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戦後80年で「宇宙・七夕」テーマに平和願う 万田発酵×広島空港×ANAがイベント企画

2025年6月2日
編集部:飯塚 小牧

2025年6月2日(月) 配信

宙(そら)にきぼうをメインビジュアル(横ver)

 万田発酵(松浦良紀社長、広島県尾道市)と広島国際空港(中村康浩社長、広島県三原市)、全日本空輸(ANA)広島支店(北山貴宏支店長、広島県広島市)は7月1日(火)~7日(月)まで、特別イベント「宙(そら)に“きぼう”を」を開く。戦後80年の節目を迎える今年、「宇宙」と「七夕」をテーマに広島の地から、平和への願いを発信する。

 国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されている宇宙日本食を広島県で初めて製造した万田発酵は、現在宇宙で活動している、大西卓哉宇宙飛行士の過去在籍会社がANAであることをきっかけに、3社共同でのイベントを企画した。戦後80年、被爆80年の節目にあたり、「私たちは平和への思いを新たにし、戦争を風化させず次世代に継承するため、このイベントを通じて一人ひとりが未来を見据える機会を提供したいと考えている」とコメントしている。

 イベント期間中は、1階国内線到着ロビーでさまざまな宇宙日本食を紹介する企画展を行う。宇宙服と写真撮影ができるスポットも用意する。

 また、七夕プロジェクトとして、SNSで「平和」に関する願い事を6月2日(月)から募集。寄せられたコメントなどを短冊に代筆し、イベント期間中、広島空港に七夕飾りとして飾る。万田発酵のインスタグラムかXをフォローし、企画の告知投稿に「#宙にきぼうを」「#広島」「#平和」のハッシュタグを付けて、「平和」に関する願い事をコメントすると応募できる。コメントは1人1回まで。

 また、空港で直接短冊に願い事を記入すると、宇宙日本食「万田酵素(宇宙用)」と同様の万田酵素を同封した特別パッケージ仕様の「発酵のお守り」をプレゼントする。各日とも先着順。

 なお、7月1日のANA広島―東京(羽田)線NH676便の搭乗者には、「発酵のお守り」を配布するという。

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