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福島県・大熊町に震災後初の民間ホテル開業 「タイズヴェルデホテル」 復興と未来に向けた街づくりの中核担う

2025年4月16日
編集部

2025年4月16日(水) 配信

12室のツインルームがある棟

 福島県双葉郡大熊町に2025年1月11日(土)、震災後初めての民間ホテル「タイズヴェルデホテル」(タイズはネクタイ、ヴェルデはイタリア語で「緑」という意味)がオープンした。JR常磐線・大野駅から車で10分、大熊町役場の目の前という好立地に加え、地域のランドマークとなる「大熊町交流ZONE」や飲食店、温浴施設へのアクセスにも優れた施設だ。大熊町の復興と未来に向けた街づくりの中核を担うという。3月15日(土)には、大野駅の西側に産業交流施設「CREVAおおくま」や飲食店など7つの店が集まる大野駅西商業施設「クマSUNタラス」も完成した。

 客室数はシングルルーム(7平方メートル)が72室、ツインルーム(12平方メートル)が10室。全客室に高品質なシーリー社製マットレスを採用し、快適な睡眠環境を提供するほか、Wi-Fiも完備している。素泊まりでシングル6500円から(税別)、ツインは1万2000円から(同)利用できるほか、「和食膳」の朝食付きプランもある。

【旅行ライター&エディター】三堀 裕雄

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