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富士急行とPlan・Do・Seeが連携協定 富士山エリアでラグジュアリービジネス推進へ

2025年5月9日
編集部:飯塚 小牧

2025年5月9日(金) 配信

両者のノウハウで新たな魅力づくりを

 富士急行(堀内光一郎、山梨県富士吉田市)はこのほど、国内外でホテルやレストラン事業などを展開するPlan・Do・See(PDS、浅葉翔平社長、東京都港区)とラグジュアリービジネスを推進するための連携協定を結んだ。両者のノウハウや資源を生かし、富士山エリアでの新たな魅力づくりに取り組んでいく。

 主な提携内容は①重点エリアとしての山中湖周辺でのラグジュアリービジネス開発②富士山エリアの遊休土地を活用したリゾート開発③日本全国のリゾート地の再生コンサルティング――。

 富士山周辺に富士急行が保有する観光資産や交通インフラと、PDSが培った高品質な空間づくりやサービス提供力を融合させ、グローバル水準の体験型・高付加価値施設を開発。訪日外国人や富裕層、多様な世代に向けたラグジュアリービジネスの創出を目指す。富士山エリアをモデルケースとし、将来的には日本全国のリゾート地の再生など、日本の観光産業の発展に挑戦していきたい考え。

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