然や魅力を探索する冒険心や旅の自由さ、楽しさを表現している。
8月29日(金)には、岩手県観光・プロモーション室観光振興専門員の山脇ちあき氏、東京事務所企業立地観光部主事の熊谷瑞穂氏、岩手県観光協会担当課長の長澤忠輝氏、久慈市商工観光課観光物産係主任の円舘広世志氏、山田町商工観光課課長補佐の佐々木智見氏、山田町地域おこし協力隊観光まちづくりプランナーの遠藤史哉氏の6人が旅行新聞東京本社を訪れ、岩手県内の祭りや、外国人旅行者に人気が高まっている「みちのく潮風トレイル」、岩手の紅葉や日本酒などの魅力を紹介した。
久慈市の円舘氏は9月18~21日まで開催される、豪華絢爛な山車と神輿が躍動する「久慈秋まつり」や、久慈市無形民俗文化財に指定されている「平庭闘牛大会」などをアピール。
山田町の遠藤氏は9月13~15日まで開催される「山田祭り」について、「暴れ神輿がメインのとても熱い祭りで、人生に一度は見ていただきたい」と語り、観光客の受け入れの準備も進めていると語った。
