預けた手荷物をホテルへ配送 東京メトロが新機能ロッカー導入へ
2025年5月16日(金) 配信
東京地下鉄(東京メトロ)とメトロコマースは5月27日(火)から、事前予約機能とホテル配送サービスを搭載した新機能ロッカーを導入する。SPACER(徳永大輔社長、東京都中央区)が運営するロッカーを採用し、「東京メトロッカー+(Tokyo Metlocker PLUS)」として、半蔵門線押上駅への設置を皮切りに、20駅に順次配備する予定。
新ロッカーは事前予約機能のほか、午後2時までにロッカーに手荷物を預けると、東京エリアの約500ホテルのなかから、指定した宿泊先に原則午後7時までに手荷物を配送するサービス「pikuraku PORTER」を利用できる。東京メトロらは東京でも「手ぶら観光」を楽しんでほしいと導入を決めた。
配送サービスの料金は1900~2800円。