日本ホスピタリティ観光学会がアカデミアサロンを開く テーマは「観光業界紙誌のこれから」
2025年7月1日（火） 配信
今年4月に設立した「日本ホスピタリティ観光学会」（会長＝島川崇・神奈川大学教授）は6月30日（月）、東京都内でアカデミアサロンを開いた。
島川会長は冒頭、「皆の顔が見え、 “想いを一つにできる”学会活動をやっていきたいという気持ちで、このような小さなアカデミアサロンを企画した」とあいさつした。
今回のテーマは、「観光業界紙誌のこれから」。観光経済新聞の森田淳編集長と、旅行新聞の増田剛編集長が登壇。日本大学教授の矢嶋敏朗氏が司会を務め、紙メディアを取り巻く環境の現状や、ネット記事との違い、観光業界紙としての今後の展望などを語り合った。
その後、コーヒーとサンドイッチを囲んで、意見交換しながら親睦を深めた。
